【2011仕入紀行・速報】 1月14日 4日目

雪がつもった週末でしたが、みなさんはいかがお過ごしでしたか？
先週に引き続き、今週も【仕入紀行・速報】で仕入れの様子をご紹介したいと思います。

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【4日目　1月14日(金)】　晴れ
 
今日からイギリスへ移動して、小物とアンティークの仕入れです。
 
イギリスには17日まで、4日間の滞在を予定しています。
フランクフルトを11時20分発の飛行機でマンチェスターへ。時差が1時間あるので、到着は12時です。
通常はロンドンのヒースロー空港へ行くのですが、スケジュールの都合でマンチェスターになりました。

イギリスに入国するときはたいてい、入国審査で質問をされます。内容は目的や滞在する場所、日数などです。

さて、いざマンチェスター空港に着いてみると、ヒースロー空港よりのんびりした雰囲気で、やさしそうな女性の入国審査員が3人仲良くしゃべっていました。質問もなしで入国できそうな感じでだったので、楽な気持ちでパスポートを渡したのですが、思いも寄らない数の質問を次々とされました。

後で聞いてみると、日本人が海外からマンチェスターの空港に入国する割合が少ないので、不審がられて質問の嵐だったようです。
 
アンティークの仕入れは、Stuart(スチュアート)さんというイギリスの方にいつもお世話をしてもらっています。
日本語はもちろん上手で、ホテルの手配から、購入したアンティークの日本へのシッピングまで全てをお願いできるエキスパートです。
各アンティークセンターやショップ、フェアの会場などをStuartさんの車で移動します。その場所で買った商品は、その都度車に乗せて、倉庫まで持っていってもらいます。

まずは私たちの荷物を車に乗せて、出発です。

↑マンチェスター空港で、荷物を載せて出発！

 
今日の目的地はイギリスの小物の会社coach house(コーチハウス)です。ここは新作の小物や家具を扱っています。
とても大きな会社で外観の写真はショールームのみの建物です。この建物の右側に倉庫があり、世界中に発送しています。

↑コーチハウス外観。ショールームだけでこの広さ...すごいですね！

このショールームの特徴は、扱い品目の全てを部屋設定をしながら提案しているところです。
2階建てで、50近い部屋があり、テイストもクラシック、エレガント、ゴージャス、フェミニン、カントリー、モダン…と幅広いです。
いくつかのブースを写真でご紹介します。

ここに写っているアイテム(家具・シャンデリア・小物など全て)はなんでも注文が出来ます。

 

↑庭もあり、そこにもたくさんのオブジェが展示してあります。
 
商品にはバーコードが付いていて、それをスキャニングして、注文個数を入力します。
特に担当者などいなく、その機械を出口の精算カウンターに渡すと、伝票が出てきて、決済するシステムになっています。

↑スキャンする機械。

↑スキャニングしている人が、お世話になっているStuartさんです。

↑精算カウンター。

これだけたくさんのアイテムを扱っているので、中には？な商品もたくさんあります。
いくつか紹介しますね！

それぞれにタイトルをつけるとしたらどんなのがいいか、大喜利ができそうなアイテムでしょ！
 
明日はアンティークセンターに数件寄る予定にしています。そのうちの1件は今日下見をしておきました。
いい商品もあるので、また紹介しますね。
 
それでは、また明日。

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いかがでしたか？　ショールームの中のディスプレイが、とてもステキでしたね。
次回をお楽しみに！

 

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