みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

大変だ、みかんの収穫量が少ない

2010年12月13日 14時26分38秒 | みかん栽培

みかんの収穫が山場に来ているのですが

12月12日(日)、職場の一行がみかん狩りにやって来きました。
みかんの収穫は、ちょうど半ばを過ぎたところ、最盛期です。
あちこちの木で、みかんが成熟しつつあります。
ヒヨドリも5,6羽が集団で饗宴をはじめだしています。
鳥たちに食べ荒らされないように、収穫をすすめたいところです。
収穫作業を急がなければなりません。

写真は、今が収穫時な個所を、職場の人たちに印しておいたところです。
太陽の光の下でみかんを見ると、みかんが輝いていて綺麗に見えるので、
目が慣れていないと、一帯が完熟しているかのように見違えてしまいます。
実際には、その中に微妙な差があり、全部が全部成熟しているわけではありません。
やはり、成熟したものをえらんで収穫するのが肝心です。

それ以上に気になる問題がふくらみだしています。
みかんの収穫量全体が少ないこと。
最盛期にはいって、毎回の収穫量は上がって来ているのですが、
あと2回で、よく果実が付いている木を、すべて一周してしまいます。
一周目が終わってしまいます。
まだ、要望をいただいた多くの人にみかんが渡っていないのに!
やはり、今年は想像した以上に、収穫量が落ち込みそうです。
二周目は一周目より収穫量が減ることは、明らかです。

もう少し、様子を見てから対応するつもりですが。
どうやら、12月の後半は、
予約をいただいている方たちに、謝らなければならないようです。



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