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ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

もしドラの放送日決定!!

2011-03-26 00:04:26 | アニメ・特撮系
震災のために報道番組に差し替えられていたアニメ版『もしドラ』の放送日が来月25日に決定しました。

まず『もしドラ』とは何ぞやというと、もうご存知と思いますが、”もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら”という小説の略称です。

こち亀みたいなもんですね。

簡単なあらすじは”公立高校の弱小野球部でマネージャーを務める女子高生・川島みなみがオーストリア出身の経営学者ピーター・ドラッカーの著書『マネジメント』を偶然書店で手に取ったことを契機に部の意識改革を進め、甲子園を目指すと言うストーリー”(ウィキペディアより引用)で昨年2010年に話題になった本です。

で今回アニメ版が作られたのですが、放送局はNHK!

内容がラノベっぽいってことで、いつかアニメになるとは思っていましたが、まさかNHKとは・・・。しかも製作がプロダクションI.Gで、キャスティングにも若手の実力派を起用してて力も結構入ってますよね。

アニメ見て面白かったら小説の方も読んでみようかなぁって思ってます。

Moshidora PV


変な字幕ついてるケド気にスンナ!正直ワタクシの好きなタイプの絵柄じゃないんだよなぁ~。

でも、主人公、川島みなみ役に日笠陽子さん、主人公の親友、宮田夕紀役に花澤香菜さん(お!オカルト学院のメインキャスト2人)、野球部のエースで問題児、浅野慶一郎役に柿原徹也さん(グレンラガンのシモン、ラインバレルの早瀬浩一)。と豪華なキャスティングですよね~。

そういえば花澤さんが『ゼーガペイン』で競演した浅沼さんも出演されますね~。

『ゼーガペイン』のころの花澤さんは棒読みの”棒子”と呼ばれるくらい初々しかったんですが、演技の実力がメキメキ上達されて、安定感のある演技ができるようになってますよね~。

なんか感慨深いですね~・・・・・。

なんて思ってるのはきっとワタクシだけでしょうから、このヘンにしときます。


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


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海賊戦隊ゴーカイジャーのエンディングを並べてみた

2011-03-20 17:19:19 | アニメ・特撮系
ゴーカイジャーなかなか面白いですね~。

歴代のゴーカイジャーがスーパー戦隊ヒーローに変身できるだけではなく、ゲストで歴代のヒーローたちが素顔の状態ででてくる演出もあってファンにとってはうれしいのではないでしょうか?

それからワタクシがすごく好きなのがエンディング。

歴代のスーパー戦隊をゴレンジャーからゴーカジャーまで放送された順番に紹介される内容ですごく楽しい!

でも35も戦隊があるもんだから、1回で収まらず、3つに分けて(歌なので3番まであるってこと)歌われます。

Youtubeでそれぞれ紹介されていたのをまとめてみました。

海賊戦隊ゴーカイジャー ED


海賊戦隊ゴーカイジャー ed 2


海賊戦隊ゴーカイジャー ed 3


で、この3つが一曲にまとまるとこうなります。

海賊戦隊ゴーカイジャー ED『スーパー戦隊 ヒーローゲッター』

やっぱり1番が一番印象的だなぁ~。デンジマン、サンバルカン、ゴーグルファイブあたりが直撃世代なもんで・・・。

そういえば、ゴーカイジャー始まってサンバルカンのバルパンサー役の小林朝夫さんがノーギャラでいいから出たいって言ってるらしい。

まぁ昭和の戦隊ものの俳優さんたちはいいトシになってるからアカレンジャーの誠さんみたいに声だけとかになるかもしれませんが、大いに出演を期待したいところですね。

「太陽戦隊サンバルカン」OP


映像がチーターなのにパンサーのところで使われるのは内緒です。

パンサーはカレー好きというキレンジャー魂を受け継いだキャラだったですね~。

でもワタクシはシャークが一番好きでした。

「バトルフィーバーJ」OP


バトルコサックが死んだのは変身スーツをクリーニングに出してて変身できなかったからという都市伝説がありますが、真っ赤なウソです。

まぁ変身スーツ持ってなかったのは事実ですが・・・

詳しいことはコチラコチラをご覧ください。

バトルフィーバーロボ 必殺技4連発


かっけ~。申し訳ないけど他の戦隊なんて目じゃないほどかっこいい!ゴーカイジャーに出て大暴れしてほしい!

