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東京ディズニーリゾート、入園者過去最大に、「アナ雪」効果で閑散期消滅

2015-04-10 12:59:48 | 話題のキャラクター
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

【ディズニー】パーク入園者数が過去最高記録! 『アナ雪』効果で閑散期なくなる

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランド(千葉県浦安市)は4月1日(水)、2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、2パーク合計の入園者数が、事前の入園者数予想を大幅に上回る過去最高の31,377千人(前年同期比 79千人増の100.3%)を記録したことを速報として発表した。

30周年イベントが終わった直後にスタートした2014年度は、東京ディズニーランドで導入した新ナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム(5月29日導入)」や新アトラクション「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション(9月8日導入)」などのほか、年間を通じて両パークで実施した、さまざまなシーズナルのスペシャルイベントがゲストの好評と支持を獲得。週末や祝日以外でも、にぎわう日が多く見られた。

第2四半期決算時の当年度の入園者数予想の修正値(30,400千人)を大幅に上回った背景には、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界観をモチーフに、第4四半期に東京ディズニーランドで実施した新規スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」が、当初の想定を上回る集客効果を発揮したことが主な要因、と同社は分析。通常、この期間は閑散期と呼ばれ比較的客足が減少する傾向があったものの、「アナ雪」の人気は非常に高く、特別版の「ワンス・アポン・ア・タイム」も七夕まで延長が決定したほどだ。

また、今年度はチケット全券種に関する料金改定を実施する一方で、東京ディズニーシーで初めての「ディズニー・イースター」を開催中したほか、同じく4月には新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」がスタート。東京ディズニーランドでも7月に「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアルし、新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」は始まるなど、巨費を投じた新エンターテイメントも続々と登場。今年度の入園者数もどう推移するか注目を集めそうだ。

≪通期入園者数≫

2013年度 : 31,298 千人 (これまでの過去最高)

2012年度 : 27,503 千人

2011年度 : 25,347 千人

2010年度 : 25,366 千人

2009年度 : 25,818 千人

◇東京ディズニーランド開園(1983年4月)以来の2パーク合計の累計入園者数

6億3,036万9千人

(参照:cinemacafe.net 該当記事はこちら

東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)の入場者数は2013年で3000万人を超えており、あくまで小生の予想であるが、2014年は3500万人前後に達したものとみられる。
テーマパークは他にも、USJやサンリオピューロランド、ハウステンボス、東京ドームシティアトラクションズなども好調であり、その中でも東京ディズニーリゾートはダントツとなっている。
東京ディズニーリゾートはコンテンツの宝庫であり、これは他のテーマパークに真似のできないことで多いな優位を保っている。

しかし、アジア近隣での新しいディズニーランドの新設などの構想もあり、わが国の来園者の他にインバウンド需要がどう変わっていくのか、これからの運営は更なる戦略が要求されよう。

ディズニーはコンスタントにキャラクター映画を発表し、この「アナ雪」のような大ヒットするキャラクターを排出している。USJも「ハリー・ポッター」等のキャラクターをテーマとしたアトラクションを導入し、成功してきている。
これからのテーマパーク運営は、「キャラクター」が鍵になっているのではないだろうか。
しかし、「アナ雪」効果で閑散期がなくなったのは大きな進歩と言えよう。これからの更なる盛況が期待される。



感謝。


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