29日、業務で管理している装置の不調があり、その原因を調べ対策をするため出勤する。装置の運転終了時刻が大幅に遅れ帰宅が夜遅くになる。
30日、引き続き仕事に行き、装置をだましだまし運転する。咳が目立つ。夕方卒業生が企画した会に参加、10時ごろには帰宅。
31日、仕事に行く。装置の不調はとりあえず急場をしのげた。咳が目立つ。クリニックで処方された薬をすべて飲み切る。
後で思えば、この3日間の行動が風邪をこじらせた原因であるが、当日はそのような自覚はなく、そのうち治ると思っていた。
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妻【回復力を過信している夫】
顔を見たら風邪の顔のままで、ダメなのだ。明らかに治っていない。初日の水曜日の出勤は、ちょっと行ってすぐ帰ってくると思ったら、帰宅は装置が壊れたとかなにかで、夜中に。
その次の日は、なんと、飲み会にまで参加。
咳が少しずつひどくなり、夜眠れぬほどになる。
夫には、回復力の過信、大丈夫に決まっている、という認知のゆがみがある。