ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

予告編:グループわらじ 第605回徒歩定例会「本州最東端魹ヶ崎ハイキングと箱崎半島先端一周ウォーク」

2024-07-24 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

予告編:グループわらじ 第605回徒歩定例会「本州最東端魹ヶ崎ハイキングと箱崎半島先端一周ウォーク」(仮題、宿泊行事)

2024年10月12~13日(土~日) 距離約16.1キロ

今回は10月行事の予告編です。下記に行程の概要をお知らせします。

みちのく潮風トレイル(MCT)の岩手県の重茂半島と箱崎半島の一部を歩きます。興味のある方は、次のリンク一番下の「お問合せはこちらまで」からお問合せ下さい。宿泊予約とバス定員(25名)がありますので、事前申し込みをお願いします。費用等の正式な案内ができるのは8月6日以降、また筆者の都合により、8月中旬~9月末は返信が遅れます。

2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)

まずは仙台駅東口のバスターミナルに集合です。土曜日の午前8時前に出発し、三陸道経由で途中休憩しながら宮古の手前の津軽石まで行きます。津軽石から重茂半島に入ります。重茂トンネルと漁協を過ぎ、更に宮古市重茂水産体験交流館えんやぁどっと(帰りに寄ります)から道が細くなり、姉吉の集落に曲がり、キャンプ場まで行ってバスを降ります。最近までデイキャンプ場でしたが、今は終日滞在できます。

キャンプ場の先の姉吉漁港で(持参の)昼食をとってスタートです。

魹ヶ崎への入り口の標識です。右側の奥に見えるのが姉崎漁港で、屋根があります。

直ぐに震災の時のウキが木のかなり上の方に引っかかっているのが見えます。

さらに上ってから、津波遡上点の表示があります。

更に少し頑張ると、歩道の最高点に着きます。

ここからは魹ヶ崎の灯台までは、ガケオトシ沢、カゴシルシ沢、コヒガシリ沢、アカサキ沢の4つの沢を越えながら、緩やかなアップダウンになります。

キャンプ場から3.5キロ、1時間強のハイキングで魹ヶ崎に到着です。手前は本州最東端の碑です。

本州最東端の魹ヶ崎灯台は1957年の木下恵介監督の松竹映画「喜びも悲しみも幾歳月」佐田啓二、高峰秀子主演の舞台となった所です。灯台から東側は遮るものがなく、漁船やフェリー・貨物船などがみえます。また灯台の裏には長磯と呼ばれる、とてもきれいな海岸があります。

灯台の下の東屋や最東端の碑、長磯の岸などで休んだ後、同じ道を通って姉吉キャンプ場へ戻ります。みちのく潮風トレイルは長磯の先の北の方、種刺海岸を通って、重茂漁港、そして10人ほどが泊まれる民宿音部荘に近い音部漁港へと続いています。(その先は月山を越えて、津軽石から宮古へ行きます)

なお、姉吉キャンプ場から南のみちのく潮風トレイルは、更に海岸沿いに石浜、寒風峠、寺地越から、山田町浜川目へ出て、山田町の中心部へ行きます。(その南は船越半島、鯨山、浪板海岸になります)

姉吉キャンプ場へ戻ったら、バスに乗り、朝に通ったえんやぁどっとで本州最東端到達証を受け取り(希望者はワカメソフトを食べたり、お土産を購入して)、津軽石から再び三陸道で山田、船越を越えて、本日の宿のある大槌町の浪板海岸へ向かいます。(民宿泊)

翌日は南下します。45号線で大槌を越え釜石市に入って、ラグビー場のある鵜住居(うのすまい)から箱崎半島へ入ります。根浜、箱崎漁港を過ぎて、白浜漁港(鵜住居)でバスを降ります。

町はずれに白浜神社(下の写真)を横目にみて箱崎半島の先端方向へ、杉林の林道ウォーキングです。

3.5キロ1時間ほど歩くと、大沢遺跡に着きます。ここから半島先端の千畳敷まで2時間(往復3時間半)ほどですが、今回は省略です。(写真は3月のものです)

さて仮宿方向へ出発です。2.5キロ45分程登りが続きます。林道ですが、車が通った形跡はありません。

途中、木々の葉が無ければ、千畳敷方向が見えます。(写真は3月)

最高点に大仮宿トンネルがあります。(写真は南から北方向を見る)

トンネルを過ぎると下りになります。左手に三貫島が見えますが、木々で見にくいかも知れません。(写真は3月です)

また磯の景色も見ごたえがあります。(写真は3月です)

