和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

メキサラダ? 懐かしい味

2020-07-17 | 料理
先日、長女と三人のいつものワインパスタの日、他の家族に近況報告を兼ねて写真を送りました。
        奥にあるのがメキサラダ?
今回は大根葉と人参葉のペストだったのですが、その時の写真を見た子供達から
「ビリー・ザ・キッドのメキサラダだ!」という声が。
その話で一時盛り上がりました。

子供の頃からステーキの時食べていたサラダ。
それぞれビリー・ザ・キッドに行った時「?」 「うちのと同じだ」と思ったのだそうです。

実は45年くらい前、私たち夫婦はよくこの店に通っていたのです。
美味しかったサラダの作り方をお店の方にお聞きしたのですが、もちろん教えてはもらえませんでした。
それで、中身を分析して試行錯誤して、かなり似たものが出来るようになりました。

その後、長男以下5人の子供に恵まれ? すっかり足が遠のいていました。
もちろん誰一人としてその店に連れて行ったことは有りません。
子供たちをぞろぞろ連れてステーキハウスは無理です。

夫がステーキを焼き、私がサラダを作り、スープやポタージュ、ワインにジュース、バーボン・・・・コーンバター、ポークビーンズ・・・
それなりに楽しい食卓でした。

大勢の子供に食べさせるには、バケツくらいの大きなボール一杯に、このサラダをつくったものです。

45年も経って”同じものだ!”と思わせるなんて、店も家も同じ味を守り続けたのかと驚きました。

でも違っていると思います。
うちは作り方を変えたから。

うちのサラダの作り方
材料 
 キャベツ、トマト、キュウリざく切り
 トウモロコシをクリーム状に
 塩、胡椒、す、オリーブオイル
混ぜるだけ

昔はクリームコーン缶を使っていたのですが、家庭菜園で採れた大量のトウモロコシをフードプロセッサーでクリーム状にしたものを冷凍しておいて作るようになったのです。
もっと複雑な作り方だったかもしれないけれど、忙しい中大量に作るには、これで精一杯。 味はまあまあです。

一カ月経過 少しづつ元気になっているリース犬

2020-07-14 | 家族
リース犬が倒れてから心を入れ替えた私は、雨が降っても毎日2回朝夕の散歩に行っています。
倒れる前日、雨の中ジーっと夫を見つめて散歩を催促してたリース犬。
それだけは後悔が残っている。もしも再び意識が戻ることがあったなら必ず散歩に連れて行くからねと涙声でリース犬に話しかけていた夫。

それまで散歩から何から何まで家族任せで群れの頭をしていた私も反省したのです。

意識もなく水も飲めないリース犬にスポイトで智通を飲ませたら飲み込んだのです。
生きていることが分かったので、ひたすら液体を飲ませ続けました。

キャリーバッグに入れて散歩しました。
草の上に置いてもくずおれてしまいました。
それでもあきらめず朝夕散歩。
座ったままオシッコが出るようになった時は大きな喜びでした。

毎日二回マヌカハニーを指につけて歯磨きしました。
シリカ入りの水がいいらしいと聞くと、それを飲ませました。

現代医学では犬の心臓病は治せないというので、弱っている子に注射や薬は嫌です。
死ぬのなら家族がそばに居る時に!

これまで、何匹の犬猫モルモットを病院で死なせてしまったか!
特にモルモットは可哀そうだった。
「集中治療室で酸素吸入中に亡くなりました」と翌日知らされ、高い治療費を払って、ここまでしたけれど助けられなかったと自分に言い聞かせるしかありませんでした。

だからこそ今回は自分の納得のいくやり方で・・・
それでも心はくじけそうでした。

ただ一カ月という時間が心を強くする助けになったようです。

例年なら神社の山車立ち寄り場所できれいに草刈りされている公園が、今年はお花畑になっています。
鼻をヒクヒクさせながら尻尾を振って歩けるようになりました。
朝夕ウンチをするのがルーティンです。

川にはカルガモの親子も水上散歩?
なんだか楽しくなってきました。