最近は、脳を鍛えて認知症を予防しようと言う。
この間、ラジオの宣伝で、脳トレであなたも一生認知症とは無縁です!って言い切っていた。こういうの聞くと…マジ?って思う。
ここでいう認知症は、私個人的には、加齢によって自然に起こる「ボケ」の範囲のことと理解し、それを、少しでも遅くしようってことなんだと思うことにしている。
だってそう考えなくては「なぜ、母は認知症になったの?」という疑問が湧くから。
手先を使っているとポケにくいという。常に社会と関わってイキイキ生活しているとボケにくいともいう。
例えば、配偶者に先立たれて子供夫婦と同居し家事もしなくなるとボケるとか、仕事を引退した結果何もしなくなってボケた…という話がある。役割を失ったことがボケに繋がったわけだから、そうならないように脳を使って、生きがいも持って…ということになる。
母はどうよ?配偶者は失ったけど急に子供夫婦と同居したでもなく、私との変わらない生活。家事労働を奪ってもないし、買い物にも行き料理もしていた。洋裁だってずっとしていた。
考え方によっては、夫がいなくなって、娘と二人しっかり生きてこう!っておもってもいいはず。あるいは、気兼ねする人がいなくなったから、友人と楽しもうと思っても良かった。
でも認知症になった。(引っ越しがわるかったのか?)
加齢による認知症と病気としての認知症は違うんじゃないのかしら。おおざっぱに「認知症」でくくるのって危険じゃないのかな。
筋トレして健脚になっても、関節や腰の病気になれば歩けないように、脳トレしても「病気としての認知症」には勝てないんじゃないのかな…なんて私は思っているのだけど…素人ですからわかりませんけど。
この間、ラジオの宣伝で、脳トレであなたも一生認知症とは無縁です!って言い切っていた。こういうの聞くと…マジ?って思う。
ここでいう認知症は、私個人的には、加齢によって自然に起こる「ボケ」の範囲のことと理解し、それを、少しでも遅くしようってことなんだと思うことにしている。
だってそう考えなくては「なぜ、母は認知症になったの?」という疑問が湧くから。
手先を使っているとポケにくいという。常に社会と関わってイキイキ生活しているとボケにくいともいう。
例えば、配偶者に先立たれて子供夫婦と同居し家事もしなくなるとボケるとか、仕事を引退した結果何もしなくなってボケた…という話がある。役割を失ったことがボケに繋がったわけだから、そうならないように脳を使って、生きがいも持って…ということになる。
母はどうよ?配偶者は失ったけど急に子供夫婦と同居したでもなく、私との変わらない生活。家事労働を奪ってもないし、買い物にも行き料理もしていた。洋裁だってずっとしていた。
考え方によっては、夫がいなくなって、娘と二人しっかり生きてこう!っておもってもいいはず。あるいは、気兼ねする人がいなくなったから、友人と楽しもうと思っても良かった。
でも認知症になった。(引っ越しがわるかったのか?)
加齢による認知症と病気としての認知症は違うんじゃないのかしら。おおざっぱに「認知症」でくくるのって危険じゃないのかな。
筋トレして健脚になっても、関節や腰の病気になれば歩けないように、脳トレしても「病気としての認知症」には勝てないんじゃないのかな…なんて私は思っているのだけど…素人ですからわかりませんけど。
いきなり、症状が出てくると、ビゴさんも戸惑いますよね。
私の母は脳溢血からの後遺症もあったけど、いきなり「怖い」と言い出した時は、ビックリしました。
それから変な行動が目に付きだして…。
でも、後遺症で受け答えが、多少変だったって言うのがあり、違和感はそう感じませんでした。
>加齢による認知症と病気としての認知症は違うんじゃないのかしら。
私もそう思います。
はい、その通り。
脳の鍛え具合で決められちゃーたまんないよね。
テレビとかラジオとか無責任なのが多いからね。
あと、思いっきりテレビ? 〇〇が不足すると、××や認知症になりやすいとか。
しょっちゅう、云ってるもん。
加齢によるもの、アルツハイマー、脳梗塞などの脳疾患が直接影響するもの・・
色々あるもんね。
新聞、2時間声に出して読むとぼけないとか・・加齢によるものは多少遅らせられるかな~とは思うけど・・
山奥でひとり暮らす人にボケが多いかというと、そんなこともないよね。
社交的で飛び回る人も、アルツハイマーにはなってる。
病院で話した患者さんは、(自分が入院して)自分がいないと妻ひとりでどうしてるのか?と、心配されてる人に会ったこともある。痴呆病棟だから、痴呆なんだろうと思ったけれど・・
その焦点を、知的な部分にみるなら、そういう方々には有効だと思いますが、
ひっくるめては、危険だと思いますね
うちは、そういう病気はやってないからアルツでしょう…ということです。
だから最初の物忘れは、年齢のせいなのかなー程度にしか思えませんでしたね。
いつ発症したの?って聞かれると、えーーーと……って悩んじゃう。
歳のせい?から少しずつ、なんかヘン?まさか?そうなの?あっ、やっぱり……って感じでした。
加齢からくるボケ(あえて認知症という言葉は使わない)と病気としての認知症は違う感じがする。
65歳以上だと若年性とは言わないというから、65歳も95歳も同じ認知症と診断されるんだろうけど、状況はかなり違うような気が……。
でもねー若年性アルツにならない保証はないもんね。
若年性なんてバリバリ現役でしたらいてる人がなっちゃうんだもんね。
野菜を取るといいとかなんとか、そうすることで癌のリスクを軽減するっていうレベルでボケのリスクを下げるってことなんだろうけど、世の中、健康オタクが長生きするもんてもないものね。
>新聞、2時間声に出して読むとぼけないとか・・加齢によるものは多少遅らせられるかな~とは思うけど・・
そうそう。
物忘れが回復したりそういう程度はあると思うけど……。筋肉と一緒で鍛えないと衰えるっていうのは理解出来るし。
でもね~~~。
一人暮らししていると一日中話す人もなく惚けやすいというけれど、子供夫婦と同居すると家事一切やらなくなって惚けやすいっていうし……どうしろっていうんだろ。
アルツハイマーはやっぱり脳の鍛え方っていうより病気だと…そんな気が。
そういう意味での脳のリハビリということですね。
それはなんとなく理解出来る感じです。
回復とまでいかなくても、なるべく長く現状を維持するということ…。
そういう意味で加齢によるボケも遅らせようってことにもつながります。
そこで「認知症にならない」って言い方をしちゃうと、誤解を招きそうです。
でも、国民に対して啓蒙するということなら、細かい理屈はさておき大きいスローガンを言っちゃった方が早くて分かり易くてインパクトがあるってことかな~?