北國新聞(7月15日)
美谷町などを含む大屋地区区長会の会合が昨夜(7月14日)開かれ、あらためて美谷町、光浦町の両区長は受け入れ反対の意向を表明し、大屋地区の他の区長に理解を求めた。
会合では両区長の思いを概ね理解するということでまとまったという。
(詳しくは坂本賢治輪島市議のブログを参照)
会合後、美谷町の立壁区長は輪島市の説明会を近く受け入れる考えを示した。
すでに光浦町、鵜 . . . 本文を読む
広域処理にめどがったと細野大臣まで明言し、北陸地域の受入がなくても来年12月までに木くず、可燃物の処理が可能なことは環境省の資料にも示されているが、輪島市は依然受け入れに執念を燃やしている。
少しでもいいから入れさせてほしいとの要請までおこなわれている。
もちろん「少しだけ」が「少しだけ」で終わる保証もなく、蟻の一穴をゆるすわけにはいかないが、なりふり構わぬ姿勢は、もはや能登半島地震の恩返 . . . 本文を読む
6月29日、細野大臣名で受入検討していた自治体宛「災害廃棄物の広域処理の調整状況について」という文書が送られた。
これによれば、「広域処理の受入実施中・調整中の最優先自治体」で広域処理は概ねカバーできる見通しとされており、宮古市、田野畑村、岩泉町については秋田県、群馬県、東京都がその対象自治体である。
これ以外の最優先自治体(北陸含む)の処理が実施できれば期間内処理の確実性が高まり、ある . . . 本文を読む
6月15日に提出した質問状に対する回答が7月2日、ようやく届きました。
再質問や反論等は多々ありますが、まずは全回答をご一読ください。
赤字箇所が回答です。
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2012年6月15日
輪島市長
梶 文 秋 様
石川の里山里海、子どもたちの未来を
放射能から守る会
代表 新木 順子
連絡先 . . . 本文を読む
環境省や岩手県の震災がれきの見直し、そして6月26日の細野環境大臣の「木くずや可燃物の処理にめどが立つ」という会見を受け、各地で受入方針の撤回、岩手県からの「お断り」が続く中、輪島市に対し急きょ申し入れを行う。
申し入れには「守る会」の新木代表や輪島崎漁業会の坂角会長ら16人が参加。
以下、申入書である。
2012年7月2日
輪 島 市 長
梶 文 秋 様
石川の里山里海、子ど . . . 本文を読む