●方法俳句0203・自由律022・北田傀子01・2014-12-04（木）

●方法俳句0203・自由律022・北田傀子01・2014-12-04（木）

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○「熱燗しんみりとひとり」（「俳句界」201303別冊「平成名句大鑑」）（北田傀子01）

季語（熱燗・冬）  「あつかんしんみりとひとり」

 

【鑑賞】：熱燗の季節であります。人肌が美味いらしいのですが、つい温め過ぎてしまいます。家飲みはしんみりとひとりですが、つい何本もということになってしまいます。

 

 

○北田傀子（きただかいじ）

●好きな一句「着膨れた影の胸を張る」（「俳句界」201402）02

季語（着膨れ・冬）  「きぶくれたかげのむねをはる」

 

【Profile】：山口県周防大島町出身。1940年、自由律俳句結社「層雲」に入門。→荻原井泉水に師事。1952年、層雲賞受賞。1989年「つづれ草」発足代表。2002年、自由律俳誌「草原」を創刊主宰。座間市文化功労賞受賞。神奈川県座間市在住。　（「ウィキペディア」より抜粋引用）