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ハセガワ製マクロスプラス「VF-11サンダーボルト」撮影・レビュー

2012年02月11日 | ハセガワ:マクロスVF-11
※旧ブログにて2011年8月7日に公開
ハセガワ製マクロスプラス「VF-11・サンダーボルト」の撮影&レビューです。



私の中でグレー系の配色のイメージな機体だったので、オレンジ系の配色はグレー系に差し替えてロービジ調に仕上げました。
製品内のデカールも灰色系がデフォルトと同じだけあったので、メーカー的にもロービジ塗装を推奨?



実に細かいデカールの多い事!
とはいえ実際に実機サイズに換算すると考えると、このマーキングシールの文字の大きさはこれでも大きい方なのかもしれません。
そう考えると、ガンプラで初期MGに付いていたマーキングシールは「CATION」の1文字が人の頭以上の大きさという事に。
どんだけ警告したいんでしょうね(汗)。

背面で着陸脚やガンポッド周り。

着陸脚の描写は、流石飛行機プラモメーカー。
空想科学の戦闘機なのに実に説得力のある造形で、細くて構成品がこまかい(汗)。
本物の戦闘機っぽくあるのがファイター形態の売りですから、こういったこだわりは素敵です。
バンダイ製VF-25の着陸脚も、悪くは無いけどちょっともっさり感だったもので・・・。

後ろ姿。

この機能があるため水平尾翼が要らないという設定のベクタードノズル。
写真に写していませんが、ここも可動するためアフターバーナー展開も可能です。

可変翼を折りたたみ。

キットを作成するまで知らなかったのですが、VF-11も可変翼だったんですね。
もちろんバトロイドになる時は翼を折りたたむので翼が動く事は知ってましたが、ファイター形態でも可変翼扱いな設定とは。
折りたたんだ翼のシルエットは、角度によってVF-0Dみたいにデルタ翼にみえますね。
でもVF-1みたいに大きくたためないので、あまりメリットを感じられません(汗)。
これだったら、全開に広げた翼のままでいいんじゃないかな?

コックピット周り。


グレー系の配色の多いこのキットで、一番色鮮やかな部分です。
1/72のためキットは小さいというのに結構な配色のパイロットスーツのため、塗るのが大変でした(汗)。
ですがその分、塗り上げるとコックピット周りの存在感アップです。
ヘルメット上の緊急脱出用レバーは、デカールも付属していましたがこんな細い部分に綺麗に貼れる訳もなく。
黄色でベタ塗りした後、ガンダムマーカー黒でストライプ状にしました。
なお劇中のイメージから、キャノピーにはスモークグレー塗装は行いませんでした。


以上、ハセガワ製VF-11サンダーボルト撮影&レビューでした(美少女フィギュアに比べて写真少な!)。
バルキリーの売りである「実機のような戦闘機形態」を飛行機プラモメーカーのハセガワが作るという、餅は餅屋なこのキット。
長年待ってたキットだったので、組み上げる事が出来て良かった~。

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