goo blog サービス終了のお知らせ 

ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

予告編:グループわらじ 第613回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅡ 新地駅~鹿狼山~新地駅」

2025-04-26 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

今回は5月徒歩定例会の予告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、今回2月の様に南行する場合もあります。また4月には終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行いました。

(これは検討中ですが、年度途中からの参加者が増えて希望があれば、スタートの相馬から歩く臨時のウォーキングを別途企画します。亘理駅と逢隈駅間などです。)

予告編:グループわらじ 第613回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅡ 新地駅~鹿狼山~新地駅」

2025年5月18日(日)18.3Km (鹿狼の湯までの方は11.1Km)

JR常磐線新地駅に集合します。(以下の写真は2025年3月の下見時のものです)

駅前の観海ホールとホテルグラード新地を見ながら西へ向けてスタートします。

最初は、MCTルートとJR駅との接続道になります。2.4キロほど歩くと前回3月に右折して北へ歩いたハト小屋のある家の前に来ます。今回はそのまま西進して(写真でちょっと見える)鹿狼山へ向かいます。

0.7キロほど歩くと右の右近清水へ向かう道へ分かれます。この先直ぐ、トレイルサポーターでもあるパンのボヌールやすひろさん(スタンプあり)へ着きます。買出しとトイレを済ませ、そばの右近清水へ。

清水はこんこんとわき出し、下見の時には桜も咲き始めておりました。当日はきれいな葉桜になっている事でしょう。

この時、近くでは河内桜が満開でした!

鹿狼山への道へ戻って西進、常磐道をくぐって緩やかに上ります。飽きた頃に真弓清水に着きますが、水は枯れていました。季節的な要因か?水の流れが変わったのか?心配です。

更に車道を上ると、宮城県との県境に近づいたところで左(南)に遊歩道が現れます。鹿狼山と結ぶ蔵王展望の道です。

下見の時はカタクリが咲いておりました。

下見当日は強風でしたが、山繭を見ることもできました。

鹿狼山頂上の手前が急な階段になっております。慎重に登ります。昼食はこの少し手前の展望台になる見込みです。

鹿狼山からは東に太平洋、西に丸森角田と奥羽山脈が見えます。

]

ここからは登山口へ向けて下りて行きます。登山口にはトイレがあって休憩できます。希望者はここで止めて鹿狼の湯に入り、タクシーで新地駅へ向かうのも可能(町民バスもあるが、入浴時間が十分取れない可能性ありタクシーの乗り合い利用がお勧め)。その後は新地駅に向かって快適な舗装道路を、常磐道をくぐり、神社を過ぎて歩いて行きます。(途中のトマトの大規模農場(MCTサポーター)でトイレをお借りする事もできます)1月の行事でMCTから新地駅への接続地点となった市場あぐりや(スタンプあり)に着きます。そこからJR新地駅まで旧6号線の下をくぐって1.6キロです。

2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。今回の5月行事の申込みは、5月8日(木)必着となっております。連絡をお待ちいたしております。 (TK)


グループわらじ 第612回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅦ中野栄駅~多賀城跡~本塩釜駅駅」

2025-04-24 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

今回は4月徒歩定例会のご報告です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました。これに従って南からⅠ(1)からⅩ(10)までの番号を付けています)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、2月の様に南行する場合もあります。また今回ご報告の4月には歩行終了後グループわらじ設立50周年記念親睦会を行いました。

グループわらじ 第612回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅦ中野栄駅~多賀城跡~本塩釜駅駅」

2025年4月20日(日)15.5Km

JR仙石線中野栄駅に集合しました。(以下の写真は今回KKさんが撮影されたものと2022年10月に個人的に歩いた時のものがあります)これは育英高校を過ぎた所の案内看板で今日のコース全体が出ています。地図の下から歩いて、右上の本塩釜駅でゴール、マリンゲート塩釜で50周年記念親睦会を行いました。

(KK)

さらに松島蒲鉾の直営店(トレイルサポーター)、八幡小学校などの前を通って、仙台臨海鉄道(貨物線)を渡って、更に仙石線の下をくぐって、一気に多賀城の住宅地に入ります。多賀城駅へ向かう前に、2か所の旧跡を通ります。どちらも奥の細道にも記された、由緒ある名勝地です。まずは末の松山。説明書きがありました。

次いで、興井または沖の井。

(KK)

この後、多賀城駅を南から北へ市役所方向へ抜けます。ここの仙石線は2013年に高架になりました。民営化された図書館の前を通ります。

(KK)

