ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

グループわらじ 第583回徒歩定例会 「初春の仙台北の街ウォーク」

2023-01-24 22:24:16 | グループわらじ徒歩定例会

グループわらじ第583回徒歩定例会 「初春の仙台北の街ウォーク」

2023年1月22日(日)晴れ時々曇り 16.0km 参加者31名(会員30名、一般1名)

 本日の集合は9時に仙台市営地下鉄南北線の北の終点泉中央駅の2階デッキ。31人の参加を受付。ミーティングの後、密を避けるため2グループに分けて歩行開始。

先月の解散場所、泉区役所の脇を通って将監団地の坂を上る。将監団地は50年以上前(1968年)に造成が始まった古い団地。途中から将監風致公園の沼のほとりに下りて周囲を回る。地道で霜柱の感覚は久しぶり。所々凍っていて滑らない様に注意する。樹齢4~50年の桜に加えて最近自治会が追加で若木を植樹、春が楽しみです。

 次に泉パークタウン(1973年造成開始)の東端の桂地区へ。やはり電柱の無い町並みはきれいだ。年月を経て並木も大きくなって落ち着きを感じる。

 筒袖橋で東北道を渡って高森地区に入る。高速道路沿いには緩衝緑地があって遊歩道も歩ける。小学校の傍はさすがに防音壁になっていた。高森に入ると、学校や公園が代わり番こにあってゆとりの町を感じる。高森自然公園の坊主山堤に入ると全くのハイキングコースでとても団地の真ん中とは思えない。大きな幼稚園もあって正に自然の真ん中のイメージ。

 県道に上がると、泉スポーツガーデンバス停。マイナビ仙台レディーズの練習場の前だ。更に県立図書館の前を通って宮城大学へ。本部棟までは行けなかったが、正面の噴水の池が凍っていた。さすが仙台市の最北端で山風をまともに受けるためか?

 

 図書館の前で記念撮影の後、中の地形広場の段々を利用して昼食。体もほてっており、日差しもあって屋外でも丁度良い感じだった。

 午後は、白百合学園の前から、新築なったJCHO仙台病院を横に見て、ここまでが紫山地区。パークタウンの象徴とも言えるアウトレットの脇を南下する。この辺りは寺岡地区だ。公園の回りに手作りのポイ捨て禁止標識。内容に住民の意識の高さを感じた。最近、紫山の更に西側(根白石)に「朝日」という「スマートタウン」の造成が始まった。南下した所にある松田病院グループの辺りから東向きに進路を変えて、泉中央方向に向かう。途中泉パークタウン計画人口5万人の看板を見た。ここまで約11キロ、88歳の方が歩かれたが当グループの最長記録ではなかろうか?20年後自分は歩けるかなあ?見習いたいものです!

 

 生協高森店の前で休憩。パークタウンを外れ、南東方向へ。野村給食センターの前まで歩道が無くなり、東北道の下をくぐって一列でちょっと緊張して歩く。すぐにシェルコム仙台。フットサルやラクロス(ゲートボールも?)で半分、残りの半分でテニスコートが6面取れる巨大な施設だ。トイレを借りて内部も3階から見せて頂いた。回りの屋外テニスコートも利用者で満杯だった。

 続いて仙台商業高校の北側を歩く。仙商には体育館が二つ、機能的に分かれた運動場などが完備しているようだ。更に解体中の旧徳洲会病院の前を通って、ゴールの泉区役所前庭に3時ごろ到着。最終的に28人が16キロを歩いた。

 まさに仙台の北の街の発展を見て歩いた一日でした。

 ここで連絡です。1月9日の世話人会で、2023年4月から2024年6月の第600回徒歩定例会までの行事計画を立案しました。下記のHPに載せましたので是非ご覧下さい(2023年1~3月は2022年分に載せています)。参加希望はHPの問い合わせ先までお願いします。

長距離ウォーキングのグループわらじのページ (biglobe.ne.jp)

2023年4月から2024年6月の第600回徒歩定例会までの行事計画 (biglobe.ne.jp)

22年歩行行事一覧 (biglobe.ne.jp)(2023年3月まで)

さあ、みんなで歩いて健康づくりを!! (TK)