先週の土日と昨年の7月に引き続き福島県南相馬市へ行ってきました。目的は
前回と同じく仮設住宅にお住まいの方の慰問。総勢6名で車2台に分乗し前回
訪問した仮設住宅のお隣にある南相馬市牛河内第三仮設住宅を訪問しました。
こちらは規模が少し小さく、またご自宅のある地域が避難指示解除となり帰宅
された方も多いという事で、現在は比較的少人数の方々が生活されています。
やはり高齢の方が多いようでした。
前回と同じく集会場をお借りしてメンバーの寿司職人が作った料理を食べながら
11名の住民の方々とのミニライブ付きの宴会。6名中 5名が演奏をしました。
集会場があっても、この様な非日常的な出来事でもないとなかなか皆で集まる事
も少ない様ですが、当日は皆さんと歌って踊ってと楽しい時間を過ごせました。
避難指示解除となっても以前の住宅が壊れたり傷んだりしてすぐには戻れない
方々も多いそうです。自治会長さんも大工さんの手が空くのを待っているんだが
何時になるのか判らないと仰っていました。残念ながら再訪が必須のようです。
やっと立ち入り禁止が解除となった浪江町海岸付近の様子も見てきました。
津波にさらわれなかったが半壊した建物がかえって物悲しい雰囲気です。
付近に除染廃棄物が入っている黒い袋(フレコンバッグ)がありました。1個当たり
の容量は1立方メートルだそうです。昨年は行程のあちこちで見かけましたが、
今年は余り見ませんでした。それら総てがキチンと処理されたと思いたいです。
前回と同じく仮設住宅にお住まいの方の慰問。総勢6名で車2台に分乗し前回
訪問した仮設住宅のお隣にある南相馬市牛河内第三仮設住宅を訪問しました。
こちらは規模が少し小さく、またご自宅のある地域が避難指示解除となり帰宅
された方も多いという事で、現在は比較的少人数の方々が生活されています。
やはり高齢の方が多いようでした。
前回と同じく集会場をお借りしてメンバーの寿司職人が作った料理を食べながら
11名の住民の方々とのミニライブ付きの宴会。6名中 5名が演奏をしました。
集会場があっても、この様な非日常的な出来事でもないとなかなか皆で集まる事
も少ない様ですが、当日は皆さんと歌って踊ってと楽しい時間を過ごせました。
避難指示解除となっても以前の住宅が壊れたり傷んだりしてすぐには戻れない
方々も多いそうです。自治会長さんも大工さんの手が空くのを待っているんだが
何時になるのか判らないと仰っていました。残念ながら再訪が必須のようです。
やっと立ち入り禁止が解除となった浪江町海岸付近の様子も見てきました。
津波にさらわれなかったが半壊した建物がかえって物悲しい雰囲気です。
付近に除染廃棄物が入っている黒い袋(フレコンバッグ)がありました。1個当たり
の容量は1立方メートルだそうです。昨年は行程のあちこちで見かけましたが、
今年は余り見ませんでした。それら総てがキチンと処理されたと思いたいです。
なんと初日の夜に熊本の地震でありました。
被災地での長期戦は辛いですが所詮は仕事。終わりが対岸に見えていて、あとは漕ぐだけです。
しかし、仮設住宅やプレハブのコンビニや電器店、そこに掲げられたスローガン等を見ていると、終わりの見えない辛さのほうが遥かに大きく深いものである事が伝わってきます。
そしてまた、熊本での悲劇。
1日でも早く、被災された方々が癒される事を願わずにはいられません。
大震災後かなりの月日が経過しましたが、なかなか終わりが見えません。そこへ来てまた今回の地震による被害発生とは悲しくなります。
でも希望を持って微力ながらできる事を頑張ります。