次いで市民会館。敷地の中には、「令和」の名前に関係する大伴家持の碑があります。大伴家持というと北陸の印象が強いですが、多賀城ともおおいに関係があります。

次いで東北学院大学跡地をぐるっと回ります。多賀城跡附寺跡という難しい名前の場所に出ます。看板に良い説明がありますので、是非ご覧ください。

次いで東北歴史博物館の前を通ります。もう歴史のど真ん中を歩いている様な気になります。

2001年に開業した東北本線国府多賀城駅を通って、多賀城跡へ向かいます。なお、国府多賀城駅の2番線のホームは、廃線となった塩釜線の跡地に建っているそうです。写真は歴史博物館側(南側)の駅入り口です。

駅を越えて多賀城の新しいシンボルとなる南門の方へ進みます。南門は今月から一般公開されました。

(KK)

南門の東北側に、2024年8月に国宝となった多賀城碑があります。

この多賀城碑(「壺の碑」とも言う)の前を、これから通る総社宮のお神輿がいま風に車に載って通りました。

(KK)

下の写真は2023年3月に多賀城政庁側から見た南門です(まだ工事中)。手前左下に多賀城碑の鞘堂が見えます。

たくさんの史跡がありますが、今回は通過するだけになりました。

多賀城の北側には、文字通り竹の「たが」が奉納された多賀神社があります。この後、山道を通って加瀬沼へ抜けます。

(KK)

加瀬沼で早めの昼食をとりました。昼食の後、また別の山道で総社宮へでます。

(KK)

総社宮からは大日方町を通って塩釜神社へ向かいます。歩道が無いもしくは狭い部分が多いので、注意が必要です。さあ、気をつけながらも男坂202段の階段を上って、鹽竈神社に参拝です。

(KK)

灯籠前の桜が満開。

(KK)

天然記念物鹽竈桜の説明など、気になることはたくさんありますが、東の方に階段を下ります。街の中では、塩竈まちかど博物館や、御釜神社、そして「浦霞」の佐浦酒造を通って、本塩釜駅へ向かいます。一応はここがゴールですが、本日はグループわらじ50周年記念親睦会のためにマリンゲート塩釜へ向かいます。港には御座船が泊まっています。

親睦会は14時から、①グループわらじ定例会700回そして60周年へ向けた話し合い(希望のコースやライングループの検討など)、②会長が2024年に歩いて来たスペイン巡礼路「カミーノ」の報告がありました。同行した方も一緒に報告しました。約40名の方にご参加いただきました。

(10月は本塩釜駅からマリンゲート塩釜まで歩いて、桂島への市営汽船に乗ります)

2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。 (TK)


グループわらじ 第611回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅢ新地駅~福田~磯浜~坂元駅」

2025-03-19 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会
日曜日に歩いた3月徒歩定例会の報告です。荒天のため、一部ルートを変更し、更に全員坂元駅止まりとなりました。以下に報告します。
 
2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました。これに従って南からⅠ(1)からⅩ(10)までの番号を付けています。)に分けて実施しています。 計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。 8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。 冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。 北行を基本としますが、2月と5月の様に南行する場合もあります。 また4月には歩行終了後塩釜でグループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。
 
グループわらじ 第611回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅢ新地駅~福田~坂元駅」
2025年3月16日(日)13.4Km (距離は暫定です。 後日連絡します) 雨 参加31名
 
