日本時間 1日。
vs ナショナルズ。
Pirates 7-2 Nationals
の8回表。
1死1塁。 2番手として桑田登板。
『大きいのを打たれると明日につながる。 最悪安打、どんな形でも0点に抑えていく』
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【8回】 1死1塁
3番 ・ジマーマン
■ ピッチャーゴロ:(1-6-3 ダブルプレー)
『投球だけでなく、総合力で勝負しないと太刀打ちできない。
あのへんの打球は、食らいついていきますよ』
* 遊撃手が1塁に送球しやすいように、シュート回転で投げた。
【9回】
4番 ・ヤング
・見逃しストライク
・ファール
・ボール
・ファール
■ ファーストゴロ
5番 ・カーンズ
・ボール
・見逃しストライク
・ボール
・ファール
■ レフトフライ
6番 ・チャーチ
・ボール
・ボール
・見逃しストライク
・ファール
・ボール
■ 四球
7番 ・ロペス 2死1塁
・見逃しストライク
・見逃しストライク
・ボール
・ボール
■ 空振り三振:(レインボール)
『最後を締められたんで、すごくうれしかった。
歓声にジーンときて、(自分が何をしたか)あまり覚えてない』
『Beautiful...』 by MLB.TV
PIT 7 - 2 WSH (桑田に記録なし)
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投球回数 1 2/3イニング(8.9回) 打者5人。
投球数 22。 ストライク 13。
被安打 0。 与四球 1。 奪三振 1。 失点 0。
【シーズン成績】
(・9試合 ・10 2/3イニング ・0-0/0S/3H ・防御率2.53
・被安打 4(2HR) ・奪三振 7 ・与四球 5 ・失点 3)
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8回。
1死後に四球でランナーが出たところでリリーフ登板。
1球でアッサリとダブルプレー(1-6-3)に仕留めて、チェンジ!
常々 『打たせてとりたい』 と語っている言葉どおりの、桑田真澄の真骨頂。
流れるようなフィールディングも健在です!
9回。
四球一つ与えたものの
ゴロ。 フライ。 そして最後は気持ちよく、カーブで空振り三振ゲームセット。
マウンドでゲームセットを迎えるのは初のこと。
本拠地ファンのスタンディングオベーションが気持ち良かったでしょうね!
身振りを交えながら、興奮気味にキャッチャーと話し続ける桑田の笑顔に
その 【喜び】 が満ち溢れています!
『お互いプラスになっている。 すごく考えてリードしてくれる。
キャンプのころのイメージと今は全く違う』
【防御率は 2.53】
いいです! 期待です!
メジャーという新天地にもアジャストし、
投球フォームもヒネリを増すように変えた(昔に戻した)ような??
負傷した右足首の状態も、万全に近づいた証でしょうか??
さて、明日はデーゲーム(日本時間 2:35AM 開始)
またまた 「ナイター」-「デーゲーム」の連投 はあるのでしょうか?
根性で夜更かし。 桑田の熱投を見届けましょう!
◆7/1(日本時間) 全投球動画
イチローも誉めてたけど、ほれぼれするほど上手いフィールディングですね。
マウンドではじけた笑顔の桑田さん!野球を楽しんでいる姿が見れて嬉しいです。
キャッチャーとは何を話していたのか、その内容にも興味津々。スポーツニュースでやってくれるかな。
相手の捕りやすいところ、次のプレーに繋げやすいところへ送球する。
これも 【心の野球】 なんでしょうね。
ピッツバーグのファンも、MLB.TVのアナウンサーも(笑)
「Kuwata」 を認めてくれている、そんな暖かい雰囲気を感じました。
キャッチャーとの会話の内容は、是非スポニウで取り上げてほしいですね!