能古うどん

2009-04-30 | うどん
 キャナルシティ博多に「能古うどん」がオープンしたというので、早速行ってみることに。
 かなり前に和白の「能古うどん」で一度賞味、その時の美味かった記憶がずっと頭の片隅にあって、機会があればまた食べたいと思ってたとこでした。
 お店はセルフ式。いくつか種類がありますが、冷たい「ぶっかけおろしうどん」をチョイス。惣菜コーナーでは、オープン記念ということで、天ぷらやおにぎりが全て100円でサービス中。えび天とえびのかき揚げ、えびえびコンビでいってみます。



 えび天のっけてうどんをすすると、おー!ヒット!!ビューティフル。美味しい~。
 ここのとこ、ぶっかけ系でハズしてばかりいたので、嬉しくてなりません。
 細めでつやつやした真っ白いうどん。氷でキュっと締められて極上ののどごし。何といっても繊細な感じがいいですね。



 えび天を食べてしまった後はかき揚げをのせて。並でも以外に麺の量があります。



 オープンしたばかりのお店は内装もシャレた感じ。
 ファサードには「うどん発祥の地博多 その博多に息づく 古式切り麦製法」のメッセージ。
五島うどんやそうめんが延ばして細くしていくのに対し、一本一本を包丁で切る、博多で昔から伝わる製法だとか。



●「能古うどんキャナルシティ店」冷たいぶっかけおろしうどん(480円)+えび天・えびのかき揚げ(各100円、ただしオープン時価格)


ラーメンてんま

2009-04-29 | ラーメン
 博多ラーメンと久留米ラーメンの違いを説明するのは難しいけれど、経験的にも感覚的にも何となくその違いってのがあるようです。
 太宰府通古賀に店を構える「ラーメンてんま」、看板には大きく「久留米」の文字、店の中にも「昔からの純粋な、くるめで育ったラーメン」との説明書き。
 情報誌で見覚えのある「のり・ネギラーメン」をオーダー。器をはみ出す大きな「のり」とたっぷりのネギ。プチ感動できるトッピングです。
 


 「こりゃ、どっから食べよう」ってことになりますが、まずは端から麺をすすり「のり」とネギをスープに沈めると、ようやくチャーシューが見えてきて、細めのストレート麺にスープをからめ、更にズズズ、ズー。
 豚の頭だけを使ったという純なとんこつスープは、ややあっさり目のマイルドスープ。後味さっぱり、こだわりはミネラル水をたっぷり含んだ水だとか。



●「ラーメンてんま」のり・ネギラーメン(600円)



 夜、実家に行くと「わらび食べる?」の声。昨日わらび狩りに行ったようです。茹でたわらびに鰹節と醤油を掛けるだけ。子どもの頃、こんな食い物絶対イヤだったけど。今じゃ、山菜とかが出ると嬉しい限り。歳取ったってことですか。



 そしてこれは「うど」、うどの大木の「うど」です。芽の部分を酢みそでいただきます。今が旬の食材に舌鼓。



 メインは庭で軽く焼肉。外はちょいと寒いが、肉を食べればパワーも出てくる。いい休日となりました。


資さんうどん

2009-04-28 | うどん
 どうもアナゴうどんに縁がないようです。1ヶ月振りの北九州苅田ですが、目当ての店のシャッターは下りてて、また来る時は電話で確かめてからにしよう。
 打合せの時間まで多少の余裕があるので昼飯屋を探してると、「資さんうどん」の看板を発見。「北九出身の人が資さんうどん美味しいと言ってた」同行のアイちゃんの一言で、ここに決まり。
 車を停めて暖簾をくぐると、うどん屋で何故かボタ餅を食べてる人たち。これはちょっとノーサンキューなので、冷たい「ぶっかけうどん」をオーダー。アナゴに振られて、おまけに腹減ってるもんで、大盛りにして「むきえび天」も付けてしまいます。