海賊戦隊ゴーカイジャー主題歌
クリエーター情報なし
日本コロムビア



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今日は超短いゾ~え?アクエリオンの新作だって?~

2011-02-27 20:30:58 | アニメ・特撮系
新たな第二次Zの情報も公開されてワクワクが止まらないところに、アクエリオンの新しいシリーズ?の放送が決定したようです。

その名も『アクエリオンEVOL』!

公式ホームページではまだなんの情報もない状態ですが、アクエリオンというだけあってロボットアニメだと思われます。

う~ん楽しみですね~4月から放送かな?・・・早すぎるかな・・・。

まぁ、そろそろ春の新作アニメの発表もされるところでしょうか?

今年のロボットアニメはどうなんでしょうね~。最近元気のないジャンルですから気になります。

ところで以前に話題にしたことのある海外ロボットアニメ『シン-バイオニック タイタン』をネットで少し見ることができました!

言葉のほうは英語だから全然分かりませんが、アニメなんでなんとなく内容がわかりました。

いや実際これかなり面白いですよ~。今の段階ではストーリーよりもアクションとか作画とかいったところでの評価ですけど・・・。

早く吹替え版を日本でやってほしい!!

Sym-Bionic Titan Trailer [NEW]


SymBionic Titans Preview/Trailer- Cartoon Network


こんなカンジのアニメです。キャラのデザインとかは日本に馴染みのないものですが、それがかえっていい味だしてますね~。

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そういえばこんなアニメも録画してたよなぁ~Future War 198X~

2011-02-23 20:57:14 | アニメ・特撮系
録画した番組のリストを見ているとこんな作品がありました。

Future War 198X


1982年のアニメ映画です。いまいち知名度がないですよね~。ワタクシも数年前スカパーで放送するまで全然知りませんでした。

内容は予告動画でもご覧の通り冷戦構造が1発の核兵器で壊れて世界戦争勃発、みたいな話なのです。

一昔前のドラマとか映画にもよく扱われたテーマですよね。

まぁしかし、1982年にアニメでこのテーマ・・・。そりゃ知名度なよな~。だって明らかに子供向けじゃないもん!

今みたいに大人もアニメ見てもおかしくない時代ならイザ知らず、この時代はまだまだアニメは子供のものって時代だもんなぁ~。

でもキャスティングがすごいですよね~、この時代に北大路欣也に夏目雅子って・・・。特に夏目雅子が声優やってるだけでもかなりレアですよね。

我ながらよく録画してたなぁと思います。スカパーに加入して8年くらい立ちますので、録画した番組もかなりのものになりましたね。今後もこんな発見がでてきそうです。


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ダサカッコイイ?アニソン~「いつか黒船」~

2011-02-20 22:35:22 | アニメ・特撮系
テクノポリス21C OP 「いつか黒船」歌:藤原誠


1982年のアニメ映画『テクノポリス21C』の主題歌の一つ「いつか黒船」です。カッコイイんですが、”黒船”ってフレーズが耳から離れない・・・。

アニソンにしては大人っぽいメロディと藤原誠さんの文句のつけようのない歌唱力で「くろふねぇ~♪」と歌い上げられてしまうとカッコイイのにちょっと笑えます。

このあたりの時代ってアニソンでもちょっと大人っぽいメロディだったり、番組名が歌詞に入ってないタイプのアニソンが増えてきた時代じゃないかと思うのですが・・・。『モスピーダ』のOPとかはすごく渋いですよね~。

物語の方は等身大のロボットがでてくる”刑事もの”。まぁイメージとしてはロボット刑事Kよりザボーガーにちかいかな?人間とロボットがタッグを組んで事件捜査にあたります。

テクノポリス21C


途中までですが、ニコ動に本編がUPされてます。結構面白いんですよね~。TVシリーズにしてもそこそこ人気でたんじゃないかな?

それにしても80年代も結構アニメ映画とか多いんですが、あんまり評価されていない気がする。

ツタヤに行っても全然置いてないもんな~。まぁソフト化すらされてないんでしょうけどね。

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やべぇ、ゴーカイジャー 面白いかも・・・

2011-02-14 23:18:30 | アニメ・特撮系
ワタクシ、32歳、もうすぐ33歳のオッサンです。でも戦隊もの見てハマリそうです。

先日、放送が開始された新シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』。

35作目という節目の作品ということもあり、旧来のファンにも大サービスの設定が!

それはなんとゴーカイジャーたちが過去の戦隊ヒーローたちに変身する能力を持っているということなんです。

第1話でも早速ゴレンジャーとかマジレンジャーに変身していました。

というように今作は過去作とのクロスオーバーが最大の特徴らしいのです。これはまさに”スパロボ的演出”!

