「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句670・前髪1・西山ゆりこ03・2024-10-14(月)
○「前髪を上げるヘアピン体育祭」(→西山ゆりこ03)
○季語(体育祭・三秋)(「俳句αあるふぁ2015年8-9月号」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:今日は「スポーツの日」。かつての「体育の日(10.10)」である。五体の「髪」は32回を数える。季語「髪洗ふ(三夏)」の使用句が多い。「前髪」は初出。「体育祭」は「運動会(三秋)」の子季語。「ヘアピン」という言葉も古め。「ヘアピンカーブ」という自動車用語があった。
○五体俳句665・髷1・鳥居美智子04・2024-09-08(日)
○「秋場所のまだ髷結へぬ勝名乗り」(→鳥居美智子04)
○季語(秋場所・仲秋)(「→俳誌のサロン>歳時記>秋場所」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:令和6年春場所の大の里がまさに掲句の力士であろう。その後の夏場所では髷(まげ)を結うことができたが大銀杏はまだ結えなかった。そして新小結として史上最速の幕内初優勝を果たした。今日は九月(秋)場所初日。