ドコモの通信障害が通信需要の予測誤りということになっている。自分のところでスマートフォンを売っておきながら、通信需要が判りませんでしたというのも間が抜けている。iモードの時にも同じことをやっているから、ある意味、伝統なのかもしれない。大きな会社だから、投資可能な予算の範囲でしか通信需要が伸びないという、本末転倒なことをやったのかもしれない。
ドコモの不手際は置いといて、実際問題、通信回線を占有しているのは一部のヘビーユーザーに限られているらしい。ネットワークの構成にも問題があるのかもしれないが、契約期間ないならどれだけパケットを流しても一定額というモデルが破綻している気がする。
例えてみれば、水道料金を平均的な家庭の使用量に基づいた金額で一律に設定しているようなものだ。一部のプールつきの家庭も同じ水道料金を払っているだけなのに、「金を払っているからいくら使っても非難される言われはない」と嘯くようなものだ。
アメリカの携帯キャリアでは従量制に戻したところもあるようだし、定額制には、ある程度の上限があっていいだろう。
ついでにキャリアはコンテンツから手を引いて、水道屋に徹してはどうだろうか。
ドコモの不手際は置いといて、実際問題、通信回線を占有しているのは一部のヘビーユーザーに限られているらしい。ネットワークの構成にも問題があるのかもしれないが、契約期間ないならどれだけパケットを流しても一定額というモデルが破綻している気がする。
例えてみれば、水道料金を平均的な家庭の使用量に基づいた金額で一律に設定しているようなものだ。一部のプールつきの家庭も同じ水道料金を払っているだけなのに、「金を払っているからいくら使っても非難される言われはない」と嘯くようなものだ。
アメリカの携帯キャリアでは従量制に戻したところもあるようだし、定額制には、ある程度の上限があっていいだろう。
ついでにキャリアはコンテンツから手を引いて、水道屋に徹してはどうだろうか。