これは燃えないわけにはいきませんね~。

え?過去の戦隊ヒーローはどうなっているのか?って・・・・

ウィキペディアによると・・・・

”天装戦隊ゴセイジャーの活躍で地球に平和が戻ったのも束の間。 宇宙の全てを我が物にしようとする宇宙帝国ザンギャックの大艦隊が地球を襲撃した。地球の平和を守るために立ち上がったのは、数々の悪から地球を守り続けてきた34のスーパー戦隊だった。

全てのスーパー戦隊の力を合わせた必殺技によりザンギャックの撃退に成功したが、同時に戦士達は戦う力を失ってしまった。彼らはやがて伝説の存在になり、後にこの戦いは「レジェンド大戦」と呼ばれるようになった”

と、正直死んだのか、どうなったのかよくわかりませんね~。ワタクシも気になるところです。彼らのとの共闘がもっとアツい展開ですからね~。今後、劇中で明らかになればいいのですがね~。

そういえば「レジェンド大戦」で全戦隊ヒーローたちの指揮をとっていたアカレンジャーの声を誠直也さんがアテていて、これはフルえたなぁ~。

それから今回の戦隊は”海賊”!地球人でもないのです。そう彼らに地球を守る必然性がないのです。

さぁどうやって彼らが地球を守る戦士に育っていくのかそれも見所の一つですね~。

海賊戦隊ゴーカイジャー ED HD


毎週変わるのかなぁ?これも楽しみですね。

秘密戦隊ゴレンジャーより~ゴレンジャーハリケーン

ゴーカイジャーでもおバカなゴレンジャーハリケーンやってました!まさかゴレンジャーハリケーンを21世紀に見られるとは・・・。

今後もいろいろやってくれるでしょうね!これは毎週楽しみですわ~。


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おじゃまんが山田くんに違和感

2011-02-11 23:02:46 | アニメ・特撮系
昨日からスカパーのAT-Xにて懐かしいアニメ『おじゃまんが山田くん』の放送が始まりました。

最近のスカパーって古いアニメ(定番の名作アニメ)をあまり放送しなくなったんで楽しみにしていました。

でも見始めてなんか違うぞと感じました。

オープニングが違う!見る前から脳内には”カランカランカラン~♪いい人ね~♪”というフレーズが鳴り響いていたのに・・・・。

映像を見る限りではこのアニメにオープニングには間違いのですが、1話からこれだったかな~とネットで調べてみると、後期のオープニングでした。

なんで第1話から後期オープニングなんだ?とネットサーフィンを続けていたらワタクシ以外にも同じことを感じた人が!

その方が調べたところ放送内容もきちんと1話を放送してないと判明。

その人によるとエンディングも後期のものに差し替えられているし、次回予告もなかったとのこと。

ワタクシも確かめてみたら全くそのトーリでした。

ちなみに番組の前後でこのような改変を行ったことのアナウンスはありませんでした。いったいどういうつもりなんでしょう?

その方はAT-Xに事実確認のメールをしたそうですが、ワタクシもどういうことは知りたいです。

それにしてもワタクシはAT-Xというチャンネルはオリジナリティを大事にするところだと思っていました。

数年前にバクシンガーを放送したときTV放送の最終話で放送した次の番組の宣伝まで入っていて驚いた記憶があります。その時はちゃんと”これは放送当時の宣伝です”なんておいうテロップ表示もありました。(ちなみにその番組はサスライガー。まぁAT-Xでも次の週はサスライガーが始まったので意図的だったんでしょうけどね)。

信頼していたのに・・・・。これでは100話ちゃんと放送してくれるのか不安です。

スカパーでさえ懐かしいアニメにお目にかかれなくなってきている状況でこれはツラい・・・。

それにファンならOPの違いなんてすぐわかるのになんでこんなことしたんでしょうね。

ちゃんと説明してほしいです!!