JR常磐線で新地駅に集合しました。申込みは38名でしたが、悪天候のため体力に応じて無理をしないようにキャンセルがありました。まず地下道でミーティングと準備体操を行いました。9:30過ぎに駅前の観海ホールの横から出発です。
新地駅はMCTのルートから2.5キロほど東側に外れています。 駅から真直ぐ西進して、鹿狼山方向と新地町福田経由で宮城県方向に分かれる所まで来ました。ここにMCTの標識の棒がありますが、写真の通り、ちょっと見落としやすい感じです。お分かりになりますか?写真正面が鹿狼山方向(5月に歩く予定)、右が宮城県方向です。
その後すぐの龍昌寺によってトイレをお借りしました。お寺の案内図にもMCTがはっきりと書かれております。これは珍しい!そしてうれしい!
下ると梅の花が咲いていました。標識の福田方向へ進みます。
諏訪神社の向かいの古舘公園に着きましたが、トイレは凍結防止で使用禁止でした(下見済み)。
写真の選定された木は「いちじく」の木です。霧の向こうに晴れていれば鹿狼山が見える筈でした。(予告編(写真は2021年12月)では見えています。いちじくの木の幹は白いです。)
2021年12月に名取トレイルセンターの数珠つなぎハイキングでこのあたりを歩いた時には、八戸から歩いて来たご夫婦の方とお会いして、あと1日で完歩だと言われ、同行の皆さんで拍手👏したことを思い出しました。
新地町福田は、本日の参加者の一人の方の実家があり14年間子育てをした町で、思い出を聞きました。
雨のため「くるめがすりの家」はパスして、福田小学校の前を曲がります。この信号は、集落の中の唯一の信号で、児童に信号に慣れてもらうために、PTAの要望により設置したものだそうです。
この後、東に向かい、浜の方向に歩きましたが、雨は納まらず風も強くなる見通しとなり、国道6号線の下でしばし雨宿りの休憩を取りました(11:00)。川の中の鯉は当たり前ですが元気でした。
当初予定の磯崎山公園または磯浜漁港での昼食は無理と判断し、6号線をまっすぐ北上して、坂元駅/夢いちごの郷へ先行して本日のゴールとする事となりました。
国道は歩道がしっかりしていて、比較的歩きやすいです(車による泥はねさえ無ければ)。すぐに福島県と宮城県の県境を越えました。
休憩した所から約1時間、町に12時のサイレンが鳴り響いてすぐ、本日の目的地となった道の駅「やまもと夢いちごの郷」に到着しました。写真後方は高架の常磐線坂元駅、道の駅の横にチョコレート「ROYCE」の移動販売車。
急遽建物の横の屋根の下で、解散前のミーティング、希望者はすぐ12:38頃発の下り電車で帰りました。大多数は、反対側の屋根の下をお借りして、片付けてあった椅子とテーブルを広げて外で持参のお昼をいただきました。確か当日の最高気温は5度位で、今になって思うとまだ体が暖かかったんですねえ。
自動販売機には北寄貝のホッキーくんの絵が。道の駅の中ではいつものいちごがお得に販売中で、試食もありました!
道の駅を楽しんだら、13:30頃発の常磐線でそれぞれの帰途につきます。駅前の標識には、午前中の龍昌寺からの正式ルート場合の道のりと、6月に歩く山元駅から深山方向の距離が出ていました。(トレイルルート本線までの距離は<0.3m>ではなくて<0.3km>です!)
駅前にはポケモンマンホールがありましたが、少し汚れていましたね。
今回は雨のために思うように歩けませんでした。MCTをつなげて歩く方のために、ご希望がありましたら、今回歩けなかった分を番外編として再度歩くことも可能です。ご連絡ください。
グループわらじはこの4月1日で50周年となります。そのため4月は記念行事になります。歩行は通常通りですが、終了後にゴール地の「マリンゲート塩釜」にて記念の「親睦会」を行います。楽しい情報が見つかるかも、どなたでもご参加いただけます。別途ご案内の予告編を出しますので、皆様、奮ってご参加ください。
 
2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)


予告編:グループわらじ 第611回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅢ新地駅~福田~磯浜~坂元駅~山下駅」

2025-02-22 09:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

今回は3月徒歩定例会の予告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、2月の様に南行する場合もあります。また4月には歩行終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。

予告編:グループわらじ 第611回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅢ新地駅~福田~磯浜~坂元駅~山下駅」

2025年3月16日(日)18.8Km (坂元駅までの方は13.4Km)

JR常磐線で新地駅に集合します。(以下の写真は2021年12月に名取トレイルセンターの数珠繋ぎハイキングで歩いた時のものです)新地駅前には、新しいホテルがあります。温泉もありますので、宿泊参加も面白いかも。

ポケモンマンホールもありますよ。

まずは駅から西進して、みちのく潮風トレイル(MCT)のルートに戻ります。川を渡って龍昌寺に着きます。今日はここから北上です。

北上の途中には幹の白いいちじくの畑があります。その向こうに5月に歩く、鹿狼山が見えます。我々の中では「相馬槍ヶ岳」と呼んでいます!