 けっこうなボリュームの器がどんと出てきます。トッピングするスペースがないので、揚げたての「むきえび天」をまずガブリ。プリプリしたえびの食感いい案配です。



 うどんの方はモチモチというよりモグモグ。食べても食べてもなかなか減らない。
 アイちゃんが頼んだのは温かい「ぶっかけ」に肉のトッピング。普通盛りでも見るからに強烈。こちらもかなり苦戦している様子。
 正直、ハズしてしまった感じ。不味いというより、このうどん私に合わないようです。
 「資さんうどん」は北九州各地に点在するチェーン店だとか。子供の頃からこれを食べ慣れてると、「うどんはこうでなきゃ」ってことになるのかも。



●「資さんうどん」冷ぶっかけうどん大盛り(550円)+むきえび天(180円)

行徳家

2009-04-27 | ラーメン
とんこつ王国九州福岡にありながら、醤油と塩で真っ向勝負するお店があります。南区は野間、店構えといい規模といい、いかにも美味そうなものを食わせてくれそなお店です。こうした期待感を持たせられるかどうかは、店にとって大切な要素。そしてこれ、肝心の味の方とも密接にリンクしていると思います。
醤油と塩どっちにするか?まずは醤油かな。昼時は+100円でごはんと餃子が付くというので、醤油ラーメンセットをオーダー。麺の堅さを聞かれるので、深く考えず「カタで~!」と答えます。



澄んだ醤油スープが美しい、トッピングの具合もグッドです。



体中に染み渡るようなスープ、いいですねぇ!麺の方は平打ち麺。とんこつ感覚でカタ麺を頼んでしまいましたが、もしかしたら硬すぎない方がこのラーメンには合うのかも。



残ったスープで雑炊も作ってくれるようですが、このスープだと雑炊にする前に全部飲みほしちゃいますね。スープが冷めないように、焼けた鉄の玉も頼めば入れてくれるそうです。替え玉するときにいいとか。話題性も十分です。
これはもう再訪確定。次はもちろん塩でいきます。



●「行徳家」醤油ラーメン(550円)、ごはんと餃子(ランチタイムは+100円で)


南京千両

2009-04-25 | ラーメン
 とんこつラーメンは博多で生まれたものと思っていたら、これがどうも違うらしい。南京千両のホームページによると、「とんこつラーメン」の発祥は福岡県の久留米で、昭和12年「南京千両」という屋号で、久留米の明治通りに出した「九州初のラーメン屋台」、これが「九州とんこつラーメンのルーツ」と言われてるそうだ。
 どうしてもここは押さえておかねばと、前々から機会を伺ってたら、たまたま今日は土曜の25日、行けるじゃない。この店、毎月25日に大盛ラーメンを半額でサービスしてるんです。
 歴史を感じさせる店の入口。
 


 もちろん大盛りラーメンをオーダー。器にズッシリ麺が入ったラーメン登場です。スープはとんこつ、麺はちぢれ麺。かなり違和感ありですが、元々ちぢれ麺だったのが、いつからか細いストレート麺主流になって今のとんこつラーメンになったのかもしれません。
 昭和の初め、関東の「支那そば」が九州流に大きくアレンジされ新しい味の麺として誕生、それが今でも生き続けここにあるというイメージですかね。



●「南京千両」大盛りラーメン(300円、通常は600円

 せっかくなので帰りに基山の大典善寺によってみます。ツツジの名所は今一番いい季節を迎えています。



 藤の花も咲いていて、緑をバックにうす紫の花が美しい。







スイートバジル

2009-04-24 | パスタ
 鳥栖での打合せとロケハンの帰り。鳥栖筑紫野道路を抜けると丁度昼時。
 この先にパスタ屋があったのを思い出し、大柄のゴツい男3人は、スイートバジル二日市店の店内に入ります。明らかに場違いなんだけど、本人達は全くそういう風に思ってないのが凄い。
 オーダーはB-Lunch、パスタ・サラダ・スープ・ガーリックトーストとデザートのセットです。