その人のブログとAT-Xを注視していきたいと思います。

おじゃまんが山田くん初期OP


やっぱりコッチが聞きたいなぁ・・・。すごい楽しみにしていただけにガッカリ感もハンパないです。

おじゃまんが山田くん後期OP


コッチのバージョンもいいんですけどね。もちろん歌に罪はないのですが・・・。

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終わったアニメ、始まったアニメ

2010-10-06 21:08:53 | アニメ・特撮系
10月は番組改変期の時期です。ちょっとタイミング的に遅いけど、ワタクシが見てた終わったアニメ、新しく始まったアニメについてひとことコメントを・・・。


<終わったアニメ>

ヒーローマン

期待より面白かった印象。ラストで第二期がありそうだと臭わせているので続編に期待。

またドクター・ミナミが悪巧みをやらかすんですかね~。

Heroman OP2 - Missing (Full)


ヒーローマンは後半に使用された曲の方がいいですね~。


ジャイアントキリング

原作通り面白かったけど2クールで終わるとは思ってなかったので少し寂しい。でもこのまま続けていたら間違いなく原作に追いついてしまうからなぁ・・・。

カレーで終わったのは妥当なところか?まぁNHKのことだから続編は作るだろうケド・・・。

続編期待シテマス。来年のリーグが始まる頃がいいですね~。


オカルト学院

岡山では「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」の後番組だったので、その流れで見始めたため全く期待してなかったケド、予想を裏切ってかなり面白かった!!

全13話と短い話でしたが、なかなかいろいろやってくれてて面白かったです。

基本おふざけストーリーなんだけど終盤には・・・・、意外に泣いちゃう人多かったんじゃないかなぁ?

PV 3

しょこたんのOP曲もよかったです。とりあえず騙されたと思ってみてちょ。

こんなん見つけた。

世紀末オカルト学院 映像特典 - LOVEマシーン


これってDVDの特典???やばいよ・・・。まぁ作品のふざけたところを感じてもらうにはいい映像です。


<始まった(まもなく始まる)アニメ>

心霊探偵八雲

こないだ第一話を見たが、悪くはないがキャラクターがアニメ、アニメしてて・・・。

とりあえず見つづけるつもりです。

心霊探偵八雲 スペシャルムービー



スパロボOG ジ・インスペクター

岡山ではネットしてないのでスカパーで見るしかない・・・。

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター OP 「MAXON」

ケーブルなんでサンテレビでも見られるんですが、なぜかサンテレビだと画質が悪くなっちゃうんですよ~。

実は唯一の純粋なロボットアニメだったりします。


荒川アンダー・ザ・ブリッジ×ブリッジ

荒川アンダーザブリッジ二期です。かなり期待。アマゾネス、隊長などのキャラクターがついに登場!

ガリガリ様はちゃんと再現されるのか?

Arakawa Under the Bridge x 2 [OP]


OPは今回もカワイイかんじにしてきましたね。中身みたらびっくりだ!

アイアンマン

今期少ないメカアクションものの一つ。第一話を見たがアメコミ風のバタ臭い画が物語にはマッチしてるが、日本人うけするのか心配。

敵メカがカッコイイ。アクションシーンもよさ気。期待!


一番気になるアニメ

秘密結社鷹の爪 カウントダウン

まぁ知ってる人も多いと思いますが、岡山ではこないだの9月くらいから始まりました。

TOHOシネマズのマナー講座(?)にも出てくるのでワタクシ気になってました。

シュールでポップでむちゃくちゃな話が大好きです。

この番組のED聞くと元気になりますね~。

秘密結社鷹の爪 カウントダウン エンディング 「我等!鷹の爪団」

地球に優しい世界征服って・・・。


と、まぁこんなカンジですかね。まぁぼちぼち見ていきましょー。

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アニマックス版アイアンマン始まる

2010-10-02 14:19:46 | アニメ・特撮系
まぁ別にそんなに注目していたワケではありませんが、10月最初の新作アニメってことでなんとなく第一話を見たところ・・・。

意外と面白いんでないでしょうか?といってもまだ第一話ですが・・・。

ワタクシとしては絵柄がアメコミを意識したカンジなので他の日本製のアニメっぽくないところが逆に好きです。

キャスティングや作画、演出なども合格点。

アイアンマンのデザインがちょっとダサイのはもともとのデザインを生かしてるからしかたないので我慢します。

ところで、先日終わった(第二期ありそうな)ヒーローマンといい、今回のアイアンマンといい、アメリカ出身のヒーローなんかのアニメが続いていますね。

で、思ったことが、アメリカヒーローの登場するスパロボができそうだなってこと。

アイアンマン、ヒーローマン、TFアニメイテッド・・・。

けっこう面白いと思うんだけどね。正直気が早すぎるね。

まぁ今後もアイアンマン期待してます。

Iron Man (アイアンマン) - OP (Animax) [HD-1080]


