俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句592「浮袋萎みの兆す午後三時」(透次)

2022-07-19 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句592・浮袋・透次606・2022-07-19(火)
○「浮袋萎みの兆す午後三時」(→透次606)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(浮袋・晩夏)

3 pm at the pool
a swim ring 
starting to deflate / Touji

【作句メモ】:夢中になって水の中で遊ぶ。浮輪の空気が緩くなってきた時がプールから上がる頃合いである。プールサイドにて身体の重みを感じる午後三時。

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