みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

天才の次

2012-02-28 03:56:04 | 日記
イングランド プレミアリーグ ボルトンの宮市 亮くんは ホンモノだ。

サッカー好きなだけではプレミアリーグでは戦えない。

アスリートとしてのポテンシャルが モノを言う。
そして 超越したところに「天才」がいる。

天才はアスリートではなく 天才であり、アーティストだ。

サッカーで言えばペレ、マラドーナ、メッシがそう。
日本のサッカー界には天才は出てきてないが、サッカー アスリートは出てきている。

だいぶ昔なら、釜本さんはサッカー アスリートだった。

超一級品のアスリートはどんなスポーツをしても 秀でる。

千代の富士、新庄、清原、ダルビッシュ、石川遼、、貴乃花、田中まーくんなどは サッカーをやらせても大成するし、彼らのアスリートポテンシャルを持ってすれば 日本代表は世界のトップ10になる。

日本はいろんなスポーツが万遍なくあって、アスリート人材が散らばっている。
野球界にはアスリートポテンシャルが高い人たちが集まっている。

アスリートポテンシャルが低い日本サッカー界にあって、香川慎司くんや宮市亮くんは 間違いなくトップアスリートである。

宮市亮くんは 拙僧が大好きだったマンチェスターユナイテッドの名選手・ジョージ ベストを彷彿させる。
100メートル10秒代でないと相手を抜きされない「スワーブ」が出来る数少ない選手である。

宮市亮くんのお父さんは野球選手だから サッカー界入りは残念だろう。

でも、拙僧は嬉しい。やっとプロ野球並みのポテンシャルを持ったサッカー選手たちの登場である。

天才とは呼ばれなくても超一流のサッカー選手になるだろう。

ヨハン クライフやC・ロナウドには近づけるはずだ。
香川慎司くん、宮市亮くん!アリガトー!

みていてワクワクするプレーです。

でも、イチローがサッカーやったら どんなサッカー選手になってたんだろうか?

差し詰め ドイツの名ハーフ ウォルフガング オベラートさんかな?

みんな知らんやろなー

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