プチ家出、その後のお話。
出張帰りの夫。
いつもと同じ位の時間に帰ってくると思いきや、
鍵が開く音がした。
ゲッ!!!
驚くほど早くに帰宅。
まだまだ帰ってこないだろうと、のんびりと、
夕食の準備もしていない。
なぜか、笑いながら入ってきて...
「ハッハッハ...何びっくりしてるの?ニャン。ハッハッハ」
あまりに早く帰ってきて、ニャンがびっくりしてるのか。
ふーーーん。
「おかえり。早かったね」
今更、隠れる間もなかったので、声をかけたけど、
それには返答なし。
まぁ...良い。
もう、仕方が無いので、そのまま
夕食の準備に入り、
ほぼ出来上がった頃、三男が帰宅。
入ってくるなり、
「えっ?えっ?もう帰ってきてるの?
マジか?
大丈夫だった??何も言われてない?」
...大丈夫。大丈夫。心配かけたね。
「もう、出て行かなくて良いよ。
顔合わせてるし、嫌なら部屋に篭ってて良いから。
俺が後片付けはするけん。」
なんか...ホント申し訳ない。
どうでも良い事で気を使わせる💦
出張から帰った次男も、
「なに?謝ってきた?大丈夫なの?」
...謝るなんて(笑)そんな事ある訳ないじゃん。
でも、とりあえず大丈夫。
心配かけたね。
その後、私のお腹をさわり、一言
「...コレ...ヤバっ...パンパンやんか...」
そのまま時は過ぎ、
ぽつりぽつりと話し始め、
翌朝から、今まで、全く何事もなかったの如く、
スマホの件には一切触れず、
相変わらず麻雀ゲームをし、
ご機嫌も決して悪くはない。
何なら
「ちょっとコンビニ行ってくる。」
と、出掛けると、お土産に新作秋のスイーツとか買ってくるし。
詫びのつもりか?
要らないのに...
食べないと怒るし...
中々スプーンが進まず、ゆっくり食べていると、
「美味しくなかったか?」とか。
...いや、美味しいけど、一度に食べきれなくなってきて。
と、言ってみた。
すると、
「年取るとそれが普通。
だんだんそうなるもんだ。アッハッハッハッハッ。
今までが、ムシャムシャ食べすぎてたんだろ?丁度いい」
どこまでも、一言も二言も多い。
だから、
何も言わなくなるんだよ。
詫びどころか、輪をかけて貶める。
納豆と茶碗半分のご飯で、苦しいくらい、
お腹いっぱいになるのが、普通のことなのか?
まぁ良い。アンタには関係ない事よね。
なんの嵐だったのだろうか?
結局、尋常ではない体のだるさと、痛み
そして、明らかな腫れ。
お腹がパンパンに固い。
クシャミ1つで、肝臓が爆発せんか?の恐怖。
と...いつものモヤモヤとイライラだけが残った。
家出する事は、近年は無かったので、
思わず書いてしまったけれど、
こんなアホみたいな話、実はそう珍しくもない。
なぜに、この件で家出まで持って行ってしまったのか...
我慢出来なかったのか...
聞き流せなかったのか...
正直、今の状態を思えば悔やまれるものの、
あの時は、それしか無かった。
起きてても、寝ててもシンドい。
10m歩けば座りたくなり、
5分立ってたら泣きたくなる。
病気がそういう、進行状態にあったのでしょうけれど、
夏前までは、特になんら問題なく過ごせたのに、
お盆を挟んだ辺りから、ガタガタと崩れ落ち初めて、
思い起こせば、その頃、
「痔による似非大腸がん事件」があり、
癌にさ:れたのなんのと...責め立てられた日々。
そんな訳なかろーもん!と言っても思っても、
「お前のせいで癌にされた!」と言われるのは、
現役がん患者にしてみたら、結構厳しい。
癌なんて、ならずに済むのなら...
こんな苦しい思いをしないで済むのなら...
そんな事、私が一番分かってる。
そして、今回。
更に、だるさのレベルが増したし。
現状を維持するのは、もしかしたら、
もしかしたら...あっても、
回復することは、無いのでは?と思えてもきた。
肝臓部分の張りと固さを思うと、
これ全部、がん細胞かもしれない...と。
お昼寝していた時、
15年ほど前に他界した、とても可愛がってもらってた叔父が
初めて夢に現れて。
迎えに来たのか...
頑張れ!と言いに来たのか...
