【日本人が英語を話せない理由はたった1つ、それは教育文法にある】
「たった16の動詞で日常会話のほとんどができる」して、Basic Englishを提唱したのはイギリスの言語学者のC.K.Ogdenです。彼は、英国がアジア諸国を植民地化してする際の言語強制、つまり植民地にした国民に英語を話させるために尽力した学者として知られています。実際、彼の弟子であるリチャードとギブソンが中国に送られ、英語教育を行いました。シンガポールや香港の人が英語が上手なことも頷けます。
一方、「英語を話すための道具」としてBasic Englishは日本にも導入されたことがあります。
それは大正時代のことであり、岡倉天心の弟である岡倉由三郎という人が、ラジオの英会話放送でこのBasic Englishを教えていたそうです。
しかし当時は「英語を話す時代」ではなく、「英語を読解する時代」だったので、当然歴史と共に影響力が薄くなってしまったと言えます。
しかし「英語を話す時代」となった現在においてはこのメソッドはとても重要なものだと考えます。
ちなみに、「英会話必須基本16動詞 HTML版」や「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編」、そしてEnglish-trekking,E-TREKKING教材は、Basic Englishの影響を受けた教材です。
当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
※現在「英語脳構築オンライン講座 73/90(90回シリーズ)へと進んでいます!
以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」
[当ブログは【日常英会話必須基本16動詞HTML版】を購入された方をサポートします]
【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
■see の動詞フレーズ
seeの本質的な意味は、目で物や人を「見る」ということだが、単に視線を対象に向けるというlookではなく、物や人が「見える」、つまり「知覚する」ということだ。
またseeは、対象がちゃんと網膜に映ることであり、視覚上の認知から、「心でわかる」「理解する」ということにもその意味の範囲は広がる。
He looked at her as if he had never seen her before.
彼は今まで彼女を見たことがないような顔つきで(彼女を)見た
She looked but didn't see it.
彼女は見たが目にはそれが入らなかった
【seeの動詞フレーズのパターン】
(1) V感覚 see
I see.
なるほど
(3) V→O感覚 see+名詞 (目的語)
I saw a black cat.
私は黒ネコを見ました
(4) V→O←C感覚 see+名詞+原形動詞フレーズ
I saw a dog cross the street.
イヌが道路を渡り終えるのを見えた
(5) see+名詞+~ing形動詞フレーズ
I saw a dog crossing the street.
イヌが道路を渡っていくのが見えた
(6) see+名詞+~ed形動詞フレーズ
Did you see the mice caught in the box?
箱の中に捕まえられたネズミを見ましたか?
(7) V→O感覚 see+that+節
See that the door is fastened before you go to bed!
寝る前にきちんと戸を締めなさい!
(8) two-word verbs
See after your own business!
自分の責任は果たしなさい!
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています.
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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