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実環境下の簡易流体計測とVisualBase(可視化と知的可視化)

実環境下の簡易流体計測と知識集約型可視化統合環境

可視化とCGの新展開(申込締切延長)

2009-02-02 21:59:10 | Weblog

第14回日本計算工学会の講演申込期限が,
2月8日(日)まで延期されました.
現時点の講演申込数の情報が送られてきましたが,全体では結構な数です.
「可視化とCGの新展開」は,あと2つ,3つ.是非よろしくお願いします.


可視化とCGの新展開

2009-01-25 22:09:00 | Weblog

第14回 日本計算工学講演会にて,
「可視化とCGの新展開」というOSを企画しました.

趣旨は,
「成熟した感のある可視化であるが,大規模化,そして多様化するデータへの対応,視覚認知の考慮,本格的に普及しつつある立体視,低価格化したVR装置など表示手法を含めた新展開が始まりつつある.本セッションではそのような可視化と,その可視化を支えるコンピュータグラフィックスの新展開を含めて,この研究領域の可能性と将来展望について議論する.」
というものです.
サイエンティフィックビジュアリゼーションは重要なテーマです.
また,可視化は情報技術と結びつき,知識発見,知識抽出という方向性も強くなっています.流体情報学に関連するものや,実験と計算の融合システムなど,システム面の研究も歓迎します.
また,並列化手法,分散手法(マルチコア,GPGPUなどのメニ-コア,FPGAの利用)など,可視化やCGに関連すれば是非こちらに.
また,CGに関してはプレゼン技術,エンターティンメントへの応用など幅広いテーマからの発表も歓迎します.

第14回 日本計算工学講演会
日時:2009年5月12日(火)-5月14日(木)
場所:東京大学生産技術研究所(東京都目黒区駒場4-6-1)
なお,講演発表の申込みは,
http://www.jsces.org/koenkai/14/
からです.
OS11 : 可視化とCGの新展開
を選択してください.
講演申込締切日:2009年1月30日(金)
原稿提出締切日:2009年4月3日(金)
オーガナイザー:
白山 晋(東京大学),藤代一成 (東北大学流体科学研究所)

 


Java SDK

2008-08-09 18:18:14 | Weblog

本体の方を忘れていました.
現在(2008/08/08)の最新版はJava SE 6 Update 10 Betaです.
ここでは,fixされたもののインストールを紹介します.URLは,
http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
です.
1.
JDK 6 Update 7の横にある >>Downloadボタンを押す.
2.
Platform:  Windows
Language: Multi-language
 v  I agree to the Java SE Development Kit 6 License Agreement
Continue >>
3.
Windows Offline Installation
jdk-6u7-windows-i586-p.exe  (77.45MB)
を適当なところにダウンロード.
4.
jdk-6u7-windows-i586-p.exeを実行.
開発に関して必要なものをインストール(開発ツールのみの場合,300MB)
ここでは,インストール先を,C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_07とする.
(インストール先の変更も可能)
引き続いて,JREのインストールが行われる.
最低限はJava(TM) SE Runtime Environment(143MB)
5.
コマンドプロンプトからコンパイルを行う場合,パスを指定しておくと便利.
[スタート]メニュー [マイコンピュータ]を右クリック [プロパティ(R)]を選択する.あるいは,
コントロールパネルからシステムを選ぶ.
そうすると,"
システムのプロパティ"というウィンドウが現れる.
上の方に並んでいるタブの中から[詳細設定]のタブをクリックする.
画面の下の方(OKボタンの上あたり)の[環境変数(N)]をクリックする.
下側のシステム環境変数の変数名
Pathを選択し,最後に,
;C:¥Program Files¥Java¥jdk1.6.0_07¥bin
を加える.
[Javaプログラミング] ブログ村キーワード
[Java] ブログ村キーワード


Java3D API

2008-07-15 21:22:41 | Weblog

VisualBaseはJavaで作られています.このJava,結構バージョンアップの頻度が多く,さらにsdkなどダウンロードの方法が変更になることも多い.知的可視化の付録に書いた方法では環境が整えられなくなっています.
Java3Dも同様です.
現在のバージョンは,Java3D 1.5.1です.
インストールは以前のものよりも簡単になっています.

1.下記のサイトへ
http://java.sun.com/javase/technologies/desktop/java3d/
2.左のDownloadsの+Java3D 1.5.1へ
(Previous Releasesの一部はリンク切れ)
+からDownload Java 3D 1.5.1 Software
3.Platformを選び
I agree to the Software License Agreementをチェック
Continueをクリック
4.Windowsの場合,以下を保存後に実行してインストール
java3d-1_5_1-windows-i586.exe


CGと計算力学

2008-06-25 22:07:39 | Weblog

日本機械学会第21回計算力学講演会で,
OS22 CGと計算力学/○鈴木克幸(東大),青木尊之(東工大),白山晋(東大)
を企画しました.可視化,情報系も歓迎します.どうぞよろしくお願いします.
開催日 2008年11月1日(土)~3日(月)
会場  琉球大学(沖縄県西原町)http://www.u-ryukyu.ac.jp/
講演申込締切 2008年6月27日(金)
講演会ホームページ http://www.jsme.or.jp/conference/cmdconf08/

補足です.情報系と書きましたが,可視化では,
http://www.cs.brown.edu/research/vis/docs/pdf/Chen-2007-HVP.pdf
(昨年のIEEE VisualizationのPanelです)にあるように,人間中心という考えや,認知に踏み込む研究が盛んになりつつあります.私自身は,
http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~DVE1/documents/VSJ200707Shirayama.pdf
http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~DVE1/documents/JAXAPlain200802Shirayama.pdf
といったことをやっています.この動機は,
http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~DVE1/indexr2.html
にあります.データを媒質とする人間中心という考えです.
さて,上記の動向はCGの分野から生じているもので,そこに参入している研究者は日本では少ないのですが,そのうち盛んになるかもしれない...ということで,CGと計算力学のスコープに入れたいと思っているわけです.


モバイルSuica

2008-04-01 19:29:16 | Weblog

"情報量は少なくても,見えないととても不便"ということを実感しました.
 可視化講演会で新潟に行くことが決まり,試しに使ってみようと携帯に専用iアプリを仕込み,新幹線を予約.(予約は当日であれば楽で便利です.行く日を忘れていたりすると,入力時,あるいは入力後に不安になるかもしれません)
 問題は,情報が携帯の中にあり,すぐには見えないということです.iアプリからの表示が必要で(画面メモができるような端末ならいいのですが),心理的に不安になります.
 電子マネーでもそういう不安感はあるのですが,クリティカルな問題にはならないという漠然とした安心感がある,一方,上越新幹線のように本数が少なく,結構混んでいるものを利用した今回は何度か不安感を覚えました.
 この手のシステムにはいつでもフォローできる仕組みが必要なようです.電子ペーパー付き携帯電話のようなもの,いずれ登場する,と予想だけしておきます.

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基礎からわかる流体力学入門

2008-03-31 21:14:20 | Weblog

セミナー講師を引き受けました.
残念ながら,時間の関係で可視化手法は詳しく説明できません.ただ,流れの数値計算手法との共通点は多いので,そのあたりを強調することで可視化についても理解してもらえるようにするつもりです.

日時:5月21日(水) 10:00~17:00
会場:産業科学システムズA会議室(東京・飯田橋)
http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/date_results.cgi?date=200805
(リンク切れ:http://www.ebrain-j.com/cgi-bin/seminar/seminar_detail.cgi?id=20080521-0001&date=200805