ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2023年1月で583回を数えました。

グループわらじ 第574回徒歩定例会 田尻・加護坊山と涌谷・城山の桜ウォーキング

2022-08-06 19:54:56 | グループわらじ徒歩定例会

「田尻・加護坊山と涌谷・城山の桜ウォーキング」

2022年4月17日(日)晴 参加者31名(会員26名 一般3名 部分参加2名)

東北本線に乗って小牛田駅でワンマン電車に乗り換え、田尻駅(大崎市)で降りる。Suicaが使えず、手続きに時間がかかった。駅前でミーティングの後、加護坊山へ向けて出発。駅から山頂までずっと約2時間、登りの一本調子となる。車の少ない道を選んだので、道端の大きくなったふきのとうと出会い、所々に桜が咲いて期待が高まる。山頂への車道と合流すると車は渋滞していた。山には2000本の桜が植えられているとの事。それらが全て満開!花に励まされて、223mの山頂へ向かう。山頂で約1時間の昼食タイム。北から焼石岳、栗駒山、鳴子の山々から、船形山、蔵王まで一望できる。北上山地や近くの旭山もはっきり見える。桜と景色を満喫した。


午後からは一路涌谷へ向けて下る。パークゴルフ場の脇を抜けて、谷あいを時折通る車をよけて歩く。急な下りに午前中の登りの大変さを想い出す。里に下りて、耕作の進む田んぼ沿いを歩く。江合川に近づくと満開の桜のトンネルだ。(見出し写真参照)
まもなく城山公園に到着。天守閣を模した歴史資料館があるが、3月の地震で閉鎖中で近寄ることもできない。しかし公園は桜が満開で人も大勢出ている。30分ほどの休憩の間に涌谷神社を訪ねた方も多かったようだ。


3時過ぎの列車を目指して、2時半に出発。10分前には到着した。現金しか使えない切符の自動販売機に30人が並ぶ。桜は満開、暑くも寒くもない陽気の天気で、皆さん満足した様子で、石巻線のワンマン列車に乗り、小牛田駅で東北本線に乗り換え帰途についた。
時間と体力が許せば、黄金山産金遺跡なども訪問してみたかった。

※3/27予定だった第573回高子二十境巡りは阿武隈急行電鉄運休の為、中止となりました。