新地の中心となる福田の町に入ります。「くるめがすりの家」があります。詳細は看板を見て下さい。

東進して、福島県から宮城県に入ります。ちょうど常磐線の下あたりになります。運が良ければ、2月に続いて特急ひたちが見えるかも。

昼食のために、MCTを外れて海岸方向、トイレのある磯崎山公園へ向かいます。伊達藩時代に唐船番所の一つがあった所です。赤痢菌を発見した志賀潔が晩年住んだ別荘が近所にあり、信念を記した記念碑があります。

昼食が済んだら、磯浜から近年盛んなネギ畑の中を震災遺構旧中浜小学校へ向かいます。ここの詳細も現地の説明をご覧ください。

この後は、写真がありません。

坂元駅へ向かいます。常磐線の震災後に内陸に移された高架の駅です。「やあまもと夢いちごの郷」で有名な道の駅が併設です。ここから常磐線に乗って帰宅する事もできます。MCTは6号線を北上して山下の町に向かいます。皆さんの足の状況等によっては、途中からショートカットをして直接山下駅へ向かう場合もあります。山下駅も常磐線の新線部分にある新設の高架駅です。

当日の晴天を期待しながら、参加をお待ちしております。3月ですが、防寒と防風の対策を帽子や手袋も含めてお願いします。念のために携帯カイロも。準備の都合によりお申し込みは2月中にお願いいたします。

なお、今回は先ほどUPした当グループわらじのプロモーションビデオの坂元駅からの後半部分を新地駅から逆方向に歩くことになりますので、参考までに。

2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)


グループわらじ 第610回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅤ仙台空港駅~阿武隈大橋~逢隈駅」

2025-02-21 21:10:34 | グループわらじ徒歩定例会

今回は2月徒歩定例会の報告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回(最初の予定から増えました)に分けて実施しています。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。北行を基本としますが、今回2月の様に南行する場合もあります。また4月には歩行終了後、塩釜にてグループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。

(行事の出発とゴールは極力つながる様にいたしますが、亘理駅と逢隈駅間はどちらの行事からも延長が難しいので各自で歩いていただく形になりそうです。)

グループわらじ 第610回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅤ仙台空港駅~阿武隈大橋~逢隈駅」

2025年2月16日(日)19.7Km (阿武隈橋離脱岩沼駅までの方は15.5Km) 晴れ 参加39名(岩沼駅まで7名、逢隈駅まで32名)

まず仙台空港アクセス鉄道線で仙台空港駅に集合しました。(以下の写真は今回のものです。予告編と合わせてご覧ください。)今回は車両がアクセス鉄道のものでした。

国際線の出入り口に集合して、ミーティングと準備体操の後、9:00過ぎに出発しました。すぐに貞山堀を渡り南下します。さらに避難丘へ続く新しく地元の広葉樹などを育てた雑木林の中の防潮堤や避難道を兼ねた遊歩道を歩きます。避難丘は阿武隈川の河口まで14ヶ所あります。岩沼海浜緑地管理事務所の前でスタンプとトイレの休憩です。

何故かみちのく潮風トレイルの標識は少ないのですが、10号丘の手前にはあります。

10号丘からは、蔵王の山々が遠景に見える筈でしたが、好天にもかかわらず、雲で見えませんでした。あずまやは緊急時の避難所対応になっています。下のトイレが使えます。運動場では子供たちが野球を練習していました。

この辺は長谷釜地区で、震災で亡くなった方の慰霊碑や津波に耐えた大イチョウがあります。

今日も広葉樹の遊歩道を快適に歩いて、南浜病院の前に出ました。ここは震災の津波で孤立した所です。

遠回りして県道10号線を信号で渡ります、歩行者なんていないんだろうなあと思いながら。近くの農業法人では、GPSのアンテナを付けたトラクターが昼休みで帰って来ていました。自動運転できるなら人間の休憩時間や夜間も働かせて効率を上げれば良いのに!?阿武隈川の堤防に出て、日月堂で11:40頃から少し早めの昼食休憩です。

昼食後は阿武隈川左岸の堤防の上を阿武隈大橋まで歩きます。向かい風が吹いて来ました。

今日は蔵王も見えず、向かい風で若干消耗の感じです。常磐道の下をくぐり、国道6号線の阿武隈橋(予告編の標識の所)で岩沼駅へ向かう7人と別れ、川を渡って今度は右岸の堤防を上流へ向かいます。阿武隈大堰を過ぎて、常磐線をくぐった所で、特急ひたちが行きました。日本製紙(旧大昭和製紙)の工場をバックに写真が撮れました。

次は田沢摩崖仏です。堤防沿いの道はここでおしまい。

常磐線逢隈駅を目指して堤防を外れます。セキスイハイムの工場前で曲がって線路沿いを歩くと逢隈駅に到着です。約20キロ歩いて予定通りの15:20に到着し、約40分待って下り仙台行きに乗りました。お疲れ様!!

晴天の中、今日も無事故で歩くことができました。ご参加の皆様に感謝いたします。来月は新地~坂元~山下を歩きます。ご参加をお待ちしております。準備の都合によりお申し込みは2月中にお願いいたします。2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)