アクアと家族をこよなく愛する皆様、こんばんは。
先週、カラムナリス治療の為に下記のよなプロトコールを組みました。
『32℃高温治療+24時間エルバージュ薬浴+1週間塩浴』それとエルバージュがグラム陰性細菌に効果があるとは言ってもさすがに抗菌スペクトルが100%グラム陰性細菌に向いているわけでは無いだろうからグラム陽性細菌が殆どであるろ過細菌に少しは影響が出ていると予想していました。
予想通り薬浴後はさすがにろ過バランスが崩れて亜硝酸が出ていましたので
餌はタンパク質と脂肪を控えめに赤虫のみ通常の半分程度。
このような場合は特に「バイオエースと【活】PSB(光合成細菌)」のゴールデンコンビの継続投与が必勝パターン。ところが私は出張のため、このような装置を購入してその中に「バイオエース50cc+【活】PSB400cc」を投入。
大体3日間で投与完了するようにセッティングしました。そして、本日。さすがゴールデンコンビ。ph5.8でこの通りアンモニア、亜硝酸は検出されず。
愛魚達は色は飛んでいますが、こんな感じ。
ところでこのゴールデンコンビ、何故ゴールデンコンビなのか?調べてみました。
その前に光合成細菌は何をエサにしているの?悪臭の強い硫化水素や有機酸をエサににしてるようです。放射線も食べるとか。だからその悪臭とか有害物質を除去する働きをしているとの事。
※硫化水素とは?
硫化水素は、硫黄と水素からなる化合物だ。空気よりやや重い気体で、色は無く、くさった卵のような臭いがする。100ppm以上になると死に至る場合もある。
更に詳しく 光合成細菌とは?(株式会社EM研究所説明文書を編集しました)
光合成細菌は大きく分けると3種類に分けられるそうです。
紅色硫黄細菌・紅色非硫黄細菌・緑色硫黄細菌の3つです。
光合成細菌は地球上の広範囲に分布し、太陽のエネルギーを利用して光合成を行い更に窒素固定。光合成細菌は好気性細菌との共生でパワーを発揮する!その理由は、光合成細菌は汚染物質には強いが、雑菌や病原菌には弱いということです。弱いということは、雑菌や病原菌に比べて微生物としての分解速度が非常に遅いということです。ですから、バイオエースの成分である乳酸菌・麹菌・酵母菌・バチルス菌・アンモニア亜硝酸分解菌(以下良性菌と呼ぶ)で
光合成細菌の増殖を邪魔する雑菌などを除去しない限り光合成細菌の合成能力は発揮できない事になります。更に光合成細菌は水に溶けた有機物を体内に取り込んで殖えていきます。
その為に汚水を浄化できるのですが、この時に働くのは光合成細菌だけではありません。
例えば酵母菌・・・酵母菌がいると光合成細菌の調子がよい
→ 酵母菌が殖える為には酸素があった方が良い
→ 酵母がいれば酸素を消費する →酵母の周りには嫌気的な環境が出来る
→ それで光合成細菌も増殖できる。
※このような時の光合成細菌は赤というよりボヤっとした紫色をしています。
好気性細菌と共存・共生して働くので、酸素もある程度あったほうが良いのです。
また、納豆菌・・・光合成細菌が好気性の有機栄養微生物(有機物を分解して栄養を得る微生物)と共存すると活性が急上昇して酸素のあるところでも窒素固定力が高まる
→ 有機酸やエネルギーをやり取りしながら粘質物を出して光合成細菌周りに嫌気状態を作る→ 好気状態で窒素固定力が一番たかまるのは枯草菌・納豆菌の仲間と共存・共生した時です。
以上からバイオエース(良性菌高濃度混合バクテリア液)と【活】PSB (光合成細菌)は相乗効果を発揮するGoldenCombinationと言えるのはないでしょうか。
先週、カラムナリス治療の為に下記のよなプロトコールを組みました。
『32℃高温治療+24時間エルバージュ薬浴+1週間塩浴』それとエルバージュがグラム陰性細菌に効果があるとは言ってもさすがに抗菌スペクトルが100%グラム陰性細菌に向いているわけでは無いだろうからグラム陽性細菌が殆どであるろ過細菌に少しは影響が出ていると予想していました。
予想通り薬浴後はさすがにろ過バランスが崩れて亜硝酸が出ていましたので
餌はタンパク質と脂肪を控えめに赤虫のみ通常の半分程度。
このような場合は特に「バイオエースと【活】PSB(光合成細菌)」のゴールデンコンビの継続投与が必勝パターン。ところが私は出張のため、このような装置を購入してその中に「バイオエース50cc+【活】PSB400cc」を投入。
大体3日間で投与完了するようにセッティングしました。そして、本日。さすがゴールデンコンビ。ph5.8でこの通りアンモニア、亜硝酸は検出されず。
愛魚達は色は飛んでいますが、こんな感じ。
ところでこのゴールデンコンビ、何故ゴールデンコンビなのか?調べてみました。
その前に光合成細菌は何をエサにしているの?悪臭の強い硫化水素や有機酸をエサににしてるようです。放射線も食べるとか。だからその悪臭とか有害物質を除去する働きをしているとの事。
※硫化水素とは?
