千葉県房総半島は日本酪農の発祥の地とされ、「酪農のさと」公園が県立嶺岡乳牛研究所に隣接されています。
先週末、この公園を訪れると、芝の築山が乳牛のルーメンの形をしていました。
公園内には酪農資料館があり、日本の酪農のあけぼの、千葉県とくに安房地域の酪農の歩み、近年までの酪農乳業技術などの概略を知ることができます。
もう少し展示内容を充実させて欲しいな・・とは思いますが、「エリート」や「エボニー」などの県有の種雄牛が酪農を支えていた時代を知る人は、懐かしさを覚えるでしょうね。
山間のこの地を拠点にして、地域に合わせた乳牛づくりにかけた先人の先見を、改めて偲んだひと時でした。
なお、弊誌のウェブでは「秋のルーメン書籍&DVD・キャンペーンシリーズ」を行なっていますので、ご覧下さい。
http://www.dairyjapan.com →「キャンペーン」
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もう少し展示内容を充実させて欲しいな・・とは思いますが、「エリート」や「エボニー」などの県有の種雄牛が酪農を支えていた時代を知る人は、懐かしさを覚えるでしょうね。
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