マンガのプロ【プロデビューまでの道のり編】

日々のマンガ制作状況や同人活動などを、その日起こった事の傍ら綴って行きたいと思います(日々の出来事がメインなのか?)。

今年は正公法

2008年08月14日 07時53分11秒 | Weblog
 午前五時起床。寝不足気味。毎年の事ですが、この時期は、だいたいイラついている事が多い気がします。去年は去年で酷かったな…あまり思い出したくないくらい…(鬱)。去年は、家賃の更新により、八月の払う金額が家賃二カ月分で、これではまずいと思い、日雇いのバイトを敢行したわけだが(後々、この行動が更なる地獄を生む訳だが…)、それが良くなかった。登録やなんやらかんやらで、余計に時間と金を使い、多大なロスをする事になる。
しかたなく、求人雑誌で日給一万円の仕分けの作業をやってみる事にした。しかし、これが人生最大の苦痛の十二時間となった(誇張無し)。季節は夏まっ盛り、窓も無く、換気システムも無い巨大な倉庫に運び込まれる、大型トラックと膨大な荷物。ただひたすら荷物を下し、検品し、し分ける。文字にすれば大した事無いなと自分でも思ったが、実際は全然大した事あるのである(マジで)。飲み物だけで数リットルを接種し(この時点ですでに結構お金を使ってしまっている)、気温は屋外の方が明らかに涼しく、現場の人間は冷たい(まぁ、これは分からんでもないが…)。そんな中、もう、こっそり帰ってしまおう、なんて何度思ったことか(本気で)。
そして、なんとか十二時間を耐え忍び、訪れた終焉。受け取った一万円の重みは今でも忘れない。「あんだけやってこれだけかよ!」と激しく思った事も忘れない。翌日、全身洩れなく筋肉痛(重度の。って言うか、あれは怪我と言う領域ではないか)になり、寝た状態から起き上がれなくなった事も忘れない。結局、筋肉痛で数日動けなくなり、必要な日数を稼ぐ事ができず、お金がまったく足りなかった事も忘れない。…とにかく忘れない。

 ネームの方は行き詰まっており、もう一度プロットから再構成し直す事に。二時間ほど携帯で簡易的なシナリオを書いて、5%ほど進める。「主にセリフだけ先に抽出製法」です。

 さて(特に意味の無い入り)、帰っても何も出来ません。時間が足りないのです。せめて落書きだけでしたいのですが…二、三十分じゃね~…(九時には寝るので)。しかたないので、バイトの空き時間にプロットを進めましょう。


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