敵の怪ロボットの造形がカッコイイのですよ!OPだけだとアクションシーンにすごく期待ですね。



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新しいヤッターマンも面白いじゃないか~

2010-09-11 14:07:12 | アニメ・特撮系
今更ながら、2008年に放送したリメイク版ヤッターマンを編集中です。

TVでの本放送のときはまったく興味なかったんですよね~。

で、スカパーで始まったんで録り始めたんですが、ハードディスクの容量確保のためについに編集を開始しました。

気が向いたエピソードしか見てませんが、これがなかなか面白い、というか全然変わってねぇです。

確かに味方側の声優陣は一新されてますがね、やっぱり悪役陣営が変わってないのが大きい。

初めの頃のエピソードではベテラン声優の声の衰えが目に見えてちょっとシンドかったんですが(ドロンジョ様の劣化が激しかったんですよ)、回を重ねるごとに若返っていくんですよ。
素直にすげぇ~と唸ってしまいます。声優さんの底力を見せつけられました。

それから悪乗りというかパロディが旧版よりエスカレートしてますね。

プロジェクトXをパロって"プロジェクト×(バツ)"ってやってみたり(バックには「地上の星」が流れます)、ドラ○もんのパロディをやってみたり(旧キャストののび太とジャイアンが三悪のなかにいますからね~)と見てるコッチがヒヤヒヤしてしまいます。

旧版にあったお色気シーンがなくなった分だけギャグ、パロディで埋めてるんですね~。

それに実在の芸能人がそのまま出てきたりして、ある意味すごいことになってます(十年後に見たらかなり寒いかもしれんけどね)。

いや~とにかく面白いです。

リメイク版が意外にロングランしたのもうなづけます。

さっき見てたのエピソードでゴリラとゴング(格闘技とかで鳴らすアレです)がくっついたメカとの戦いでしたが、10回ゴングならされて、真っ白に燃え尽き戦意喪失、そして爆発(何で?)。あまりのくだらなさに腹を抱えて笑ってしまいました。

ワタクシが録画したのがスカパー放送バージョンはTVバージョンから数話削られててちょっと残念。

DVDだった見れるようなんで今度借りてみることにします。

ヤッターマン 高見沢俊彦

結構なサイクルで歌う人が変わるンですよね~。今ワタクシはこのバージョンのOPのあたりを編集中です。

ヤッターマン 1 [DVD]
クリエーター情報なし
松竹


リメイクって言ってもメカデザインや声優が変わっただけで旧版と物語の構造とかは全然変わってないんだからいかに旧版が完成度の高い作品なのかわかるというもんです。

そうそうでもリメイク版の大きな魅力のひとつが山寺宏一さんですね。

ナレーション、ヤッターメカ全部を担当する山寺さんですが、その芸達者ぶりがいかんなく発揮されてますね。

ヤッターメカは声にエフェクトかけているとはいえ、あんまりアニメを見たことない人は山寺さんが一人でやってることには気づかないんじゃないでしょうかね~。

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世界のアニメから~ファンタスティック・プラネット(1974)~

2010-09-01 23:50:13 | アニメ・特撮系
日本のアニメって世界ではステータスを確立して"ジャパニメーション"だなんて持て囃されてますが、じゃあ世界のアニメってどうなの?って気になりませんか?

え?気にならない?それにアニメ見ないって・・・・。

それじゃ、この記事終わってしまうじゃない~。世界は広いのよ~。聞くだけ聞いてちょうだい。

今日ご紹介するアニメはフランスからでござ~い。

フランスは芸術の国だけあってアーティスティックで一風変わったアニメがあるんです。

それは『ファンタスティック・プラネット』(1974)です。

フランスのアニメ監督ルネ・ラルーの長編作品で、宇宙人、生き物、文化などが非常に独特なデザイン・視点で描かれています。

とりあえず作品紹介といきましょう。

ファンタスティック・プラネット [DVD]
クリエーター情報なし
パイオニアLDC


1957年に発表されたステファン・ウルのSF小説を映画化し、1973年のカンヌ映画祭では、アニメ作品として初の審査員特別賞を受賞した。資本はフランスだが、チェコ・アニメの名匠イジー・トルンカのスタジオで製作されたカルト・アニメだ。
青い皮膚に赤い目という巨大なドラーグ人が支配する惑星で、人間たちは彼らのペットになるか、害虫のように殺されるしかなかった。しかし、ついに人間たちはドラーグ人に対して反乱を起こす。(Amazonの商品解説より引用)