 パスタは10種類くらいの中から選べ、多少迷いながらもサーモン・ほうれん草・明太子のクリームソース「トップスター」というヤツを頼みます。



 このパスタ、見かけは地味ですが、麺の湯で加減といい、ソースの絡み加減といい抜群に美味い。横でワタリガニのパスタを食べてる人もいますが、多分どれをとっても満足できそう。



 デザートまでいただき、東京から5年振りに福岡に戻ってきたN氏曰く。「東京じゃあ、1,500円以下でこんなランチに絶対ありつけねぇよ!」
 そう、ここは福岡、安くておいしいエリアです。

●「スイートバジル」B-Lunch(880円)

 そして夜になって、博多駅前の「しま川」へ。新人と東京から帰ってきたN氏の歓迎会です。
 この店、食事だけで普通1人7,000円から10,000円の店なのですが、会費は4,200円。その中に歓迎される人の分も入ってるらしい。会費以外の予算があるわけじゃないので、どんなものが出るのか興味深々。



 瓶ビールと焼酎が飲み放題。着物を着た仲居さんがサービスしてくれます。
 まずは創作風の豆腐。



 鯛とタコの刺身。



 季節のタケノコの煮もの。
 なんとコースで出てくるじゃないですか。



 茶わん蒸し。いい味出してます。



 そしてメインは。。。ハハハ、なんと揚げ出し豆腐なのでした。苦労の後が見えとります。



 それから、タケノコご飯とお新香、最後にイチゴのデザートが出て終了です。
 無理なオーダーにお店の方も十分答えてくれたようです。

焼肉プサン

2009-04-23 | ホルモン
 3号線南バイパス立花寺あたり、店の外観はまさに韓国に来たような感じ。この前を通る度に、いつか行ってみたい思ってたんです。
 昼のサービスメニューはクッパが480円からあって、テールラーメン600円、焼肉定食、ホルモン定食、地鶏定食、石焼ビビンバが680円と、かなりリーズナブル。
 コッテリいきたい気分なのでホルモン定食をオーダー。



 炭火で自分で焼いて食べたいのはやまやまですが、時間かかりそうなので厨房で焼いてもらうことに。



 ぷりぷりのホルモン、白飯とのマッチングは最高。何と言ってもタレがいい。モツ系がダメな人は多いけど、この美味さが分からないなんてかわいそう。
 とか言いながら、メタボ気にして白飯のおかわりはやめときます。この上なく往生際悪い無駄な抵抗。それよりもっと運動しないと!



●「焼肉プサン」ホルモン定食(680円)


大漁奉市

2009-04-22 | 海鮮
 「大漁奉市」と書いて、「たいりょうほうし」と読むようです。長浜鮮魚市場の正門前、ロケーションからしても期待度高し。
  昼のメニューは、日替り定食に寿司、天ぷら、カキフライやかつ定食まであって充実してます。ほとんどが刺身付きで、予約が必要なメニューもあり、どれもそそられますが、ここは値段も手頃な「魚師丼」に。



 5種類程の刺身が入った海鮮丼に小鉢、茶碗蒸し、味噌汁が付いてます。



 タレはごま醤油ダレ。この手の海鮮丼はタレがかかり過ぎて途中から辟易してしまうことも多いけど、今日のは丁度いい案配。まかない風の丼です。
 もうすぐ1時の店内は、客がほとんどいなくて以外な感じ。場所的にちょっと行きにくいことも関係するのかな。
 天神で次の打合わせの時間が迫ってきたので、そそくさと店を後にします。



●「大漁奉市」魚師丼(700円)


そば茶屋庄屋

2009-04-21 | そば
 博多駅博多口、新三井ビルの地下にある「そば茶屋庄屋」。店に入ると、そば道場開催中の「書」が掛けてあります。月二回土曜にそば道場を開いているようです。



 看板メニューの「あなご天梅おろしそば」をオーダー。以前一度食べて美味い!また食べたいと思ってた、あなご天が一本付いたおろしそばです。



 まん中の赤い梅は、はちみつで漬けた梅。
 まずは、あなごをガブリ。あれっ、何かおかしい。サクサクのはずがカリカリ。そう言えば、揚がった色がやけに濃い。明らかに揚げ過ぎ。オーダーしてから出てくるまで、なんか時間かかったんだよね。これじゃ、脂ののったあなごがかわいそう。



