
○挿絵俳句519・春漣・透次533・2021-02-27(土)
○「春漣海のやうなる湖に」(→透次533)「はるさざなみうみのやうなるみずうみに」
○季語(春漣・三春)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
in early spring
the surface of the water ripples
in a lake like the sea / Touji
【作句メモ】:故郷秋田にかつてあった「八郎潟」。帆を風に膨らませた打瀬船が行き来した。琵琶湖や宍道湖など「海のやうなる湖」の一つであったといえよう。
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