J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

Internship中からのアンケート回答

2010年07月30日 | 日記
Internship中からのアンケート回答 研修中のインターンからのアンケート回答に参考になる点等が親切に詳細ありました。
貴重な情報が多く含まれています。参考にしてくださいませ。^^

Q1) インターンシップの業職種?/都市?:
  ・国際輸送 航空貨物輸出 / Los Angeles

Q2) インターンシップ期間?: 
  ・18ヶ月

Q3) 今回のインターンシッププログラム参加前の経歴を教えてください。
  ・アメリカに数年留学
  ・帰国後日本にて 航空貨物輸出を約3年
           船便貨物輸出を約1年

Q4) 最終的にインターンシップ参加を決心された『きっかけ』を教えてください。
  ・留学をしていた時に、プラクティカルを取って働ける段階までいったのですが、体調を崩し志半ばで帰国する事になりました。帰国後もアメリカで働けなかった事だけが心残りで、今度はインターンシップでアメリカで働く事を決意し、スムーズにビザがとれる様十分な経験を日本で積み、今回に踏み切りました。

Q5) 参加決断後、実際にインターンシップ開始まで期間はどのぐらいかかりましたか?
  ・約5ヶ月
   2009年7月はじめに申し込み、10月にホストカンパニーが決まり、DS2019の手配へ。12月始めにDS発行団体より書類が届き、アメリカ大使館へビザの申請。 12月18日よりインターン開始。

Q6) 現在のインターンシップ・仕事の内容に関して教えてください。
 ・航空便にて主に日本とする海外へ商業用の貨物を輸出する手配をしています。主な業務は、輸出の際に必要な書類を作成する事ですが、航空会社へのブッキング、集荷の手配、電話対応などもしています。

Q7) 実際にインターンシップを開始されての感想は如何ですか?
 ・仕事の内容的には、日本でやっていた事とほとんど同じで困る事はあまりないのですが、やはり英語の壁がとても厚く感じます。容赦なく電話対応をさせられているのですが、始めは誰宛にかかってきた電話かも聞き取れず、かなり落ち込みました。今でも問い合わせの電話等で、一方的に「ガー」って話されると何を言っているのかちんぷんかんぷんで、集荷の依頼で住所を言われてもストリート名の名前が聞き取れないのは日常茶飯事です。
ひどい時は電話番号、時間などの数字がちゃんと聞き取れない時もあり、電話は本当に難しいと痛感しました。やはりこれからの課題も電話対応だと思っています。

Q8) プログラム終了後はどのような進路をお考えですか?
  ・今の仕事が好きなので、帰国後も国際輸送の仕事に就くと思います。

Q9) 今後、貴方に続く参加を考えの方々にコメント・アドバイスお願い出来ますか?
  ・時間とお金は十分にあった方がいいと思います。
私の場合、過去に生活した事のある土地だったのである程度短い期間でもなんとかなるという自信があり、ビザが下りた1週間後にはアメリカに到着していました。その後仕事開始までの4日間で、滞在先を探し、車を購入し、銀行口座を開け、ドライバーズライセンスを更新し、車の保険に入りと、仕事に集中できる準備を整えましたが、それでも我ながらここまでよくやったなっと思いました。(会社の人もビックリしてました。)仕事が始まってしまうと、平日しか開いていない銀行や、ドライバーズライセンスやIDを発行する政府機関に行く事が難しくなると思います。なので、2~3週間程余裕をもって到着する事をお薦めします。ホストカンパニーによっては、すぐに来て欲しいという要望があるかと思いますが、十分な準備期間をもらえる様お願いする事が今後の自分の為だと思います。

滞在先に関してはビザが下りるかどうか分からなかったので事前に見つけることができず、半月間はホテルに滞在していました。ビザが下りたあと余裕があれば、日本からでもホームステイ先やルームメイトシェアなど見つける事が可能だと思います。

お金に関しては、私の場合レンタカー代、ホテル滞在費、車購入費、車の保険代、携帯購入費、携帯契約時のデポジット、アパートのデポジットなどで、1ヶ月で¥100万は使いました。
現在アメリカの主な都市のアパートは都内のマンション並で、それ以上だったりもしてアパートを探すのに苦労しました。(お手ごろの値段で、安全なところは競争率が高いです。)聞いた話だと、現在アメリカでソーシャルセキュリティカードをもらうのが困難らしく、ソーシャルセキュリティカードがない人がアパートを借りるときは、家賃の2ヶ月分をデポジットしないといけないので、最初に3ヶ月分取られるそうです。なので、お金がないとアメリカでの生活はかなり厳しいかと思います。

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