 味はいいんだけど残念。見ただけで揚げ過ぎだとわかってたはずだから、作り直せばいいのに。道場どころじゃないです。こういうことをやってると、お客さん逃げちゃうぞ。



●「そば茶屋庄屋」あなご天梅おろしそば(750円)




「元勲」プレオープン

2009-04-20 | つけ麺
 「元勲」のプレオープンに行ってきました。平尾の四つ角近くです。以前この近くに住んでたもんで懐かしい。前あったラーメン屋はなくなったようです。
 店に入ろうとすると「今日は招待のお客さんだけです」と言われますが、すかさず「ブログ見たんで」の合い言葉を返すと「ハイどうぞ!」。店主のブログ通り入店できました。つけ麺かラーメンか聞かれて、もちろんつけ麺をオーダー。



 真新しい丼に新作のつけ汁。鶏と魚介スープのWスープ、初めて出会う味です。



 麺は中太麺のストレート。「元助」の極太麺のイメージからすると以外な感じ。
 ズズズズー、ズズズズーとすすると、美味~い!ズズズズー、ズズズズーと更にすすると、これまで味わったことのない食感が!スープの中に潜んでいた緑の食材。これ何だぁー?
 チャーシューの代わりにコリっとした粒の感触が心地良い鶏肉団子も入ってます。
 「元助」の濃厚スープは確かに美味いけど、スープ割りで完食してしまうには体にヘビーな気もして。少しマイルドなこの鶏魚介系スープ、私的には超ウェルカム。



 麺を平らげたあとはスープ割り。後味もなんかいいですぞ。



 緑の食感は結局自分では何か分からず、聞いてみると「山くらげ」なんだって。やってくれます。



 お店のスタッフも新しいロゴの入ったユニフォームで、店のイメージを盛り立ててます。



 食べ終わり「お代は?」と聞くと、なななななぁーんと、今日は無料だとか!
 大将「ごっち」です。今度はラーメン食べに、また来ま~す。
 


新玉ねぎ

2009-04-19 | 自前
 ツツジの花が咲きました。



 芝桜も満開、春爛漫です。



 そして、新玉ねぎが八百屋に沢山並んでいます。玉ねぎは血液をサラサラにしてくれるそうで。
 何と言ってもこの時期の玉ねぎ、水にさらさなくてもスライスすれば甘くて美味い。



 奴の上にオニオンスライス、その上にはカイワレをたっぷり。この季節にピッタリの一皿です。



 昼に魚屋で見つけた玄海産の天然鯛。刺身、漬け、あら炊きでいただきます。



 油を一滴も使わないヘルシーメニュー。ただし、酒量が増えてしまうのが難点。



 締めはやっぱり鯛茶漬け。これ、これ、これがいいのよ!



二日市亭

2009-04-18 | ホルモン
 ほるもん屋というと小汚いイメージがあるけれど、ここ二日市亭は小綺麗なお店。オープンしてまだ1年経たないのかな。JA(農協)が運営している豚ほるもんの専門店です。
 夜近くを通るとすごい賑わい。一度行ってみたいと思ってたんです。
 今日は土曜。プールに行った帰りに寄ってみます。昼はまったりした雰囲気。二日市亭定食をオーダーします。



 陶器の器に盛られたほるもん。店長の言葉によれば、ほるもんは鮮度が命。



 多分ホホ、サガリ、シロのセットじゃないかな。炭火で焼く本格的なほるもん焼き、目の前に置かれた七輪で自分で焼いて食べます。



 定食なんで白飯にわかめスープが付いてます。豚のモツ、焼きかげんが今いちつかめませんが、良く焼く感じでいただきます。



 午前中運動したせいか、食欲旺盛。ついついご飯をおかわりしてしまいます。ちなみにご飯のおかわりは自由。学割もあるようです。



●「新鮮ほるもん二日市亭」二日市亭定食(700円)


