●特集俳句418・初物俳句1-7初恋・池田澄子3・2019-02-15（金）

●特集俳句418・初物俳句1-7初恋・池田澄子3・2019-02-15（金）
○「初恋のあとの永生き春満月」（『ゆく船』2000）（→池田澄子3）
○季語（春満月・三春）（「俳句201604」より引用）【→特集俳句-索引1・索引2・検索3　→俳人一覧（あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】

【鑑賞】：あと5日ほどで満月のようですが、春満月の句です。「初恋」のなどというものは、人によってその時期が異なるものであります。しかし、初恋の後に長生きするという実感は、多くの人の共感を呼ぶのではないでしょうか。