美谷町住民と梶市長の話し合いが20日の夜もたれた。
今月6日に梶市長が試験試験焼却延期を表明して以降、初めての交渉の場である。
この間、立壁区長が地区住民を代表し市長との交渉にあたってきたが、立壁区長の重圧と心労は想像に難くない。
今回の話し合いは、多くの美谷町住民にとっては先月18日に開かれた市の説明会以来、2度目となる市長との話し合いの場であるが、これ以上立壁区長だけに苦労はかけられないと、前回の説明会(17人参加)を上まわる26人が参加し、それぞれが市長に対し抗議と受け入れ撤回を迫る場となった。
この間の外堀を埋めて小さな美谷町を追い込む市の姿勢に対する反発に加え、地元の合意なしで一方的に試験焼却を決めた市長の判断に対する怒りが爆発したといえる。
美谷の皆さんを苦しめる震災がれき問題をこれ以上引きずることは許されない。
お年寄り世帯が多い美谷だが、正月には多くの家庭に金沢など都会に出た子どもさんたち、お孫さんたちが帰ってくる。
心安らかな正月が迎えられるよう、梶市長の年内の受け入れ断念の決断を求めたい。
今月6日に梶市長が試験試験焼却延期を表明して以降、初めての交渉の場である。
この間、立壁区長が地区住民を代表し市長との交渉にあたってきたが、立壁区長の重圧と心労は想像に難くない。
今回の話し合いは、多くの美谷町住民にとっては先月18日に開かれた市の説明会以来、2度目となる市長との話し合いの場であるが、これ以上立壁区長だけに苦労はかけられないと、前回の説明会(17人参加)を上まわる26人が参加し、それぞれが市長に対し抗議と受け入れ撤回を迫る場となった。
この間の外堀を埋めて小さな美谷町を追い込む市の姿勢に対する反発に加え、地元の合意なしで一方的に試験焼却を決めた市長の判断に対する怒りが爆発したといえる。
美谷の皆さんを苦しめる震災がれき問題をこれ以上引きずることは許されない。
お年寄り世帯が多い美谷だが、正月には多くの家庭に金沢など都会に出た子どもさんたち、お孫さんたちが帰ってくる。
心安らかな正月が迎えられるよう、梶市長の年内の受け入れ断念の決断を求めたい。
北國新聞(12月21日)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/94/f08e019f78011a54f89d6875325c2ccb.jpg)
北陸中日新聞(12月21日)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c5/0db31824937fc78ad43ea6f0b6cfcbb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/94/f08e019f78011a54f89d6875325c2ccb.jpg)
北陸中日新聞(12月21日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c5/0db31824937fc78ad43ea6f0b6cfcbb2.jpg)
私達の故郷を守ってくださり、本当に感謝しています。
埼玉県ではすでに岩手のがれきがないということで、焼却も終了するようです。
産経ニュースから
「東日本大震災のがれき処理について埼玉県は20日、県内のセメント工場で受け入れている岩手県の木くずの量が当初予定より大幅に減少したため、今月25日に処理が終了する見通しであることを明らかにした。
県は9月から、岩手県にある木造家屋の柱材などを破砕した木くずの受け入れを開始。太平洋セメント熊谷工場(熊谷市)▽同社埼玉工場(日高市)▽三菱マテリアル横瀬工場(横瀬町)-の3工場でセメント化処理している。
県は平成26年3月までに1万1300トンの受け入れを予定。しかし柱材の重量が想定より少なく、処理不能な破片や土砂などが想定より多く含まれていたため、実際の処理量は1149トンだった。
被災地では可燃物の処理場所などはすでに調整済み。また、不燃物は埼玉県内での受け入れが難しいため、今後、新たな震災がれきの受け入れは行わない見通しという。」
もう、ないはずです。
いつまでも引きずらず、受け入れやめた。で新年を迎えたいです。ほんとに。
圧力との戦いで興奮と心労が重なった大変な年だったとお察ししております。