今後の身の振り方も、方向修正も必要なのかもしれない。
どのように方向修正するかは、またいずれ。
まだ、決め兼ねているし...。
出張帰りの夫。
いつもと同じ位の時間に帰ってくると思いきや、
鍵が開く音がした。
ゲッ!!!
驚くほど早くに帰宅。
まだまだ帰ってこないだろうと、のんびりと、
夕食の準備もしていない。
なぜか、笑いながら入ってきて...
「ハッハッハ...何びっくりしてるの?ニャン。ハッハッハ」
あまりに早く帰ってきて、ニャンがびっくりしてるのか。
ふーーーん。
「おかえり。早かったね」
今更、隠れる間もなかったので、声をかけたけど、
それには返答なし。
まぁ...良い。
もう、仕方が無いので、そのまま
夕食の準備に入り、
ほぼ出来上がった頃、三男が帰宅。
入ってくるなり、
「えっ?えっ?もう帰ってきてるの?
マジか?
大丈夫だった??何も言われてない?」
...大丈夫。大丈夫。心配かけたね。
「もう、出て行かなくて良いよ。
顔合わせてるし、嫌なら部屋に篭ってて良いから。
俺が後片付けはするけん。」
なんか...ホント申し訳ない。
どうでも良い事で気を使わせる💦
出張から帰った次男も、
「なに?謝ってきた?大丈夫なの?」
...謝るなんて(笑)そんな事ある訳ないじゃん。
でも、とりあえず大丈夫。
心配かけたね。
その後、私のお腹をさわり、一言
「...コレ...ヤバっ...パンパンやんか...」
そのまま時は過ぎ、
ぽつりぽつりと話し始め、
翌朝から、今まで、全く何事もなかったの如く、
スマホの件には一切触れず、
相変わらず麻雀ゲームをし、
ご機嫌も決して悪くはない。
何なら
「ちょっとコンビニ行ってくる。」
と、出掛けると、お土産に新作秋のスイーツとか買ってくるし。
詫びのつもりか?
要らないのに...
食べないと怒るし...
中々スプーンが進まず、ゆっくり食べていると、
「美味しくなかったか?」とか。
...いや、美味しいけど、一度に食べきれなくなってきて。
と、言ってみた。
すると、
「年取るとそれが普通。
だんだんそうなるもんだ。アッハッハッハッハッ。
今までが、ムシャムシャ食べすぎてたんだろ?丁度いい」
どこまでも、一言も二言も多い。
だから、
何も言わなくなるんだよ。
詫びどころか、輪をかけて貶める。
納豆と茶碗半分のご飯で、苦しいくらい、
お腹いっぱいになるのが、普通のことなのか?
まぁ良い。アンタには関係ない事よね。
なんの嵐だったのだろうか?
結局、尋常ではない体のだるさと、痛み
そして、明らかな腫れ。
お腹がパンパンに固い。
クシャミ1つで、肝臓が爆発せんか?の恐怖。
と...いつものモヤモヤとイライラだけが残った。
家出する事は、近年は無かったので、
思わず書いてしまったけれど、
こんなアホみたいな話、実はそう珍しくもない。
なぜに、この件で家出まで持って行ってしまったのか...
我慢出来なかったのか...
聞き流せなかったのか...
正直、今の状態を思えば悔やまれるものの、
あの時は、それしか無かった。
起きてても、寝ててもシンドい。
10m歩けば座りたくなり、
5分立ってたら泣きたくなる。
病気がそういう、進行状態にあったのでしょうけれど、
夏前までは、特になんら問題なく過ごせたのに、
お盆を挟んだ辺りから、ガタガタと崩れ落ち初めて、
思い起こせば、その頃、
「痔による似非大腸がん事件」があり、
癌にさ:れたのなんのと...責め立てられた日々。
そんな訳なかろーもん!と言っても思っても、
「お前のせいで癌にされた!」と言われるのは、
現役がん患者にしてみたら、結構厳しい。
癌なんて、ならずに済むのなら...
こんな苦しい思いをしないで済むのなら...
そんな事、私が一番分かってる。
そして、今回。
更に、だるさのレベルが増したし。
現状を維持するのは、もしかしたら、
もしかしたら...あっても、
回復することは、無いのでは?と思えてもきた。
肝臓部分の張りと固さを思うと、
これ全部、がん細胞かもしれない...と。
お昼寝していた時、
15年ほど前に他界した、とても可愛がってもらってた叔父が
初めて夢に現れて。
迎えに来たのか...
頑張れ!と言いに来たのか...
今後の身の振り方も、方向修正も必要なのかもしれない。
どのように方向修正するかは、またいずれ。
まだ、決め兼ねているし...。