硫化水素は、硫黄と水素からなる化合物だ。空気よりやや重い気体で、色は無く、くさった卵のような臭いがする。100ppm以上になると死に至る場合もある。
更に詳しく 光合成細菌とは?(株式会社EM研究所説明文書を編集しました)
光合成細菌は大きく分けると3種類に分けられるそうです。
紅色硫黄細菌・紅色非硫黄細菌・緑色硫黄細菌の3つです。
光合成細菌は地球上の広範囲に分布し、太陽のエネルギーを利用して光合成を行い更に窒素固定。光合成細菌は好気性細菌との共生でパワーを発揮する!その理由は、光合成細菌は汚染物質には強いが、雑菌や病原菌には弱いということです。弱いということは、雑菌や病原菌に比べて微生物としての分解速度が非常に遅いということです。ですから、バイオエースの成分である乳酸菌・麹菌・酵母菌・バチルス菌・アンモニア亜硝酸分解菌(以下良性菌と呼ぶ)で
光合成細菌の増殖を邪魔する雑菌などを除去しない限り光合成細菌の合成能力は発揮できない事になります。更に光合成細菌は水に溶けた有機物を体内に取り込んで殖えていきます。
その為に汚水を浄化できるのですが、この時に働くのは光合成細菌だけではありません。
例えば酵母菌・・・酵母菌がいると光合成細菌の調子がよい
→ 酵母菌が殖える為には酸素があった方が良い
→ 酵母がいれば酸素を消費する →酵母の周りには嫌気的な環境が出来る
→ それで光合成細菌も増殖できる。
※このような時の光合成細菌は赤というよりボヤっとした紫色をしています。
好気性細菌と共存・共生して働くので、酸素もある程度あったほうが良いのです。
また、納豆菌・・・光合成細菌が好気性の有機栄養微生物(有機物を分解して栄養を得る微生物)と共存すると活性が急上昇して酸素のあるところでも窒素固定力が高まる
→ 有機酸やエネルギーをやり取りしながら粘質物を出して光合成細菌周りに嫌気状態を作る→ 好気状態で窒素固定力が一番たかまるのは枯草菌・納豆菌の仲間と共存・共生した時です。
以上からバイオエース(良性菌高濃度混合バクテリア液)と【活】PSB (光合成細菌)は相乗効果を発揮するGoldenCombinationと言えるのはないでしょうか。
バイオエースとPSBが共生して効果が倍増する!!
正にゴールデンコンビネーションですね(^^♪
私もバクテリアにダメージを与える水が出る
この時期、とても助かっています!(^^)!
何もしなければ、普通そんなに早く濾過環境は
整いませんからね(^^)
毎度で~す
さすがわたさんですね~ここまてまはよう書きませんでしたわ~!光合成細菌が生きていれば最高のコンビになると思います。わたさんは光合成細菌を何日で使い切りますか?うちは使い切る前にダメになるみたいです。貧乏性かな!
ダメになったやつをいれたら調子崩すことが多く、保存方法がまずいのかもしれません。
やはり、持ちつ持たれつかな。頼りっきりです。
私はまだ冷凍【活】PSBを使っています。今のPSBが無くなる来月には箱入り娘PSBにします。使用量はマニュアルより、最近は増やしたので、500ml/200l強/週です。500mlづつ解凍使用しています。それに、バイオエースを100mlを混ぜて、投入しています。心配をしていたpHも極端には落ちませんでした。
まさに教科書です(^^)
2つが共生して効果を発揮するから、ゴールデンコンビなんですかぁ!!
翼君と岬君みたいな感じかな^^;
魚にも人間の点滴みたいなのがあるんですね~!(^^)!
お久しぶりです!
さすがです!勉強になりました。
私はただ良いから使っていた。だけでしたから(*_*;
今は不安定な時期と言われているので。使うにしても質の高い製品を使わないと難しくなるのではないでしょうか。
私もただ投入していただけなのですか、ロジックと言いますか裏付けが判ると併用投入する意義がわかりますよね。ブルーディスクさんにも書きましたが、製品の質が重要でしょうか。