午後2時から輪島市に対し、受入断念を求める申し入れをおこなう。
環境省が今年度末で広域処理の受け入れ先を確定するという中、輪島市は来年度予算に震災がれきの処理費を盛り込むことができなかった。
これ以上、震災がれき問題を引きずることは、被災地に対して迷惑であるだけでなく、美谷町の住民にも迷惑、輪島市民にも迷惑、おそらく環境省もダメならダメと言ってくれというのが本音あろうから環境省にも迷惑。 . . . 本文を読む
昨年暮れの試験焼却による周辺環境の調査結果が2月5日に公表され、これで一応すべてのデータがそろったので、この2週間、美谷町を説得する動きがみられるはずだった。
ところが、市は公表に先立ち今月3日に美谷町の住民説明会で調査結果を説明して以来、表立った動きがみられない。
調整中の広域処理は年度内に確定させるとする環境省方針を踏まえるならば、一見、不思議な状況である。もちろん輪島市は手をこまね . . . 本文を読む