ワニさんの『パワフルおっさん連Ⅲ』

『おっさん』が思うまま、感じるままのんびり行きます!!

どういう事なんでしょう・・・。

2006-04-26 23:19:10 | Weblog
在日米軍再編、日本側負担は2兆9800億円
ローレス米国防副次官は二十五日、ワシントンの国防総省で記者会見し、在日米軍再編にかかる経費全体は約三百億ドルで、うち日本側の負担は日本国内の約二百億ドルと、在沖縄米海兵隊のグアム移転経費約六十億ドルを合わせて少なくとも計二百六十億ドル(約二兆九千八百億円)に上るとの見方を示した。

私の友人で岩国基地に所属していたアメリカ兵が、言ってましたが。
「日本は頼みもしないのに基地の設備にどんどんお金を出してくれるんだ、だから宿舎の冷暖房もいない時でもつけっぱなしさ。電気代も全部日本が払ってくれるからタダだよ。」
そんな小さな事まで至れり尽くせりなのでは、どれだけ大きな事も同じなのかが分かる。
というか普通日本人でも家にいる時に冷房や暖房ってつけませんか?電気代気になりますよね?彼らは宿舎に帰った時寒かったり・暑かったりするのがイヤだからつけっぱなしだ、と言ってましたね。うらやましくなりますが。

 在日米軍再編問題で米側の交渉責任者であるローレス氏が経費全体の見通しを明らかにしたのは初めて。同氏は「控えめな試算」とも指摘。経費がさらに膨らむ可能性もあり、日本国内で経費負担をめぐる論議が高まることも予想される。

 ローレス氏は会見で、二十三日(日本時間二十四日)に額賀福志郎防衛庁長官とラムズフェルド国防長官が会談、合意したグアム移転経費に関し「公平な妥結内容だ」と評価した。

これで「公平な妥結内容だ」とは、いくらなんでも日本国民の血税を国民なら到底納得できない妥結内容でしかも税金を払っている国民がごの事実をどれだけ知っているんだろう。

 また、再編問題の最終合意に向けた閣僚級の日米安全保障協議委員会(2プラス2)について「理想的には来週だが、再編全体で完全に合意しなければ開かない」と述べた。