今回は5月徒歩定例会の予告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、今回2月の様に南行する場合もあります。また4月には終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行いました。
(これは検討中ですが、年度途中からの参加者が増えて希望があれば、スタートの相馬から歩く臨時のウォーキングを別途企画します。亘理駅と逢隈駅間などです。)
予告編:グループわらじ 第613回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅡ 新地駅~鹿狼山~新地駅」
2025年5月18日(日)18.3Km (鹿狼の湯までの方は11.1Km)
JR常磐線新地駅に集合します。(以下の写真は2025年3月の下見時のものです)
駅前の観海ホールとホテルグラード新地を見ながら西へ向けてスタートします。
最初は、MCTルートとJR駅との接続道になります。2.4キロほど歩くと前回3月に右折して北へ歩いたハト小屋のある家の前に来ます。今回はそのまま西進して(写真でちょっと見える)鹿狼山へ向かいます。
0.7キロほど歩くと右の右近清水へ向かう道へ分かれます。この先直ぐ、トレイルサポーターでもあるパンのボヌールやすひろさん(スタンプあり)へ着きます。買出しとトイレを済ませ、そばの右近清水へ。
清水はこんこんとわき出し、下見の時には桜も咲き始めておりました。当日はきれいな葉桜になっている事でしょう。
この時、近くでは河内桜が満開でした!
鹿狼山への道へ戻って西進、常磐道をくぐって緩やかに上ります。飽きた頃に真弓清水に着きますが、水は枯れていました。季節的な要因か?水の流れが変わったのか?心配です。
更に車道を上ると、宮城県との県境に近づいたところで左(南)に遊歩道が現れます。鹿狼山と結ぶ蔵王展望の道です。
下見の時はカタクリが咲いておりました。
下見当日は強風でしたが、山繭を見ることもできました。
鹿狼山頂上の手前が急な階段になっております。慎重に登ります。昼食はこの少し手前の展望台になる見込みです。
鹿狼山からは東に太平洋、西に丸森角田と奥羽山脈が見えます。
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ここからは登山口へ向けて下りて行きます。登山口にはトイレがあって休憩できます。希望者はここで止めて鹿狼の湯に入り、タクシーで新地駅へ向かうのも可能(町民バスもあるが、入浴時間が十分取れない可能性ありタクシーの乗り合い利用がお勧め)。その後は新地駅に向かって快適な舗装道路を、常磐道をくぐり、神社を過ぎて歩いて行きます。(途中のトマトの大規模農場(MCTサポーター)でトイレをお借りする事もできます)1月の行事でMCTから新地駅への接続地点となった市場あぐりや(スタンプあり)に着きます。そこからJR新地駅まで旧6号線の下をくぐって1.6キロです。
2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。
問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。今回の5月行事の申込みは、5月8日(木)必着となっております。連絡をお待ちいたしております。 (TK)