トンネルから6キロ2時間ほどの下りで、仮宿の集落に着くと、避難道経由で三貫島神社へ裏の方から入る事ができます。

神社の前は、仮宿漁港です。この辺で昼食の予定ですが、もう少し手前になるかも知れません。

仮宿漁港から、坂を上って白浜へ向かいます。峠にやはりトンネルがありますが、こちらは時折り車も通るので、注意して歩きます(携帯電話の明かりを付けましょう)。20~30分の歩きで、バスに乗れます。

バスに乗ったら、根浜のオートキャンプ場に寄ってトイレ休憩させていただき、三陸道経由で仙台へ帰ります。途中で休憩しながら18時ごろの仙台駅東口到着を目指します。  (TK)


グループわらじ 第602回徒歩定例会「村田オルレ」

2024-07-16 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

この日曜日の定例会を報告します。今回は宮城県にある5つのオルレコースの内、最後に出来た「村田オルレ」を歩きました。

グループわらじ 第602回徒歩定例会「村田オルレ」

2024年7月14日(日) 晴れ 参加者30名

今回は村田の道の駅と役場の間の広場に集合しました。18人が仙台駅前からの宮城交通の高速定期バス、12人が自家用車利用でした。9:45全員集合してミーティングと準備運動。10時に早速のスタートです。

最初に道路を渡って北へ進みます。龍島院に立ち寄って、庭を少しだけ見せて頂きました。

県道を渡って、川沿いに白鳥神社へ入ります。古い由来の同神社には多くの古木があり、一部は14年前の暴風で倒れながらも良く手当されています。フジ、ケヤキ、イチョウ、、(0.9km)

その後、オリジナルコースは相山公園へと上るが、工事中により下をショートカット。ラッキー!

その後県道を渡り、本格的な登りに入ります。下はユリの花咲く赤坂不動尊付近の様子です。

更に登ると、蔵王連峰を遠望できる所に出ます。小休止。下の写真ではベンチがあり、その傍にオルレのシンボルの赤い「カンセ」があります。(4.0km)

天気が良ければ、この正面に蔵王連峰の雄姿が、、、もし今日も良く見えたら強烈な日差しがあったはずで、ちょっと気楽に歩ける今日の曇天に感謝して、これも良しとしよう!

近くに蔵王連峰を説明する手作り看板がありました。

今日の最高地点付近は新緑の中に木漏れ日の歩きやすい道。しかし画面では伝えられませんが、近くのスポーツランド菅生のオートバイの音が止みません。

さて、しばらく下ると水音が。読み方が難しい、干咾(かんまん)不動尊です。水が流れ涼しい雰囲気です。(7.6km)

この辺の地名は姥ケ懐(うばがふところ)と言いますが、その中心地に下の「姥の手掛石」をご神体とする姥神様が祭られています。

村田町はこの姥ケ懐地区を「民話の里おとぎ苑」として売り出しております。その中心にあるのが、茅葺屋根の古民家(旧八巻家住宅)とこの夫婦(めおと)水車で直径が8mの大水車と3.5mの小水車が対になっています。この前で遅めの昼食となりました。(8.0km)

オルレコースの看板です。町の北東部をぐるりと一周しているのが分かります。

午後も歩き続けます。オルレコースは写真の矢印に沿って歩きます。ここで青矢印は我々の取った時計回りで、赤矢印は反時計回りになります。

更に歩くと、最後の登りになります。小さな橋を渡ると山道になり、急な部分にはアルミの梯子がかかっています。ちょっとだけスリルもあります。

そうこうして、県道を渡ったりしていくと、写真のかわいらしいお地蔵様と、オルレコースを示す赤と青のテープの間の道を来て、村田の町が一望できる広場に出ます。

何故か「小牛田山神に至る」という県北に住んでいた者にとっては懐かしい標識の脇を通って、願勝寺に出ます。(12.0km)

願勝寺にはかつての村田城山門が移築されています。この前を通って、村田町のシンボル、蔵通りに出ます。

観光案内所の前を通って、信号を左折し、突き当りが村田町役場です。その前のバス停が今日の終点。地元の方と話しながらバスを待ちます。お疲れさまでした!(本来は城山公園まで登ってゴール13.5km)

来月8月の行事は昨今の猛暑による事故を避けるためお休みします。9月の行事は2回あります。まず15日の「束稲山と中世奥州の史跡を巡る」(年間行事予定表の内容から変更、日帰りバス行事)、次に29日の「北上運河と旧北上川」(年間行事予定表より一部コース変更して南浜津波復興祈念公園・日和山へも行きます)になります。そして10月はみちのく潮風トレイルの岩手重茂(おもえ)半島の魹ヶ崎(本州最東端、映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台)と釜石の箱崎半島を歩きます(1泊2日バス行事)。問合せは、次のリンクのページの一番下にある「お問合せはこちら まで」、からお願いいたします。   (TK)

