新しい包丁を買いました。
一番よく使う三徳包丁、地元の月山さんの包丁です。

三徳包丁は日本の菜切包丁や出刃包丁と、西洋の牛刀を組み合わせて、
「三つの用途」肉、魚、野菜を一本の包丁で切ることができるのです。
結婚して45年、使った包丁は数えきれないほどのになりますが、
初代、45年前の包丁は愛着があり、今も捨てることができずにいます。

「刀都、正宗作」関の包丁です。
当時にしては高価で買うのをためらうほどだったのですが、
使いやすくお気に入りで、私の相棒だったのです。
調理道具を揃えるのが好きで、包丁はいろいろ持っています。

魚料理は三徳では無理ですね、
大きい魚をさばくことも多く、出刃包丁、刺身包丁、
小さい魚には、鯵包丁も使いやすく出番の多い包丁です。

牛刀やペティナイフも便利だし、
固い野菜を切るには両刃の包丁も必要。
Mちゃんに新しい包丁見せていたら、価格を聞かれ、
「え~、私の買ってもらったラケットより高いの?」
「ラケットではお料理できないでしょ?」なんという言い訳・・・