明日最終日を迎える輪島市議会3月定例会では、震災がれきの受け入れをめぐる議論は少なかったようだ。むしろ大釜の産廃処分場問題に関心が移りつつあるような感じである。
たしかに受け入れ規模は震災がれきの比ではなく、施設の稼働も長期にわたることから、原発廃炉時代を向かえる中、先々8000ベクレル/kg以下の産業廃棄物扱いとなる放射性廃棄物が入ってこないとも限らない。
不安が桁違いであるが、この雰囲気を突き、こう着状態ともいえる震災がれき受入問題を強行突破する動きが出ないとも限らない。警戒は緩められない。
さて、環境省は3月末で広域処理の受け入れ自治体を確定する方針を示している。輪島市はこっそり美谷町の役員の皆さんと接触し、お願いを重ねているようであるが、美谷の反対の意思は固い。輪島市としてタイムリミット目前、あと10日間である。
しかし、どうも雰囲気がおかしい。
あきらめている風でもなく、かと言って残る10日間懸命にという雰囲気も伝わってこない。引き続きお願いしていくという声も聞こえてくる。
環境省との間で、輪島市を4月以降も「交渉継続中」として例外扱いとする話をつけているのではないか。
だとすれば、先般の申し入れでも指摘した通り、被災地にも迷惑をかけ、美谷の皆さんを苦しませ続け、輪島市民を悩ませ続けることになる。環境省を擁護する気はさらさらないが、この輪島市の態度は、もはや有難迷惑以外の何ものでもないだろう。
明日、市議会最終日。梶市長は受け入れ断念を表明すべきである。
ps.この間、私たちの申し入れに対する対応をしていた丹圃俊記福祉環境部長が移動となる。梶市長の下、大変な苦労されたと推察し、慰労申し上げたいが、移動先は門前総合支所長とのこと。くれぐれも産廃処分場の地元根回し責任者として活躍されることなどないようお願い申し上げたい。
たしかに受け入れ規模は震災がれきの比ではなく、施設の稼働も長期にわたることから、原発廃炉時代を向かえる中、先々8000ベクレル/kg以下の産業廃棄物扱いとなる放射性廃棄物が入ってこないとも限らない。
不安が桁違いであるが、この雰囲気を突き、こう着状態ともいえる震災がれき受入問題を強行突破する動きが出ないとも限らない。警戒は緩められない。
さて、環境省は3月末で広域処理の受け入れ自治体を確定する方針を示している。輪島市はこっそり美谷町の役員の皆さんと接触し、お願いを重ねているようであるが、美谷の反対の意思は固い。輪島市としてタイムリミット目前、あと10日間である。
しかし、どうも雰囲気がおかしい。
あきらめている風でもなく、かと言って残る10日間懸命にという雰囲気も伝わってこない。引き続きお願いしていくという声も聞こえてくる。
環境省との間で、輪島市を4月以降も「交渉継続中」として例外扱いとする話をつけているのではないか。
だとすれば、先般の申し入れでも指摘した通り、被災地にも迷惑をかけ、美谷の皆さんを苦しませ続け、輪島市民を悩ませ続けることになる。環境省を擁護する気はさらさらないが、この輪島市の態度は、もはや有難迷惑以外の何ものでもないだろう。
明日、市議会最終日。梶市長は受け入れ断念を表明すべきである。
ps.この間、私たちの申し入れに対する対応をしていた丹圃俊記福祉環境部長が移動となる。梶市長の下、大変な苦労されたと推察し、慰労申し上げたいが、移動先は門前総合支所長とのこと。くれぐれも産廃処分場の地元根回し責任者として活躍されることなどないようお願い申し上げたい。
副市長人事の噂、震災がれき搬入の噂、門前町大釜地区産廃に関する噂、市長選候補者の噂など等、輪島市内ではいろいろな噂が広がっています。どの話が本当なのかどうかはわかりませんが、市民の間には行政や議会に不信が深まり情緒不安定の状態になっていることは間違いありません。どうして市民がこのような状態に陥るのでしょうか?
震災がれき搬入に関しては、美谷町、光浦町、周辺住民、輪島崎町漁業会と女性部それに市民グループの反対など震災がれき受け入れ中止を環境省に伝える理由が十分揃っています。輪島市民の状況を明確に伝えられない輪島市の態度に市民はいらだっています。「権力者には忠実に」「弱い者には鞭を」このままだと美谷町の高齢者の方たちは、たびたびがれき搬入の要請を働きかけられては心身の疲れや精神的苦痛とストレスで寿命が短くなっていく可能性も考えられます。
美谷町の役員の方は高齢者が多いと聞いています。このことが、住民や高齢者の虐待に繋がらないのですかね。
内示の噂では、福祉環境部長は女性の方だとか・・・虐待にも等しいこう着状態からの脱却に期待します?