次に予告編でも見て頂戴。

"Fantastic Planet" (La Planete Sauvage) Trailer subbed in JP


え?気持ち悪いって・・・。

まぁね、青い肌のドラーグ人は確かに気味悪いかもね。それに人間は裸で辛気臭い顔してるしね・・・。

タイトルほどファンタスティックじゃないデザインだよな~。

でも日本じゃ絶対お目にかかれない作品ですよね。

正直ストーリー云々よりも日本のアニメと違いすぎてそこが楽しいんですよ。

ワタクシとしては「こんな世界があったのか!」と日本やディズニーにはないアニメの可能性思い知らされた作品ですね。

それにこの気持ち悪いデザインって我慢して見続けてるとそのうちクセになってくるのがとても不思議。

一説によるとこの奇妙で独特な生物描写が宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』にも影響を与えたんじゃないかって言われたりもしてます。

ストーリーは意外にシンプルなんですが、とにかく世界観に心奪われてしまうんですよね~。

日本のアニメに食傷気味のあなた、アニメに興味のないあなたにこそ見ていただきたい作品であります。

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『パプリカ』のOPが好きだなぁ~

2010-08-26 14:27:15 | アニメ・特撮系
先日、亡くなられた今敏監督の『パプリカ』のオープニングはすごく好きです。もちろん作品そのものも大好きですが・・・。

youtubeにそれがUPされてましたので借りてきました。

Paprika (パプリカ) - Opening (OP)


なんというか初めて見たときはびっくりしましたね。それと同時にすごく楽しいオープニングだと思いました。

映像作品って純粋に”映像”で楽しめる作品って案外少ないんですが、今監督作品は映像だけでも十分に楽しめますよね。

特にパプリカの”不快にならない気持ち悪さ”と”どこかで見たようなありえない世界”が混在した”夢”の表現は秀逸だったと思います。

映像表現については『東京ゴッドファーザーズ』よりもアーティスティックになってますよね。

本当に偉大なアニメ作家だったと思います。

この動画を見て興味を持ったらぜひ見てみてほしい作品ですね。

パプリカ [DVD]
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


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『カラフル』見てきました

2010-08-23 22:29:05 | アニメ・特撮系
原恵一監督最新作『カラフル』を見てきました。

すごくよかったです。

以前のブログにも書いたとおり、ポロポロと涙がでました。

でも、予想通り重いテーマ性のある物語と淡々と日常が進んでいく展開だったので、正直小学生が見ても退屈な映画だったと思います。

実際、横で見ていた女の子は退屈そうに体を動かしてて、鬱陶しかったです。まぁ、一緒に来ていたお母さんは号泣してましたケドね。

とと、話を戻して。

映画のあらすじを初めに紹介しときますと。

「僕」は一度死んだはずだが、天使に「抽選にあたりました!」と言われ、生まれ変わり「小林真」という中学生としてもう一度人生をやり直すチャンスを与えられる。そして、小林真として生活が始まるのだがさまざまな困難が立ちはだかった。(ウィキペディアより)

なんかファンタジックな話なのかなぁ~と思いきや、”天使(本人は明確にしてない)プラプラ”が登場するシーン以外はほとんどが日常のシーンばっかりなんですけどね。

だからって別にそれが悪いワケじゃないですよ。むしろそこが原監督の真骨頂だったと思います。

アクションのシーンなんて当然ないんですが、キャラクターの細かい動きとかですごく”イイ演技”させてるのですよ~。

その演技と絶妙な脚本がいい化学反応を起こして、すごく魅力的でしたね~。

脚本でいえば現代の中学生が使っていそうな”ハブられる”とかそういう表現が出てきててすごく自然、それからプラプラはなぜか関西弁をしゃべります。

この関西弁のおかげで彼が一番キャラが立ってました。

それもあってか、たまに出てくるプラプラが物語のアクセントになっていましたね~。

そうそう、キャラの話でいえば、主人公に想いを寄せるクラスメートの”佐野唱子”がヒロインクラスの女性キャラなのに不細工!ってのがワタクシ的に最高ですね。

さらに唱子は主人公から「メガネをとっても不細工」と言われる始末。

それにもう一人のヒロインクラスの女性キャラ”ひろか”の泣き顔がまた不細工(というかキレイに泣かない)。

類型的なキャラづくりをしない原監督のイズムを感じました。

それから親友”早乙女くん”も見た目は冴えないケド、表情やセリフで彼の内面の良さを滲み出させていましたね~。

早乙女くんとのエピソードがこの映画のひとつの見所でワタクシもすごく好きなところでもありますね。

”キャラクターの演技”って書きましたケド。「アニメで演技?」と首をかしげるかもしれませんね。

アニメも実写と同様にキャラクターに演技させてるワケでそれが演出とか監督に仕事なんですが、昨今のアニメではキャラの演技そのものが類型化されてて、演技って気づかないんですよね。

