酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

雨の宮島へ

2010年10月24日 | アウトドア
ずっと山へ行けなかった。
今日も朝から雨の予想。でも濡れても歩くのだ。
宮島へ

いつもの、きえずの火があるお堂へついた。
雨がけっこう降っていて、寒かったのでありがたかった。
今日は、観光客など一部の人しかここまで上がってこない。
向かいのお堂の隅で、昼飯いただきました。


アベックがおおいなあー

でもね、いくら観光だからといって、変なキャッチはやめてくれないかな↓
そもそも、以前はこの島は女の神さまだから、恋人同士が来たら、神さまが嫉妬して、分かれる。と言われていたはず。
それが、なんじゃー
昨年から、へたくそなマンガと組んで、以前の猿山ロープウエー駅は恋人の誓いのホールだって?
世の中かわるもんじゃのう。



さて、雨の中、大聖院へ膝が痛い中をなんとか下りました。
足が、自転車用になってしまったのか?

大聖院、よう何年か前の雨で流されなかったことよのう。
とも、思ったが・・
実は数百年前から西側に立っておって、たぶん、東側に土石流が流れることを知っていたに違いないな。
見事に、寺院は無傷なのだ。
まあ、結局はテレビなどのメディアの「たいへんだあー」(おおかみじゃー)戦略が見え隠れするね。



オオカミメディアは捨て置いて。
こんな、庶民的感覚が好きだな。(大聖院の近くで)


大聖院の近くでギンナンを拾っていたら、外人さんが寄ってきた。
欧米にはないのかな?イチョウは
「豆に似た物だけど、臭いんだよ。煮て食べるんだ」と何とか説明。
手で剥いて実物示して臭いんだと教えた。
いいコンタクトだな。

その臭いを消したくて手を洗いに行かせてもらいました。↓


でも、臭いが抜けないし、いつもの宿の風呂へ。
他に二人の山登りさんが入っておりんさった。
静かでいい湯です。(500円)


帰りに、四国巡礼の編み傘(?)を購入(900円)
雨に打たれる山登りにはこれが一番!と思う。

でも、これってカンボジアあたりのかぶっている笠そのものだね。
登山の格好とはちょっと違和感があるけど、手で持つ傘はいらんし、軽いし、カッパは暑いしねえ
結構、登山者とか外国人が買うそうです。
ヘッドアタッチメントは細い導線で軽く結んだだけだからこれも見直し。
そのほかも作りがちゃちいから,釣り糸で縫い直して,頭に当たるところが痛いからこれも手ぬぐいを巻いて,
100均で薄いポンチョ購入できまりっ!


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