●特集俳句370・鍋汁椀物俳句9=浅利汁・黒岩徳将1・2018-3-16(金)
○「夜の明けるまへの目覚めや浅利汁」(黒岩徳将1)
○季語(浅利汁・三春)(「俳句201507」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:まだ未明のうちから目が覚めてしまいました。なかなか良質な睡眠がとれない毎日です。朝餉は浅利汁で身体を喜ばせてから出かけることにしましょうか。
●黒岩徳将(くろいわとくまさ)
○好きな一句「傘が地に触れて東京ひこばゆる」2
○季語(ひこばえ・仲春)(引用同上)
【Profile】:1990年兵庫県神戸市出身、東京都在住。第5・6回→石田波郷新人賞奨励賞。第10回俳句甲子園出場。「関西学生俳句会ふらここ」、「ロンリーズ」(解散)を経て、俳句集団「いつき組」、「街」所属。現代俳句協会青年部委員。
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