ヴィード アンティークブログ

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アンティーク家具をベースとした落ち着きある癒しの空間を演出します。

【2011仕入紀行・速報】 1月13日 3日目

2011年01月14日 | アンティーク

本日も仕入紀行速報をお届けします!

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【3日目 1月13日】
今日の天気は雨。そのせいか、あまり寒くは感じませんでした。
駅はホテルの前だし、会場までは乗継が必要ですが、会場内に列車の駅があるので、傘の必要はありません。
 
今日はオーダーをしなければならない日。もちろんオーダーは英語でしゃべらなくてはなりません。
しかし、つたない英語では不完全なので、メモと身振り手振り、残りは度胸で体当たりです。
 
結果としましては、イタリアとベルギー、オランダ、フランスの4社にオーダーすることが出来ました。
そのうちのイタリアをレポートします。
 
このイタリアの会社は4年くらい前から毎年オーダーをしていて、チュールを中心としたレースの生地が得意なメーカーです。
今年も新柄が出ていたので、計14アイテムのオーダーをしました。
その中でも特徴的なデザインを写真で紹介します。
この生地はチュールに刺繍が施されているのですが、注目ポイントは生地にビーズなどのアクセサリーが付いています。
もちろん取外しも可能なのですが、嫌味もなく、とても個性的で綺麗だと思います。
この生地にコーディネイトできるサイドカーテンも一緒にオーダーしました。

↑上の写真のアップ。素敵なデザインにほれぼれしてしまいます!

 
また、タッセル(カーテンを束ねるもの)の新柄も購入しました。
日本ではロープでできたものが主流ですが、世界には様々なデザインが数多くあります。
見た目の割りに、そんなに高くない値段でご紹介できるので、お部屋のアクセサリーとして使ってもらいやすいアイテムになると思います。

 
また、ベットカバーも2種類選びました。
これもまず日本では見ることが出来ないと思います。聞いたら、この会社はまだ日本の取引先がうちしかないそうです。
サイズを日本のベットサイズにアレンジしてもらい、オーダーしました。これも一見の価値はあると思います。

↑実際に見るのが楽しみです!

 

↑最後に記念写真。


一番左がオーナーで、右が担当者。実はこの2人は親子で、もう一人の息子さんも手伝っています。
私見ですが、イタリアやフランスの会社で面白いデザインを作っているところって、意外に家族でやってる小さな会社もたくさんあります。
しかし最近では、中国などの影響で、このような小さな会社がどんどんなくなってきています。
ただ、毎年新しいデザインを発表しながら進化している会社やデザインには、大量生産にはない独特な個性があります。
そんな会社になれるよう、ヴィードもがんばらねばなりませんね!


 
その他にも、今年はモダンなテイストを中心に新柄のオーダーが出来ました。

←オランダのものだそうです

↑こちらもオランダ。横のボーダー柄ですが、これはボーダーがプリントではなく生地が縫い付けてあります。面白いでしょ!
 

ちなみに会場を外から写した写真を紹介します。これは3号館の写真です。

フランクフルトの展示会場は合計11号館まであり、それぞれが動く歩道で繋がっています。
カーテンは3号館と4号館と6号館、そのほかの建物ではベットやバス関係、壁紙、ブラインドなどが展示されています。
とにかく大きな展示会です。
 


明日は朝の飛行機で、イギリスのマンチェスターへ移動。
アンティークや小物の買付けが始まります。
 
それでは、また。

 

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