元助一周年

2009-04-17 | つけ麺
 つけ麺の「元助」が一周年を迎えるという。無茶苦茶美味いつけ麺ではあるけど、何せお値段の方もなかなかいい。それが、開店一周年のサービスで、3日間限定で半額だとか、嬉しい限り。



 何人かの待ちがあるので、良くデザインされた看板や暖簾とか、外の写真をパチり、パチり。そしてそこで、窓に貼られた濃厚鶏魚介つけ麺「元勲」誕生!の張り紙を発見。平尾に「元助」のセカンドブランドの店を出店するとのこと。4月20日プレオープン、4月22日グランドオープン。鶏魚介と言っているので、豚骨ではない新しい味のつけ麺なんでしょね。こりゃ、行ってみらんと!



 以外にすんなり店に入って席に着くと、すぐさま麺が運ばれてきます。「あれっ!」極太の麺は湯がくのに時間がかかるんじゃなかったの?どうも今日は、あらかじめ麺が準備されてるようです。早すぎると何かありがたみないよね。



 テーブルの上にお酢があったので、スタッフに「これ何~?」て聞いてみたら、「お好みで麺に掛けて、味を楽しんでみてください」とのこと。ノーマル食べた残りにお酢を掛けて食べてみます。確かに、濃厚スープがくどくなってきたら、ちょっとしたお酢の量でサッパリした味に変わります。スープじゃなくて麺に掛けるところがミソかな。



 やっぱ300gにしとけば良かった。あっという間に250g完食。スープ割りをお願いします。
 半分飲んだ後にお酢を2、3滴たらすと味がコロっと変わりました。「スープじゃなく麺に掛けて」というのが分かるような。ただスープ割りは、これでよし。最後にサッパリします。

●「博多元助」つけ麺(400円、通常は850円)


藤よし

2009-04-16 | 和食
 西中洲の「藤よし」、博多を代表する老舗の焼とり屋です。夜もいいが、昼の食事も風情があってすごくいい。
 「お昼のおしながき」には「焼とり定食」と「きじ焼弁当」。あとは単品、雑炊各種や鯛茶もあります。
 「焼とり定食」は以前食べたことがあるので、「きじ焼弁当」を頼みます。



 きじ焼き、卵焼き、煮もの、南蛮がご飯の上にのって、見栄えのする盛り付け。



 「きじ焼き」を食べるのは初めてです。煮ものの味付けも程良く、老舗の味とでも言いますか。
 カウンターにはどっかで見たことあるような、年配のタレントさんが食事していたり。しっぽりとした時間が流れています。



 店の外観にも風格が漂ってます。



 何故か、表通りに入口が無くて、横の狭い路地にある入口から店に入ります。この路地を更に進むと「河庄」。「博多らしかぁ」と思わせるエリアです。
 もっとも「藤よし」の本家は東区の箱崎にあるらしい。機会があれば行ってみたいねぇ。

●「藤よし」きじ焼弁当(750円)




北熊感謝デー

2009-04-15 | ラーメン
 毎月15日は支那そばの日。北熊感謝デーのお得な日です。
「北熊」と書いて「ほくゆう」と読む、熊本の味を味わってみます。
 店内で10人程が待ちですが、回転は早い。待ってる間に注文を澄ませ、数分で席に案内されます。
 カウンターの上にはキムチが入った大きな桶。自由に取っていいようですが、汗かきそうなので、ちょいと味見だけ。ひゃー、辛い!


 
「北熊支那そば」が出てきます。白濁したスープは豚骨ではなく、鶏ガラと新鮮野菜を長時間煮込んだというスープ。麺はちぢれ卵麺。



 見るからに食欲をそそるラーメン、いや「支那そば」か。まろやかなスープがちぢれ麺に良くなじむ。
「支那そば」というと醤油味をイメージしてしまうが、そこは熊本。熊本ではこれが支那そばの本流なのかも。



 熊本の各所にお店があるようですが、福岡で味わえるのは、ここ空港店一軒のみ。



●「北熊」北熊支那そば(490円、通常700円)