みなさんの総意が震災がれき受け入れ中止の判断が
早く下されることに期待しています。
美谷町の皆さんの輪島市を思う気持ち、石川県を思う気持ちそして皆さんの一貫した勇気に感謝いたしております。
東日本大震災で発生したがれきの広域処理をめぐり、環境省が受け入れ先から除外したにもかかわらず北海道から大阪までの7道府県の市町や環境衛生組合など計14団体に、復興予算の廃棄物処理施設整備費として総額約340億円の交付を決定していたことが21日、共同通信の調べで分かった。
同省が「検討すれば、結果として受け入れなくても交付金の返還は生じない」と異例の通達を出していたことも判明。このうち神奈川県の4団体は交付条件だった「検討」さえしていなかったことも分かり、共同通信の指摘を受けた同省は不適切と判断、神奈川県分の計約160億円の決定を取り消す方針だ。詐欺だ、責任者を刑事告訴
被災していない地域への流用が大きな問題となった復興予算のずさんさが、あらためて問われそうだ。輪島市しかり
復興予算なんて形だけ、環境省主導で、国民の血税を適当にばら撒いたということ、復興しようとする気なかったんだなやっぱり、復興予算はこうやって無駄遣いされている
東日本大震災で使えなくなった漁網の受け入れをめぐり、埋め立て先として黒岩祐治神奈川県知事が示した県最終処分場(横須賀市芦名)の周辺世帯でつくる大楠連合町内会は22日、住民に対して実施した意向調査の結果に基づき、反対する方針を決定した。県の提案には首を縦に振れなかった。背景には、県の廃棄物行政に対する根強い不信感がある。年明けにも文書で正式に県に伝える。
県と地元町内会が結んだ協定では処分場に運び込む廃棄物を県内のものに限るとしており、受け入れ構想の実現は困難となった。
県の担当者はため息をつく。黒岩知事は同日「大変残念。横須賀市の意見も聞きながら今後の対応を検討する」との談話を発表した。
当初は、吉田雄人横須賀市長は「地元の意向に寄り添う」として自身の賛否を明確にしてこなかったが、11月に被災地を視察した上で「受け入れをお願いしたい」と、態度を明示していた。市長は連合町内会幹部にも「一任してほしい」と打診したが「意向調査を実施して決める」と固辞された経緯がある。
記者会見した県最終処分場(横須賀市芦名)の周辺世帯でつくる大楠連合町内会長谷川俊夫会長は「開票結果を真摯(しんし)に受け止め、県に対し、反対の意思表明をさせていただく。この1年、苦渋の中で取り組んできた。地域の分裂を避けなければならない。この問題は終わりにしてもらいたい」と語った。
輪島市長は自己規律を高め、地元住民の民意に応えなければならない。
国内のいろいろな自治体でも反対行動が起きています。行動を起こしているみなさんに勇気をたたえエールを送りたいと思います。
そして、このような問題は私たち輪島市民もこれで終わりにしてほしいです。高齢者が多い美谷町の皆さんも望んでいることでしょう
輪島市なんて信用出来ません。
美谷町には2度説明済みとかなんとか言って
再度
姑息な手段で持ち込みの可能性があるのでは無いかと。
試験焼却を強行に行うことを計画しているとも聞いております。油断は禁物。
穏やかな25年を迎えたいですね。
意見は無視。
また計画が進んでいるとは
恐ろしい実態ですね
年内に試験焼却しないとペナルティー
でもあるんでしょうか?
輪島市は市長を筆頭に下部組織まで、注意義務を怠り、考える力の低下現象を引き起こしている。
とりもなおさず、輪島市長は「何を最優先課題」とし、「どういう地域を目指すのか」というビジョンを明確に持っていない。行政主体の停滞を、協議の場で証明したようだ。
その政策形成能力の差が、地域の魅力(=地域力)の差となり、労働力の減少、人材の流出という形で地域の生産活動にも影響を及ぼしている。金沢と輪島の差は、拡大するばかり。
ルールを平然と破る「独裁」がまかり通るようで、輪島市内は「閉塞感」のイメージが定着しているのではないか。
輪島は総人口減少の中での人口移動に拍車がかからないのか。
輪島経済の減速に拍車がかからないのか。
新年に向かって危惧する。
今日はクリスマス・イブ ガラスの向こうの輪島地元住民に、民主主義の大前提の主権在民と、その前提を維持するための、法や制度と手続きをプレゼントしたい。
美谷町の合意は得られたのでしょうか?