Lignponto

ある物観の旅の記録

近藤等則:第三回哲学とパフォーミングアート

2017-04-23 20:33:46 | 音楽
専修大学の生田キャンパスに「哲学とパフォーミングアート」と言う公開講座を聴いてきました。

会場は、立ち見が出る程の盛況ぶりでした!!

今回で三回目です。今回もエレクトリックトランぺッターの近藤等則さんに加えて、ドイツのサックス奏者のペーター・ブロッツマン氏とノルウェーのドラマーのポール・ニルセン・ラヴとのトリオでの即興演奏でした。

三者三様の音の世界が入り混じって非常に興味深く、非常に素晴らしい演奏だったと思います!!!

特に近藤さんは、前回聴かせていただいたよりもまたレベルを上げた印象がありました!!

音が純化、澄んでると言う印象を持ちました!!!

今回の演奏は、最初から瞑想状態に入らせてただて、聴かせていただきました。

でも流石に一月の事もあるので、集中が持たなくなる限界で抜けさせていただきました。

また、少なくとも管楽器奏者は、呼吸の事も改めて考えなければいけないと思いました!

もちろんそれだけでもダメかもしれませんが・・・・!!

ある意味自戒を込めてですが!

演奏後は、ブロッツマン氏へのインタビューがあり、こちらも勉強させていただきました!

簡単に書きますと、ブロッツマン氏は、元々美術学校の学生で、美術と同時に音楽をやっていて今も続けてるとの事。当時のフルクサスの影響も受けていて、ナムジュン・パイクにかわいがってもらったそうです。

また、音楽に関しては、未だ探求し続けているが、ジャズに関しては、ブルースだとも言っていました。

今回の演奏で、大量な良質の氣をいただいたので、元気で、帰路につく事が出来ました!

会場に行く新しいルートも分かりました。

近藤さんを始め演奏者の皆さん、運営していただいた専修大学の皆様、観客の皆様、ありがとうございました。





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