それにひきかえ、この映画はちゃんとキャラに演技させてますのでその辺も必見です。

例えばベッドでふて寝する主人公にプラプラが説教するシーンではプラプラが足で主人公をグリグリ蹴ります(プラプラはちゃんと靴脱いでるところにも注目)。

普通のアニメならプラプラの顔アップ、ふて寝する主人公を交互に描写するとかで細かい演技なんてさせないと思うんですけどね。

それからワタクシの見間違いでなければ、終盤の食卓のシーンで主人公の兄が涙を拭くために主人公と母にティッシュを渡すシーンで、父もティッシュとろうとしてるのに、気づかれずにしまわれてしまい、次のカットにて指で軽くぬぐうところがあります。

家族全体が映ってるシーンなんで、たぶんよく見てないと気づかないところじゃないかと思うのです(でもこのシーンでワタクシ涙目だったので勘違いかも?)が、ほんとに細かい演技させてるなぁと感心しました。

ちなみにこのシーンはこの映画の一番の泣けるシーンで、今まで正面から向き合ってなかった家族が正面から向き合ってひとつになれたすごくあったかいシーンでした。必見です。

そうそう、俳優の声優起用について、他の方のレビューを読んでいると批判的な方もいるみたいですケド、ワタクシはむしろ今回の作品には合っていたと思います。

物語がアニメっぽくないので”普通な声”の方がよかったんでしょうね。

それに名のある俳優さん達は上手いですよ。一番上手かったのは唱子役の宮崎あおいさんでしたね。

どう上手いかは映画みてください。

一方、鑑賞前に一番心配していた主人公の兄・満役の中尾明慶さんでしたが、すごく自然な演技だったと思いますね。

正直、感心しました。やっぱり”役者さん”なんですね~。

気がつけば、キャラの演技とかばっかりダラダラ書いてしまいましたね。

で、この映画何がすごくよかったか?というと。やっぱりストーリーだと思います。

重いテーマを持ちながらも説教臭くならず、最後には爽やかであったかいものが心に残るストーリーこそがすごく魅力的でした。

ワタクシ的に大雑把にまとめれば”人間は様々な「色」をもっていること”、”傍にいて当たり前の人たちのありがたさ”、”もっと気楽に生きてもいいかな?”ってことがごく自然に心にしみこんでくる映画でした。


Colorful


いや~ホントにいいものを見せていただいたってカンジですね。DVDでたら絶対買おう!

でも小学生にはまだ難解でしょうね。ワタクシの隣にいた女の子も10年くらい経ってレンタルでもいいからもう一度見てほしいですね。そのころにはきっとこの映画の良さがわかってくれると思いますので。

あぁ感想書いてたら、原作も読みたくなってきましたね。買おうかな?


カラフル (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋


カラフル [DVD]
冨澤風斗,宮崎あおい
アニプレックス


**2019年1月8日加筆・修正いたしました**

アニメの感想記事も書いてます!コチラもよろしく!!

ロボットアニメ作品の記事はコチラから⇒ロボットアニメ作品別リンク

アニメ作品(ロボット以外)の記事はコチラから⇒アニメ(ロボット以外)作品別リンク

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『カラフル』絶対見に行こう!!!!

2010-08-14 03:20:13 | アニメ・特撮系
原恵一監督の最新作『カラフル』の公開日が迫りましたね!!!!

予告トレーラーを借りてきましたのでご覧ください。

映画「カラフル」予告編


実は原作小説は一ミリも読んだことないですし、原作者の方のことも一ミリも知りません。

本当に申し訳ないです・・・・。

クレしんの『モーレツ!大人帝国の逆襲』『アッパレ!戦国大合戦』や『河童のクゥと夏休み』の原監督の作品だから見に行きたい!と思った次第であります。

なぜかというと、上手く表現できないのですが、アニメにしては地味というか冷めたというかクールというか、そういう監督自身の視点が垣間見えるのが好き・・・なんですよ・・・。

特に既成のキャラのいない『クゥ』は無駄なキャラ立ちをさけたり、終盤のシーンでの主人公の飼い犬”オッサン”の死亡シーンを描いたり。実は『クゥ』って意外にブラックなんだよなぁ・・・・。

でも物語そのものが冷たくならず、盛り上がるし、暖かいものがちゃんと残る物語を作られてますよね~。

そういうところが好きなんですよね~。

まぁそれはさておき、今回の『カラフル』ってどうなるんでしょうね?

