昨日、久しぶりの友達と飲みに行きました。
一軒目は干物がウリという居酒屋さんに行ってきました。
刺身、お酒も充実してて、そんなに高くないので財布が極薄のオッサンには優しいお店だったです。
一番感動したのが北海道産の本物のシシャモ。
実はワタクシ達が口にしてる子持ちシシャモって本名はカペリンという名前のいわゆる代用魚なんですよね。
もちろんこちらも普通においしいのですが、本物は子持ちではなかったものの油がのってて上手かったです。
ここはまた行きたいお店でした。
そして二軒目はちょっと珍しいところってんで"卓球バー"へ行ってきました。
一人、飲み放題が千円とテーブルチャージで千円でさらに卓球やり放題!激安です。
それにここのマスターが気さくでいい人でした。
まぁワタクシたち4人以外にはお客さんがいなかったからでしょうけど、すぐに卓球に飽きてしまったワタクシ達とずっとしゃべり続けてくれました。
マスターいろんなこと知ってるんです。
マッサージのことやら、昔マスターが悪ガキだったころの話とか、バーテンダーのテクニックとか、気がついたら5時間くらい居座ってしまいました。
それはさておき、マスターの話で岡山県人のクセにワタクシが全然知らなかった蘊蓄があって勉強になりました。
そのウンチクってのが鬼退治のために連れた動物は風水的に理にかなってるということなんです。
風水には北東の方角を"鬼門"って言いますよね。ちなみに方角を十二支にあてはめた言い方にすると丑寅の方角となります。
その鬼を倒すために桃太郎はサル"申"、キジ"酉"、イヌ"戌"を連れていきましたが、この動物たちは風水的には"裏鬼門"にあたり、まさに鬼退治にうってつけの動物だったというワケなんです。
こんなこと全然知らんかったわぁ~。
やっぱりバーのマスターっていろんなこと知っとかんといかんのやね~と感心しました。
卓球もいいけどまた、このマスターに会いに行きたいもんです。
*補足:この記事にこのウンチクを書いてはみたものの一応裏をとってみようと意地の悪いことしてみたらWikipediaの「桃太郎」の項目には以下のように書いてありました。
(以下の文章はコピペでござる)
鬼
鬼は、風水では丑と寅の間の方角(北東)である「鬼門」からやって来ると考えられている事から、敵役である鬼が牛の様な角を生やし、虎の腰巻きを履いているのも、風水の思想によるという解釈もある。
猿・雉・犬
桃太郎は「鬼門」の鬼に対抗して、「裏鬼門」に位置する動物(申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ))を率いた、という解釈がある(滝沢馬琴「燕石雑志」など)。しかし丑と寅(艮・ウシトラ)の逆の方位に当たるのは、未(ヒツジ)と申(坤・ヒツジサル)であり、申、酉、戌ではなく、この解釈には多少無理があるため、率いている動物には別の意味があるともされる。
ということでした。
まぁ誤った解釈ってこと?なんでしょうか。
まぁウンチクとしては実は違うんだよねってところまで言えたらOKですな。
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刺身、お酒も充実してて、そんなに高くないので財布が極薄のオッサンには優しいお店だったです。
一番感動したのが北海道産の本物のシシャモ。
実はワタクシ達が口にしてる子持ちシシャモって本名はカペリンという名前のいわゆる代用魚なんですよね。
もちろんこちらも普通においしいのですが、本物は子持ちではなかったものの油がのってて上手かったです。
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そして二軒目はちょっと珍しいところってんで"卓球バー"へ行ってきました。
一人、飲み放題が千円とテーブルチャージで千円でさらに卓球やり放題!激安です。
それにここのマスターが気さくでいい人でした。
まぁワタクシたち4人以外にはお客さんがいなかったからでしょうけど、すぐに卓球に飽きてしまったワタクシ達とずっとしゃべり続けてくれました。
マスターいろんなこと知ってるんです。
マッサージのことやら、昔マスターが悪ガキだったころの話とか、バーテンダーのテクニックとか、気がついたら5時間くらい居座ってしまいました。
それはさておき、マスターの話で岡山県人のクセにワタクシが全然知らなかった蘊蓄があって勉強になりました。
そのウンチクってのが鬼退治のために連れた動物は風水的に理にかなってるということなんです。
風水には北東の方角を"鬼門"って言いますよね。ちなみに方角を十二支にあてはめた言い方にすると丑寅の方角となります。
その鬼を倒すために桃太郎はサル"申"、キジ"酉"、イヌ"戌"を連れていきましたが、この動物たちは風水的には"裏鬼門"にあたり、まさに鬼退治にうってつけの動物だったというワケなんです。
こんなこと全然知らんかったわぁ~。
やっぱりバーのマスターっていろんなこと知っとかんといかんのやね~と感心しました。
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*補足:この記事にこのウンチクを書いてはみたものの一応裏をとってみようと意地の悪いことしてみたらWikipediaの「桃太郎」の項目には以下のように書いてありました。
(以下の文章はコピペでござる)
鬼
鬼は、風水では丑と寅の間の方角(北東)である「鬼門」からやって来ると考えられている事から、敵役である鬼が牛の様な角を生やし、虎の腰巻きを履いているのも、風水の思想によるという解釈もある。
猿・雉・犬
桃太郎は「鬼門」の鬼に対抗して、「裏鬼門」に位置する動物(申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ))を率いた、という解釈がある(滝沢馬琴「燕石雑志」など)。しかし丑と寅(艮・ウシトラ)の逆の方位に当たるのは、未(ヒツジ)と申(坤・ヒツジサル)であり、申、酉、戌ではなく、この解釈には多少無理があるため、率いている動物には別の意味があるともされる。
ということでした。
まぁ誤った解釈ってこと?なんでしょうか。
まぁウンチクとしては実は違うんだよねってところまで言えたらOKですな。
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