時間外労働(残業)の上限規制が1日から始まりました。自動車運転手、医師、建設業、鹿児島・沖縄県の製糖業の4業種です。いわゆる過労死まで招いた長時間労働から生まれた制度です。教員が入っていないのは納得できませんが。これで問題がすぐに解決するとは思えませんが、有効性はあるのでは。ただこれらの職種の人手不足は深刻で、利用者への影響は避けられない。例えば建設業では、これまでの工期より長くなる恐れはあります。自動車運転業では物流の遅れ、路線バスの減便などが心配されます。また医師では緊急医療などの対応が迅速にできるかの不安はあります。宅配便など翌日配送とか時間指定、あるいは配送無料は、これからは無理になるような気がします。便利な生活に慣れているが、長時間労働の上に成り立っていたのでしょう。これらの業者にとって正常な労働時間になると、収入の減少が心配されます。こうした心配・不安は業者・関係者だけでは解決できない。政府の強力な後押しが必要です。
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科長に、超過勤務で死ぬようなら、医者に成るなと言われました。
日当直は、新しいルールでは、超過勤務には成らないらしい。
自分の命は、自分で守る。基本です。
医師は、穴を捲れるから逃げることができるが、、、