2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)


グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」と懇親会

2024-07-03 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」と懇親会

2024年6月23日(日)歩行31名 距離8.6キロ(雨天の為、昼食の福祉プラザで中止)

まずJR東北本線太子堂駅集合、点呼、コース説明の後出発。今回は新聞記者も前半同行。

長町から中田(南仙台)へ続く奥州街道を南下。仙台南道路を越えて、名取川の河原に出た。写真右側の土手の向うを仙台南道路が通っています。

この後は残念ながら、雨が激しくなり、写真はありません!下見時の写真は下記のリンクにありますので、ご覧下さい。

予告編:グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」 - ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介 (goo.ne.jp)

昼食場所の仙台市五橋の福祉プラザにて歩行中止としました(上記のリンクでは宮沢橋と米ケ袋の縛り地蔵尊の間になります)。昼食後広瀬通の仙台市市民活動サポートセンターへ移動しました。懇親会の開会は15時でしたが、13時過ぎには皆様到着となり、設営を手伝っていただき、しばし会場で休憩となりました。スクリーンでは過去の行事のスライドや動画が流されました。

歩いて来た29名に加えて、懇親会のみ参加8名、来賓9名、計46名が集まりました。

いよいよ15時に前会長の挨拶で懇親会が開会です。

最初に名取トレイルセンターの次長さんからご講演をいただきました。「みちのく潮風トレイルを歩く人々」として八戸から相馬まで1000km長のMCT開設のいきさつ、各地で支える人々の様子、これまで153名が完歩された事(最高齢87歳)、そして米英豪のメディアで紹介され外国人の訪問者が増えている事などを紹介頂きました。

仙台在住の歩行会の皆様との懇親会となり、3つのグループの皆様から時代を越えて皆で歩く事の楽しさが伝えられました。

続いて初代会長の乾杯から懇親となりました。配布された記念誌には501~600回の行事リストと距離の集計が載り、501回以降の距離で100km超が65名、内1000km超4名でした。1982年以降集計では1000km超が34名、最長は8835kmでした。思い出披露では、大先輩から創設時の様子、現会員からそれぞれの参加時期の行事の印象などを伺いました。

現会長からは今までの参加者と世話人の方々に感謝しつつ、安全に行事を続ける事ができるように、新しい方の参加を促す方策や省力化の動きを取って行きたいとして、①盛夏の行事中止、②ベテランと若い人達の両方が満足できる行事の実施。前者向けに駅から歩く季節を活かした短距離の平日行事、両者向けに長距離だが途中の駅等で参加やリタイアが可能な長距離コース、③一般への訴求としてSNS情報発信強化、MCTコースを歩きトレイルセンターとの連携等が提案されました。

最後に元会長から締めのご挨拶をいただきました。「7月10日の仙台空襲の記念日が近づいています。平和だからこうして長い間歩く事ができた。」この言葉を胸に歩き続けたいと思います。その後閉会。準備・運営などに当たられた皆様、そしてご出席いただいた皆様に感謝申しあげます。

7月の行事は「村田オルレ」になります。問合せは、次のリンクのページの一番下にある「お問合せはこちら まで」、からお願いいたします。   (TK)

2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)


グループわらじ 第599回徒歩定例会「田代島・網地島ハイキング」その2田代島

2024-06-05 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

5月第3日曜の定例会を報告します。今回2つの島を回りましたが、その後半の田代島の報告です。

グループわらじ 第599回徒歩定例会「田代島・網地島ハイキング」その2田代島

2024年5月19日(日) 晴れ 参加者29名

網地島の白浜で昼食の後、付近の熊野神社を見学し向かいの田代島を見ました。午後の船で田代島へ向かいます。10分強の時間で仁斗田港へ到着です。我々が下りると田代島からは100人以上が乗船して石巻へ向かいます。朝の船で150人が石巻から田代島に渡ったとの情報がありましたので、最終の船では残っている50人程と我々が乗る模様でさほど混まないと一安心。まずは田代島の案内板(仁斗田港から上陸しましたが写真は同じ内容の大泊港の案内板です)です。

猫さん達の様子については、下記の予告編で出した写真もご参考下さい!

