風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

アヴィニョンの橋の上で

2024-08-30 | 思い出のアルバム
ゆったりと流れるローヌ川に架かる「サン・ベネゼ橋」

1177年から1185年にかけて建設、長さ920m22のアーチでした。
1226年十字軍の戦いで破壊、1603年のローヌ川洪水で崩壊。
今は途中までの4つのアーチが残るだけです。

童謡「アヴィビニョンの橋の上で」はこの橋を題材にしています。

橋上に残る礼拝堂、♬橋の上で踊ろよ踊ろ♬
歌のように踊れるほど広い橋ではないですね。



13世紀、教皇庁が置かれキリスト教の中心都市として繁栄、
アヴィニョン歴史地区として世界遺産に登録されています。


ノートルダム・デ・ドン大聖堂







繁栄や崩壊を繰り返し過ぎた時、
ガイドさんの説明を聞くだけで勉強不足、
旅は事前学習をしてから行くものだと反省。

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