自由に英語を話すための最短学習プログラム The 2nd Stage「日常会話必須基本16動詞(Basic Verbs 16)」についての表現
「自由に英語を話すための最短学習プログラム」は以下の「7つの動詞で身につける英語感覚」中嶋 太一郎 (著)(はまの出版)という市販本(価格1,500円)が元になっています。この本はすでに絶版となり中古書となっています。
以下のアドレスは現在のアマゾンでのこの本の中古書価格がご覧になれます。現在のところ2,191円から¥ 10,322円で販売されています。(但し、価格は変動します)
7つの動詞で身につける英語感覚―動詞フレーズを活用してラクラク英会話
参考ブログ 英語の九九 英会話発想トレーニング
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当研究会カート
【自由に英語を話すための最短学習プログラム The 1st Stage】DL-Market
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[今日の学習]
【getの動詞フレーズ】
getの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。「日常会話必須基本16動詞編HTML版」ではこのgetの動詞フレーズだけで,合計259の文例が所収されています。
一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【getの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
今回から「7つの動詞で身につける英語感覚」中嶋 太一郎 (著)(はまの出版)からの引用します。
第1節 getの動詞フレーズは文型の宝庫
●getはあらゆる種類のことばが結びつく
getを使いこなせるようになれば、日常会話にほとんど困らないと言われている。あるいは「getですべてのことが話せる」などと言われているのを耳にされたことがあると思う。getはよく働く動詞の代表格だと言ってもいいだろう。
その理由はgetはあらゆる種類のことばが結びつくいわば親和力の強い動詞であり、それによって動詞フレーズのパターンのほとんどを備えているからだ。
ただこのことは、それだけ運用がむずかしいとも言えるだろうが、逆にそれができさえすれば英語力は格段に上達できると言える。「getですべてのことが話せる」という指摘は決して誇張ではない。
本書にgetのフレーズを最初に登場させたのは、他ならずgetを通じて英語のしくみを身につけていただきたいからだ。
ただ断っておかなくてはならないことは、getがあまり濫用されるので、英語圏での国語教育ではなるべくgetを使うのをやめるように指導されているということだ。例えば、先のget a big fishは、catch a big fishとcatchの方が適当だといったようなものだ。
このことは逆に言えば、それほどgetで様々な表現ができることを示している。私たちはしょせん英語は第二外国語だ。むしろ積極的に使って、ネイティブ並に気軽に使えるようになることを目指した方がいいと思う。
●getの本質的意味について
さて、getの本質的な意味を一つのことばで表現するのはむずかしい。それは結びつくことばによって様々な意味となるからだ。無理矢理ことばをひとつ選ぶなら、私は単純に「得る」とするのが適当だと考えている。ただし、得る対象は人や物だけではない。
「場所を得る」といった場合には、それは「到達する」ということにも、あるいは「状態を得る」ということなら「ある状態になる」、つまり「状態への到達」を表すことになる。
【getの動詞フレーズ 基本パターン】
[1] getをV→O感覚で使う
Get a taxi, please!
どうかタクシーを見つけてください!
[2] getをV→O→O感覚で使う
Get me a taxi, please!
どうか私にタクシーを見つけてください!
[3] getをV←C感覚で使う
Don't get angry, please!
どうか腹を立てないでください!
[4] getをV→O←C感覚で使う
Don't get me angry, please!
どうか私を怒らせないでください!
[5] getをtwo-word verbsで使う
Get off your weight!
体重を減らしなさい!
[1] getをV→O感覚で使う
●V→O感覚について
V→O感覚の動詞フレーズの特色は、動詞(V)がそれを対象・目的とする名詞を伴い、動詞+名詞の形でひとまとまりの意味ある単位を作り上げることだ。このように使われた名詞を目的語(O)と言う。
一般的に言えば、get somethingやget someoneなどのパターンとなる。
次ページからの【Sample Sentences】にとりあげた動詞フレーズに、「ください」「買う」「食べる」「稼ぐ」などの日本語の意味がつけられているが、とにかく英語発想にしたがって、英語のフレーズだけでそのイメージを身につけていただきたい。
言うまでもないが、このトレーニングで大切なことは、あまり日本語の様々な意味にとらわれずにgetが使える守備・応用範囲を身につけることだ。
「7つの動詞で身につける英語感覚」が注目を浴びたのは以下のような英文生産法にあります。
ことばというものは単純な表現から情報豊かな表現へと進むものです。日本の英語教育は一文を丸暗記させて場面に応じて単語を入れ替えろと教えます。Get a taxiと言えないものがWill you pleaseもないだろう・
【英語発想を身につけなさい】
Get a taxi.
タクシーを見つけてよ
↓
Will you please get a taxi?
どうかタクシーを見つけてくれませんか?
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
[ファンクションメソッド 動詞フレーズ五段活用テーブル]
Today's Lesson
表題「get a taxi」 「タクシーをゲットする」
【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
【一般動詞フレーズ5段活用】
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(1) get(s) a taxi 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) got a taxi 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) get a taxi 原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting a taxi ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) get a taxi ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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