予告編:グループわらじ 第599回徒歩定例会「田代島・網地島ハイキング」 - ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介 (goo.ne.jp)

仁斗田港のこの有名な看板から、猫の多い方へスタート。

島の南側の海岸沿いにMANGAアイランドを目指します。少し急登もありましたが無事到着。デザインした漫画家の名前が記された5つほどある猫型キャビンを見て、MANGAアイランドの意味を納得。記念写真を撮りました。正面には牡鹿半島の向こうに尖った金華山の島が見えています。

この後、みちのく潮風トレイルは島の海岸線をたどって三石崎へ行きますが、今回は船の時間の都合で、島の中心を通って島のえきへ移動。道に寝転ぶ猫さん達に癒されます。急坂を上りきると学校跡の島のえき。

トイレ休憩と売店をのぞく。ゆっくり休みたかったが、帰りの船の時間が気になり、つい先を急いでしまう。次は歩行数分で猫神社。

猫神社からは一気に大泊港へ下ります。大泊港は吃水が浅いようで干潮時、また風も当たるので強風時にも船が欠航する港です。今日はこちらを利用できてとてもラッキー!石巻への帰りの船は、マーメイドⅡ号というフェリー。フェリーと言っても載せる車は2台、この日はバキュームカーが載っていました!これも大事な環境対策です。

さあ、45分の船旅で石巻門脇港へ到着です。鮎川から回送のバスに乗り込んで仙台方向へ。(なかなかカラフルなバスですね!!)

三陸自動車道のおかげで途中矢本のパーキングでトイレ休憩をしても1時間強の乗車で仙台駅東口到着です。

皆様、お疲れさまでした。来月6月は600回記念の広瀬川歩き、その後仙台サポセンで記念懇親会が開かれます。皆様、ぜひご参加ください!!  (TK)


予告編:グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」

2024-05-29 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

予告編:グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」

2024年6月23日(日)JR東北本線太子堂駅 8:15集合 距離12.4キロ

参加申込みは6月10日(月)必着です。下記に行程の概要をお知らせします。問合せは、次のリンク一番下の「お問合せはこちら まで」、からお願いいたします。障害保険をかけますので、必ず事前連絡をお願いします。連絡なしの当日参加はお断りさせていだきます。

2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)

まずは太子堂駅に集合です。ここは以前の国鉄長町操車場(長町機関区)の跡地で近年開発が著しい、あすと長町地区の最南部で、こけし塔があった所です。(こけし塔の写真、長町六丁目町内会会報より)

この駅の周辺では東北線と新幹線の高架の高さが違いますが、これは当初東北線が一番下で、その上が国道4号線、その上に新幹線を通した名残りです。2006年に東北線の高架化、2007年に駅が開業しました。

ここから長町宿の雰囲気が残る旧国道4号線を南下します。あの松尾芭蕉はこの地を元禄2年5月4日(陽暦1689年6月20日)に歩いており、名取川北側の地下歩道の壁画に記載があります。仙台南部道路の上を渡った所で左折して河川敷に入ります。右側に名取川、手前に耕作地。河川敷には耕作権と言うのがあるのでしょうか?40分程で旧笊川と名取川の合流点に着きます。写真では右手前から名取川が流れてきて右の先が河口の閖上方向、左側の煙突が今泉清掃工場、その右の木の手前に広瀬川が、左手より流れてきて右寄り中央で合流します。

この先、広瀬川沿いに左手へ行くと、右岸0キロポストがあります。河川管理事務所前を通り、仙台バイパスの千代大橋で左岸側に渡って、若林公園でトイレ休憩。そのまま広瀬橋へ。手前に伊達政宗が参勤交代の際に必ず立ち寄ったという旅立稲荷神社です。この神社の大きなケヤキは仙台市の保存樹木となっており、新幹線や東北線からも良く見えます。

その先は右岸に渡り、木流堀と広瀬川合流点を越えて新宮沢橋の工事現場へ。当日は工事がどこまで進んでいるでしょうか?つながったでしょうか?4月上旬の下見時は東側半分が架橋済みでした。

愛宕大橋を渡ったら、新しい東北学院大学五橋キャンパスの向かい、福祉プラザで昼食です。昼食後、地下鉄駅からの新しい道を通って、学院大土樋キャンパスへ。鹿の子清水で曲がり米ケ袋の縛り地蔵を見ます。

広瀬川から見る八木山入口の長徳寺当たりの景色は迫力があります。

鹿落坂の上には、鹿落旅館改め鹿落堂、鹿落観音堂、東洋館などが見えます。手前には古い霊屋橋の跡も。霊屋下のメタセコイヤの化石林は大分水に埋もれてしまった様です。

霊屋橋、評定河原橋と順に歩いて、花壇へ。戦前の動物園が自動車学校になっています。銭形不動尊から再び川沿いに。

正面の大橋を渡って、4月の彫刻の行事の時に昼食を取った「緑彩館」をゴールにします。

再度大橋を渡って、青葉通、一番丁と歩いて、広瀬通の仙台市民活動サポートセンターに15時までに集合します。600回記念懇親会が計画されています。   (TK)