俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句0308・数詞効果018・曾根毅01・2016-12-08(木)
○「鶴二百三百五百戦争へ」(曾根毅01)
○季語(鶴・冬)(→「俳句空間―豈weekly」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:鶴が群れをなすように 200 300 500と 兵隊が集まり 日本が戦争へのめりこんで行った時代 75年目の開戦忌
○曾根毅(そねつよし)
○好きな一句「獅子舞の口より見ゆる砂丘かな」(『花修』2015)02
○季語(獅子舞・新年)(「俳句201405」より引用)
【Profile】:1974年、香川県出身。2002年、「花曜」入会。→鈴木六林男に師事。2005年「花曜」終刊後、「光芒」同人を経て、2011年「LOTUS」同人。2011年、第29回現代俳句新人賞佳作奨励賞。2012年、第30回現代俳句新人賞佳作。2014年、第4回→芝不器男俳句新人賞を受賞。現代俳句協会会員。
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曾根毅掲載句
03白菜に包まれてある虚空かな(白菜・三冬)〈方法俳句456・動逆転8〉2019/11/14