俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0279・約束の・透次0293・2016-05-21(土)
○「約束の鳥が露台に来る時刻」(→透次0293)
○季語(露台・夏) 「やくそくのとりがろだいにくるじこく」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)】
I made the appointment one bird
It became in time
The bird is flying to a balcony in my house
【作句メモ】:わたしのバルコニーに飛んでくる約束をした鳥は夏の鳥。いまその時刻になろうとしている。こんな多くの同じようなバルコニーの中で迷わずにわたしのバルコニーを選んで飛んでくる。