産業廃棄物埋め立て処分場施設建設に係る説明会に参画してきました。
・配布された資料とパワーポイントで説明。
配布された資料に基づいた説明でもなく、パワーポイ
ントに基づいた資料もなく、口先では「わかり易く丁寧
に説明いたします」でしたが出席者には「わかりにく
く、混乱を導く」説明でした。
・議会の決議や区長会が集めた署名は昔のこと「県
の条例」に従って粛々と必要書類を整備するだけ。
・深く質問する人には、社長が司会者に指名をさえぎ
るよう視線で指示していた。(目は口ほどにものを
言う)
・放射能汚染廃棄物の搬入は、国の基準が8,000
㏃以下なら搬入可能だが輪島の施設に限り搬入しな
い?
⑤観光業の影響については、影響がないと自信を持っ
て答えていた。
⑥「ご理解を」と言いつつ「上から目線」の対応だった。
8年・10年前のことは昔のことと言いながら、処分場の埋め立て開始から終了まで48年間、責任を持つと言い切っていました。しかし、8年から10年前のことを昔のこと「覚えていない」と答えていながら、48年間責任をもつと言っても信じられるものではありません。
市民説明会は、県の条例に従って、市民説明会を行ったと既成事実を作る手段であって誠意をもって市民に説明し理解を得る姿勢は見られなかった。
区長会が中心となって、輪島市民の大半が署名に協力しました。震災がれきのレベルをはるかに超える危ない施設です。輪島市議会は明日最終日とのことですが、産業廃棄物処分場建設反対の決議を今一度思い起こし、最終議会で反対の意を鮮明にしていただきたい。また、 市民も一人ひとりが署名した責任を行動に変えて反対の力を一つにして、輪島の里山里海を守り抜きましょう。
今度は旧門前町をゴミ捨て場にするつもり?
しかも、私が聞いたのは「最終処分場候補」でした。
何故リコールしないのですか?
新しく副市長になる人は次期市長候補で現市長が後継
者として選んだんだそうです。輪島ではもっぱら噂になっ
ている。 議会は市長の単なるイエスマンか。
対抗するまともな候補者も立てられないのか、情けない。
輪島市民の応援を必要としているのではないですか?
その市民から聞こえてくるのは、「もうガレキはないんでしょ」、「もう燃やせないでしょ」との声、と共に、中学統合は焦らんでも「新しい校舎が建ってからでいいのに」、とか大釜ができると「ゴミ半島になってしもう」、
昨今の花粉や黄砂のように巷では深刻。
25年度の災害廃棄物の処理費用は24年度の40%弱に減額された。
その由は、宮城県の震災がれきが、47%に減少になったこととは、無関係ではない。
宮城県の現場では、仮設焼却炉が余て、問題が生じている。
焼却炉は一定以上の廃棄物がないと定常運転ができず、休止する可能性もでてきた。
実際、宮城県では焼却する廃棄物が不足する処理区が出ており、他地区から震災ガレキを融通したり、している。
もはや、輪島市長の行動は、東日本の震災地に大迷惑をかけている、ということ。
反対!は敵を作り出します。反対!と叫ぶのではなく、瓦礫を受け入れないで!という言葉に変えてみたところ、願いが届いたのか、受け入れ自体が無くなりました!
僕らはデモすら楽しみました。真剣に楽しくやる事が良かったのかもしれません。
最後まで諦めないで下さい!
岩手県の広域処理について、「現在調整中の自治体を含めた広域処理を進めることで、可燃物については概ね平成25年12月末までに、受入終了する。」
この文書から「試験処理実施済み」の自治体が削除された。
調整中の自治体とは、本格受け入れ表明済みで、受入れ時期・量の調整中
岩手県野田村の混合不燃物・・・秋田県環境保全センター
岩手県山田町の可燃物・・・・・富山県高岡市、富山地区広域圏事務組合
来年の予算にもつけられず、いったいどうするつもりでしょうか?
市長の興味は大釜に移ったのでしょうね。
瓦礫で活躍した腹心を門前総合支所長にして、根回しをさせるつもりなのでしょうね。
市長があれだけ言っていた「絆」はどうなったのでしょうか?
311の日に輪島市が募金活動などをしたとかそういう話もありませんでした。
…市長の言う絆は産廃業者との「絆」なのですね。よくわかりました。
環境所からは「連絡がない」とのことでした。
今後もズルズルと引きずるつもりなのでしょうか。
市長は市民の不安より自分の面通が大切なようです。金沢市長のように潔く反省と謝罪ができないんでしょうか。
震災がれき搬入阻止まで諦めることなく力を合わせて頑張りましょう。
震災瓦礫の広域瓦礫焼却は全国どこでも反対!市民の安全、健康を守るのが地方自治体の役目。おかしな行政に暴走する首長は、市民全員の協力ですみやかに辞めてもらいましょう!