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実環境下の簡易流体計測とVisualBase(可視化と知的可視化)

実環境下の簡易流体計測と知識集約型可視化統合環境

可視化とCGの新展開

2009-01-25 22:09:00 | Weblog

第14回 日本計算工学講演会にて,
「可視化とCGの新展開」というOSを企画しました.

趣旨は,
「成熟した感のある可視化であるが,大規模化,そして多様化するデータへの対応,視覚認知の考慮,本格的に普及しつつある立体視,低価格化したVR装置など表示手法を含めた新展開が始まりつつある.本セッションではそのような可視化と,その可視化を支えるコンピュータグラフィックスの新展開を含めて,この研究領域の可能性と将来展望について議論する.」
というものです.
サイエンティフィックビジュアリゼーションは重要なテーマです.
また,可視化は情報技術と結びつき,知識発見,知識抽出という方向性も強くなっています.流体情報学に関連するものや,実験と計算の融合システムなど,システム面の研究も歓迎します.
また,並列化手法,分散手法(マルチコア,GPGPUなどのメニ-コア,FPGAの利用)など,可視化やCGに関連すれば是非こちらに.
また,CGに関してはプレゼン技術,エンターティンメントへの応用など幅広いテーマからの発表も歓迎します.

第14回 日本計算工学講演会
日時:2009年5月12日(火)-5月14日(木)
場所:東京大学生産技術研究所(東京都目黒区駒場4-6-1)
なお,講演発表の申込みは,
http://www.jsces.org/koenkai/14/
からです.
OS11 : 可視化とCGの新展開
を選択してください.
講演申込締切日:2009年1月30日(金)
原稿提出締切日:2009年4月3日(金)
オーガナイザー:
白山 晋(東京大学),藤代一成 (東北大学流体科学研究所)