知る人ぞ知る筑紫野の片田舎、岡田の「一九ラーメン」横にいつからあるのか一軒のちゃんぽん小屋。
その名も「ちゅんぽん亭 蔵」。
イッときましょう。
ガラっと扉を開けると誰もいない。
客席は大型テーブルを利用した6人掛けのカウンターだけ。
テーブルの上にあった押しボタンを押すと、隣りの「一九ラーメン」から店の人がやって来ました。
オーダーはもちろん「ちゃんぽん」。
トントントンと野菜を刻み始め、その間壁にかけられたTVや超大物のアラの魚拓とかを見ながらしばし店内を観察。
どうも、今日一番の客だったようです。
ゴチゴチした太麺に色も味も濃いめの豚骨スープ。
パンチの効いたちゃんぽんです。
多分「一九ラーメン」がやってるちゃんぽん屋。それならラーメン店でちゃんぽん出せばいいのに。とも思いますが、何かのこだわりか事情があるのでしょう。
ちゃんぽん以外のメニューは焼きそばではなく焼きうどんが3種。
どういうものが出てくるのか予測はできず、次回食べてみるしかありません。
とても不思議なお店なのです。
●「ちゅんぽん亭 蔵」「ちゃんぽん」(600円)
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