予告編:グループわらじ 第600回記念徒歩定例会「広瀬川を源流へ歩くpartⅠ」
2024年6月23日(日)JR東北本線太子堂駅 8:15集合 距離12.4キロ
参加申込みは6月10日(月)必着です。下記に行程の概要をお知らせします。問合せは、次のリンク一番下の「お問合せはこちら まで」、からお願いいたします。障害保険をかけますので、必ず事前連絡をお願いします。連絡なしの当日参加はお断りさせていだきます。
2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)
まずは太子堂駅に集合です。ここは以前の国鉄長町操車場(長町機関区)の跡地で近年開発が著しい、あすと長町地区の最南部で、こけし塔があった所です。(こけし塔の写真、長町六丁目町内会会報より)
この駅の周辺では東北線と新幹線の高架の高さが違いますが、これは当初東北線が一番下で、その上が国道4号線、その上に新幹線を通した名残りです。2006年に東北線の高架化、2007年に駅が開業しました。
ここから長町宿の雰囲気が残る旧国道4号線を南下します。あの松尾芭蕉はこの地を元禄2年5月4日(陽暦1689年6月20日)に歩いており、名取川北側の地下歩道の壁画に記載があります。仙台南部道路の上を渡った所で左折して河川敷に入ります。右側に名取川、手前に耕作地。河川敷には耕作権と言うのがあるのでしょうか?40分程で旧笊川と名取川の合流点に着きます。写真では右手前から名取川が流れてきて右の先が河口の閖上方向、左側の煙突が今泉清掃工場、その右の木の手前に広瀬川が、左手より流れてきて右寄り中央で合流します。
この先、広瀬川沿いに左手へ行くと、右岸0キロポストがあります。河川管理事務所前を通り、仙台バイパスの千代大橋で左岸側に渡って、若林公園でトイレ休憩。そのまま広瀬橋へ。手前に伊達政宗が参勤交代の際に必ず立ち寄ったという旅立稲荷神社です。この神社の大きなケヤキは仙台市の保存樹木となっており、新幹線や東北線からも良く見えます。
その先は右岸に渡り、木流堀と広瀬川合流点を越えて新宮沢橋の工事現場へ。当日は工事がどこまで進んでいるでしょうか?つながったでしょうか?4月上旬の下見時は東側半分が架橋済みでした。
愛宕大橋を渡ったら、新しい東北学院大学五橋キャンパスの向かい、福祉プラザで昼食です。昼食後、地下鉄駅からの新しい道を通って、学院大土樋キャンパスへ。鹿の子清水で曲がり米ケ袋の縛り地蔵を見ます。
広瀬川から見る八木山入口の長徳寺当たりの景色は迫力があります。
鹿落坂の上には、鹿落旅館改め鹿落堂、鹿落観音堂、東洋館などが見えます。手前には古い霊屋橋の跡も。霊屋下のメタセコイヤの化石林は大分水に埋もれてしまった様です。
霊屋橋、評定河原橋と順に歩いて、花壇へ。戦前の動物園が自動車学校になっています。銭形不動尊から再び川沿いに。
正面の大橋を渡って、4月の彫刻の行事の時に昼食を取った「緑彩館」をゴールにします。
再度大橋を渡って、青葉通、一番丁と歩いて、広瀬通の仙台市民活動サポートセンターに15時までに集合します。600回記念懇親会が計画されています。 (TK)
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