ワニさんの『パワフルおっさん連Ⅲ』

『おっさん』が思うまま、感じるままのんびり行きます!!

もう一度見て思ったこと・・・。

2006-09-30 23:59:04 | Weblog
「涙そうそうスペシャル広島・昭和20年8月6日」

涙と優しさ、そして怒り、自分でまた感じたことはほんまにいろいろとあったわ。
じゃが、自分も子供のころから廻りでは当たり前のように、また小学校のときもそれこそこれでもかと言うくらい、教えられた?まあ子供であったおっさんは先生の言う事は絶対であると言う教育体制の中少年時代を過ごしたんじゃが・・・。

三女の真希が、友達になった朝鮮人の学生じゃ、おっさんが子供のころは近所に朝鮮があって、せまい袋小路のような所に10世帯くらいの朝鮮人が住んどった。

やっぱり嫌われものには違いなかった、おっさんも保育園のころから誰かれとも言わず近寄るなと教えられたと思うのぉ。

映像で受ける衝撃は、忘れていないあのころを思い出すことが心のひとつの傷となって痛みさえ覚えてしまう。

兵隊が「朝鮮が!朝鮮が!」と矢島旅館に乗り込んでくる、長女はすごいよ、あの時代に出来んじゃろう。

おっさんもまた少年時代を思い出し、また今自分が朝鮮人に対してどう対応できとるんか・・・。
きれい事はいわんよ、ただ今とあの時代、またおっさんが少年であったあの頃とはぜんぜん違うんじゃ。
まだまだ考えることがあるよの。

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