絵柄がすでに地味・・・。というかアニメにしてはリアルというべきか。

キャラ設定もなんだかブラック・・・。

メインのキャスティングにいわゆる”声優”を起用しない。

予告を見るだけで”原イズム”がびんびん伝わってきます。

いや~でもすごく面白そう!妙な期待感があります。たぶん、映画館でポロポロ泣いてそうです。

号泣じゃなくて”ポロポロ”ですよ。見てきたら感想書きますね。


そうそう、予告でも流れてましたケド、イメージソングには尾崎豊さんの『僕が僕であるために』。それにEDテーマにはブルーハーツの『青空』。

どちらもmiwaさんって方がカバーするみたいですね。ヨウツベに原曲のPVがあったので借りてまいりましたよ。

【PV】 尾崎豊 僕が僕であるために


青空 - THE BLUE HEARTS


えぇ曲ですね~。懐かしいなぁ、それに久しぶりに聞いたら泣けてきました。

なんか最後は映画の話じゃなくなりましたが、絶対『カラフル』見にいこうっと!
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良作、ジブリの新星監督の今後に期待です

2010-08-03 21:47:57 | アニメ・特撮系
見てきました。『借りぐらしのアリエッティ』。

ストーリー的に物足りなさはあったものの、上映時間を考えれば上出来だったと思います。

観賞後の爽やかな感動は昨今のどぎついアニメにはないものでした。

それから鑑賞前の心配ごとは「宮崎作品の劣化コピーになっていないか?」ってことでしたが、その心配は一応杞憂に終わったと思います。

宮崎作品(ジブリっぽさ)を受け継いではいるものの、作品全体から受ける印象は初期の「世界名作劇場」。

原作の世界観を大切にしながら、日本人の感性やオリジナルの舞台設定にあったものにアレンジしていくという手法は実は高畑作品か?などと思ってしまいました。

さてさて、感想ですが、今作の設定からして上を下への冒険活劇になるワケがなく、予想通り静かに物語は進行していきます。

それでもメリハリの効いた演出と丁寧な作画で見るものを飽きさせません。

そういうところはさすがにジブリですね。まぁ、でもやっぱり話としては物足りないのです。

というのもアリエッティや人間の少年、翔との交流しかり、家族以外の小人、スピラーの出番の少なさしかりで、もうちょっとエピソードを盛り込んでもよかったのではないか?と思いました。

個人的にあのラストだったので続編を見たいですね。あのクオリティでテレビシリーズは無理でしょうから、劇場作品で3、4部作くらいで見たいですね~。

それからキャスティングについては、ジブリ得意の”声優を使わない”キャスティングでしたが、今回はすごくよかったと思います。

アリエッティや翔もすごくよかったのはアリエッティのお母さん役の大竹しのぶさんとハルさん役の樹木希林さん。

アニメの仕事なんてしたことないと思うんですが、メチャメチャうまい。

特に樹木希林さん演技は一見の価値あり、ハルさんのキャラを上手くとらえていると思います。

ハルさんの派手な動き(この映画では猫の次によく動くキャラです)もあいまってとてもユニークなキャラに仕上がっていて、映画が楽しくなっています。

そうそう、それから演出ではこの作品では小人にとって大きな存在は”危険”で小人より小さいものは”かわいらしく”描き分けがされていて、猫、カラスなどはそれはそれは獰猛に、一方昆虫などはものすごくかわいく描かれています。

ダンゴムシの出てくるシーンが何気に可愛らしくて好きですね~。

それにしても監督は今作が初めてメガホンをとったというにはにわかには信じられないですが、本人は監督よりもアニメーターに戻りたいらしいんですよね・・・・。

まぁワタクシとしては監督として活動してほしいんですけどね。

今、ジブリって監督できる新しい人がいないような状況が続いてて、『ゲド戦記』とかも次世代の監督育成作品っていう色合いが強いですよね。

今作もそんな感じではありますね。脚本とか宮崎駿さんがやってて鈴木さんがプロデューサーで、米林監督もこの二人に引っ張られながら仕事したんじゃないでしょうかね?

早く独り立ちしてもらって未来のジブリを背負ってたってほしいもんです。

借りぐらしのアリエッティ ノーカット版 予告 The Borrower Arrietty Trailer


人間から”借り”ぐらしをするという発想はすごくいい。

しかも”借り”をするために小人がいろいろ仕掛けをしていたりする描写はすごく楽しいんですよ。

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