譜面台、何のために？

３年ぶりの開催となった
三木山森林公園音楽ホールでの
小巻健ギターリサイタルに行ってきました。

音楽鑑賞団体三木労音でのプロデュースとともに、
思うような活動ができないここ２年だっただけに、
結果として開催してよかった・・・となってほしいものです。

三木労音としての次の企画は
２月２０日、三木市文化会館での庄野真代さんのコンサートだそうです。
・・・お互い、無事開催できますように！

写真左側に見える譜面台、
ついに一度も使うことなく、途中で自ら撤去していました。

なんでも、ＭＣをする際に備えて、
マイクとプログラムを置くつもりだったらしい。

しかしながら、実際始まると、
ＭＣのときはいったん舞台袖に下がった後、
改めてギターを持たずにマイクとプログラムを持って登場。

なんとも謎な譜面台でした。

私の予想は、マイクとプログラムよりも、
肝心のクラシックギターを置く体制が
舞台上には整っていなかったのでは？です。

まん防が出てしまっている中での開催だったこともあり、
お客さんは１００人を切っていましたが、
弾いて場内に残る音の味わいにライブならでは！と感じて
ほっこりしました。