俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0310・琥珀色01・大橋晄01・2016-12-22(木)

2016-12-22 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句0310・琥珀色01・大橋晄01・2016-12-22(木)
○「聖歌聞ゆ琥珀色せる窓越しに」(『寒の星』2011)(大橋晄01)
季語(聖歌・冬) 「せいかきこゆこはくいろせるまどごしに」(「俳句201312今月の一句」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:いよいよ「聖夜」が近づいてきました。「聖歌」には厳かな讃美歌だけではなく、にぎやかなクリスマスソングもすべて入れてしまいましょう。「琥珀色#bf783a」は初登場です。

 

大橋晄(おおはしあきら)
○好きな一句「光源は灼熱にして寒の星」02
季語(寒の星・冬) 「こうげんはしゃくねつにしてかんのほし」(「俳句界201303別冊「平成名句大鑑」」より引用)

【Profile】:1937年、大阪府出身。幼児より父大橋櫻坡子の影響で俳句に親しむ。2010年、「雨月」主宰を姉→大橋敦子より引き継ぐ。俳人協会評議員、日本伝統俳句協会参事、大阪俳人クラブ常任理事。

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